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カバー特殊座金碍子端末引締碍子を端子板に取り付ける端末引締碍子用ブラケット端末引締碍子締付けナット引締めボルト(M12)ⅠビームLコイルバネトロリール本体トロリール本体を引き締める碍子凹部に挿入します。端子板●セット時のコイルバネ長さ施設時の周囲温度10℃以下の場合11℃∼40℃の場合L22541568115mm125mm張力(N)67トロリール本体を十分に引っ張り、端末引締碍子のナットを締めつけて十分引き締めます。1.端子板を碍子の凹部に挿入する。2.カバーを碍子に取り付ける。端末引締碍子端子板カバー端子ねじ(M8)トロリールへの給電ライン端末からの給電は端末引締碍子で行ってください。圧着端子は含んでいません。適用圧着端子60A・150A用:50m㎡以下200A用:100m㎡以下300A用:150m㎡以下または100m㎡×28給電線は圧着端子を使用して端子板に確実に締めつけ、接続してください。注意端子ねじは、確実に締め付ける火災のおそれがあります。ご注意施工後ホイスト・クレーンなどを10回以上走行させ、スプリングの締めつけ長さを再確認してください。接触不良および集電アームの脱線などのおそれがあります。トロリール本体のねじれ、蛇行があれば修正してください。手で簡単に修正できます。ねじれの生じるおそれがある場合は、中間にスペーサを取り付てください。●●ご注意特殊座金を必ず取り付けてください。取り付けをしないと、碍子の破損のおそれがあります。●圧着端子(別途手配品)施工方法トロリール75
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集電アームの取り付け方法●タンデム型の組立●集電子の交換交換ライン集電子押す9回路分割や乗り移りライン、また特に離線をきらう用途には集電アームを2コ組み合わせてタンデム型でご使用ください。集電子は交換ラインまで一部でも摩耗したら取り換えてください。次回メンテナンスまでの間に交換ラインに達する可能性がある場合は、早めの交換をお願いします。ご注意■標準取り付け■本体開口部横向きの場合の取り付けトロリール本体集電アーム取り付け角棒◇25□(供給外)95±20mm(可動範囲)●図のように、集電アーム用横向き支持部材を集電アームのベースに取り付ける。(固定ねじ締め付けトルク:0.98N・m∼1.32N・m)●導体摺動面から取り付け角棒まで95mm(集電アームの許容可動範囲95±20mmの中心値)としてください。●導体摺動面から取り付け角棒まで95mm(集電アームの許容可動範囲95±20mmの中心値)としてください。●アームはトロリール本体と平行に、かつ、ねじれないようにしてください。●取り付け後、ハンガー・トロリール本体・集電アームが、水平になっているかもう一度確認してください。 接触不良のおそれがあります。●集電アームセンタリング付を横向きで使用する場合は、当社営業所におたずねください。●横向きの場合は、集電アーム用横向き支持部材を必ず使用する。 守らないと、接触不良・集電アームの脱線などのおそれがあります。●本体の中心と集電アームの中心はA寸法以内に取り付ける。固定ねじ(M4×12)ベーストロリール本体集電アーム角棒(供給外)95±20mm(可動範囲)集電アーム用横向き支持部材取付角棒を基準としてトロリール本体からの範囲が75∼115mm間であれば安定した給電が可能です。トロリール本体から集電アーム(取付角棒の位置)の稼働距離は、ハンガー間中心部:75mm以上(最小)115mm以下(最大)としてください。使用可動範囲115mm取付角棒75mm●タンデム型での横向きの組立■リード線のクランプリード線にたるみ(リード線固定位置の目安は集電子の根元より430mm)をもたせ、集電子の走行に影響を与えないようにしてください。ボルトボルト集電ア−ム用横向き支持部材集電ア−ム用横向き支持部材ゆとりを持たせるリード線430mmケーブルクランプ集電ア−ム使用可動範囲A寸法(本体の中心と集電アームとの中心までの距離)集電アーム用横向き支持部材を使用した場合5mm集電アーム用横向き支持部材を使用しない場合15mmボルトボルト固定ねじ(4本)本体の中心と集電アームとの中心のズレはA寸法以内にしてください。AA両方の集電アームに集電アーム用横向き支持部材を取り付ける。施工方法トロリール76
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