ここから本文です。

AiSEG2(HOME IoT)技術マニュアル[第9版] 143-144(144-145)

概要

  1. 3、施工・設定
  2. 設置
  3. 3、施工・設定
  4. 登録
  1. 143
  2. 144

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
施工・設定412356施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット設置:外でもドアホン本体は、よくご利用になる方の目の高さに画面の中心がくるよう取り付けてください。(右図は、画面の中心を床から約1500mmの高さにするときの例です)本体の取り付け位置が決まったら、壁掛け金具は右図の位置に取り付けてください。配線系統図(参照:外でもドアホン(ワイヤレスモニター付テレビドアホン)施工説明書)に従って正しく接続してください。配線材は、各端子の横にあるボタンをドライバーの先などで押しながら抜き差ししてください。取り付け・接続後、正しく配線できているか下記の手順で動作を確認してください。正しく配線されていない可能性があります。次のことを確認してください。落雷による機器の故障を防止するために、雷サージ防止付きのコンセント(市販品)に差し込むことをおすすめします。確認が終わったら、ドアホン親機の「終了」ボタンを押すドアホン側、ドアホン親機側の端子に、それぞれ配線材が確実に接続されていますか?正しく接続したのにドアホン親機が鳴らない場合、壁内での配線に異常がある可能性があります。下記の手順で、確認してください。 ①いったんドアホンを外してドアホン親機の近くに持っていく ②短い配線材などを使って右図のように直接つなぐ ③再度、動作を確認する  ➡正常に動作すれば、壁内の配線に問題があります。配線を確認してください。配線材が「より線」の場合 そのままでは接続できません。市販の単芯線(50mm以上)とより線を下記の方法で確実に結線してください。配線材を途中でつないで使用する場合 つなぎあわせる配線材を下記の方法で確実に結線してください。〈結線方法〉結線部をハンダ付処理してテーピングで絶縁するか、市販の圧着スリーブで圧着処理をしてください。(結線部をよじっただけでは接触不良になり、正しく動作しない場合があります)本体の上下左右には、右記のための空間を20cm以上とってください。 誤動作や通話の途切れ防止 SDカードの出し入れ、リセットボタンの操作ドアホン親機の取り付け位置を決めるドアホン親機を取り付ける正しく動作するか確認する共通3-37約1440約1500本体スイッチボックスの中心(単位:mm)ドアホンからの配線材先端のむきしろ9mmボタン端子ドアホン親機背面電源線(AC100Vなど)は、絶対に接続しないでください。(破損の原因)①②①呼出ボタンを押す②「通話」ボタンを押すピーンポーンハンダ付処理配線材圧着スリーブ※配線材かしめ部接続する配線材についてのお願い(単位:mm)10583.3本体の取り付け位置20cm20cm20cm20cm〈ドアホン親機背面〉②ドライバーの先などでボタンを押しながら、電源コードを取り外す12mm1.被ふくを12mmむく (線種:φ1.6∼φ2.0単芯線)AC100V電源線を下記のように接続する①カバーを取り外す2.ドライバーの先などでボタンを押しながら、奥まで確実に差し込むAC100V電源線接続端子断面図④カバーを取り付けるネジ奥まで確実に差し込む差し込みが不完全な場合、発熱の原因になることがあります。注意電源線は必ず横向きに引き出してください。手順❹で、圧着スリーブを壁掛け金具に挟み込まないように注意してください。ドアホン親機背面の接続端子「玄関子機1」につなぐドアホン背面本体と壁掛け金具の取り付け位置AC100V電源線を直結する場合のみ(電気工事士の資格がない方は、絶対に作業しないでください)ドアホン親機が正しく動作しないとき(「U11」が表示される、呼び出なさい、映像表示しないなど)①はさみ金具を壁面の裏側に入れる②Ⓐ部・Ⓑ部を図のように折り曲げ、はさみ金具を壁面に仮固定する③壁掛け金具とはさみ金具を、ネジで仮止めするはさみ金具:パナソニック製品 番対象壁WN3996020(20コ入り)※9mm∼30mm厚の石こうボード※単品でのお取り扱いについては、販売店にお問い合わせください。壁に下図のように穴を開け、脱落を防止するため、右記のはさみ金具を使って取り付けてください。■パネル壁(石こうボード)の場合51∼5695∼100壁面(単位:mm)部部壁面ⒶⒷ部部壁面壁掛け金具ネジ(はさみ金具に付属)ⒶⒷ■スイッチボックスの場合■壁の場合配線材※1垂直で平らな壁ドアホンへスイッチボックス※2壁掛け金具付属の小ねじ(4mm×25mm)付属の木ねじ(4mm×16mm)壁掛け金具83.5垂直で平らな壁60750壁穴※3(単位:mm)壁の中から出ている配線材が「3本線またはそれ以上」「直径1.6mm以上の単線」「断面積1m㎡以上のより線」のときは、電源線(AC100Vなど)の可能性があります。 工事は販売店にご相談ください。(電気工事士の資格がないと、電源工事はできません)電圧がかかっている配線材をドアホンに接続すると、機器が壊れます。電源線とその他の信号配線材などが混在する場合は、絶縁セパレーターを取り付けてください。※1〈既設の配線を使用する場合〉※2JIS1個用スイッチボックス※3スイッチボックスを使用せずに壁の中から配線する場合に、壁穴を開けてください。❶付属の壁掛け金具を壁面に確実に取り付ける❸配線材を接続する❹ドアホン親機を取り付ける❶ドアホンの呼出ボタンを押し、ドアホン親機で呼出音が鳴り、映像が映ることを確認する❷ドアホン親機の「通話」ボタンを押し、ドアホンと通話できることを確認する❺[電源プラグで使用する場合のみ]電源プラグのキャップを外して、コンセント(AC100V)に差し込む❷電源コードを取り外し、AC100V電源線を接続する
右ページから抽出された内容
抽出されたテキストデータはありません。

このページのトップへ

VAソリューションカタログ
WEBカタログをiPad・iPhoneで見る方法
WEBカタログをAndroidで見る方法