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AiSEG2(HOME IoT)技術マニュアル[第7版] 297-298(298-299)

概要

  1. 6、付帯資料
  2. 施工チェックシート
  1. 297
  2. 298

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6-7付帯資料412356施工チェックシート対応機器一覧施工チェックシート(計測ユニット)[記入例]計測ユニットステップ1下図の記入例を参考に施工状態を描図いただき、CTの取付位置を決めてください。 AiSEG2の分岐回路の名称を設定するのに使用します。(名称設定は12文字以内)回路番号回路設定特定1P1特定2At特定3EC特定4At特定5At特定6At特定7At特定8At主幹用CTおよび特定CT、増設CT 施工・設定主幹ブレーカ1次側の施工状態を描図いただき、エコーネットライト対応計測ユニットと接続するCTの施工位置をご記入ください。(表示部での設定に使用します。詳細は施工説明書の「設定方法」をご参照ください)オプション・単相3線負荷計測CT 単相3線負荷や同系統下の別盤を計測したい場合は、特定用CT分割形(150A)【別売品】  を2つ使用します。CTの施工位置および 設定情報をご記入ください。・増設CT 追加で計測したい回路がある場合や全分岐回路 を計測したい場合は、計測回路増設アダプタ用 分岐増設CTセット【別売品】を使用します。 CTの施工位置および設定情報をご記入ください。・過電流検知CT 主幹ブレーカまたは電流制限器の過電流を検知したい 場合は、過電流検知CTを使用します(別売品) CTの施工位置および設定方法については過電流 検知CTの説明書をご参照ください。取付CT番号取付CT番号回路名称回路名称電圧区分電圧区分回路番号回路番号主幹ブレーカ12345678記入例主幹増1増2100100増4増3エコキュート特3端子台リミッタ増5増7100100100増6増8100100100・■施工チェックシートの記入例(青字は記入例です。)
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6-85付帯資料1236施工チェックシート対応機器一覧計測ユニット   (記入例は一例です)ステップ2ステップ1で作成した表を参考に、特定CT、増設CTの電圧区分、回路設定を確認してチェックシートに記載してください。ステップ3チェックシートを参考にCTの取付け、回路設定を行ってください。ステップ4全ての回路で実際に負荷および発電設備のON/OFFを行い、AiSEG2側で正しく電力が計測できていることをご確認ください。また、チェックシートに記載した回路名称をAiSEG2側に設定してください。・主幹CT 太陽光発電がある場合は売電・買電の両方が測定できる位置に 取付けてください。主幹用CTの設置位置より上位に分岐線が ある場合、その回路は計測できません。・特定CT 太陽光、外部発電、エコキュート、別盤加算、単相3線負荷 (オプション)、過電流検知(オプション)の計測としてご使用 する場合はそちらを優先させてください。 分岐負荷回路の計測としてご使用の場合は、特定回路は電圧・ 電圧相設定が可能ですので、200Vの負荷から優先させて 選定してください。特定1∼4はCT(150A)専用(線色・ラベル色は黒・白)、特定5∼8はCT(30A)専用(線色・ラベル色は赤・白)です。誤接続すると、誤った計測値になりますのでご注意ください。太陽光発電がある場合は、必ず計測してください。計測しないと計測表示やグラフが正しく表示されません。オプション・増設CT 増設CTは分岐負荷回路専用CTです。 増設CT1∼10回路は電圧設定が可能ですので、200Vの 負荷から優先して設定してください。 増設CT11∼30回路は電圧・電圧相設定がない100V負荷 専用です。 (施工後、AiSEG2の設定画面で回路名称とCTの関連付けを 行いますので、回路番号と増設CTの番号をあわせる必要は ありません) 奇数番のCTはL1側、偶数番のCTはL2側を計測するように してください。・ステップ1の表を参照して、CTを取付けてください。 特定1∼4にはCT(150A)を、特定5∼8および増設1∼30についてはCT(30A)を取付けてください。  ※CTには取付ける相と方向が決まっておりますのでご注意ください。詳細は施工説明書をご参照ください。※回路名称はAiSEG2にエコーネットライト対応計測ユニットを登録後モニターを使用して設定してください。(参照:P.3A-10)AiSEG2で選択できる名称リストはP.3A-11を参照してください。・その他、実際の配線例や接続端子、電源・アース線の配線、無線登録などにつきましては施工説明書を参照の上、施工してください。232425262728293031323334353637383940100太陽光100100100200200200特8特7100200特1特4特2特5特6パナソニック製パワーステーションとAiSEG2を接続する場合は、発電量は通信で取得するためCT計測は必要ありません。 ※太陽光設定したCTでパナソニック製パワーステーション  を計測すると、計測値は約2倍の異常値になります。計測しない場合は「空白」にしてください。計測ユニット用電源工事店様で設定してください

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