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1ブラケットの準備およびトロリーワイヤの取付間隔2トロリーワイヤを仮り止めするブラケットの取付間隔は、直線部1500mm以下、曲がり部500mm以下とします。横向き施工の場合、直線部は1200mm以下にしてください。落下のおそれがあります。Iビームなどの造営材、トロリーワイヤ支持用のブラケット(供給外)、およびトロリーワイヤ本体の取付関係寸法は図の通りです。トロリーワイヤは、90A、300A、500Aの3タイプがそろい、高容量の移動機器用電源の必要なところに最適の絶縁トロリーです。現場のライン長さに応じて標準品を組合せ、この施工説明書に従って確実に施工ください。曲がり部がある場合は曲がり部から先にブラケットに取り付けてください。トロリーワイヤの接続部が近くにくるときは、接続部とブラケットを200mm以上あけてください。ブラケットトロリーワイヤ200以上ハンガー取付ナットM10ブラケットφ11ハンガーdd90A300A500A507070トロリーワイヤ定格電流●d寸法単位:mm最小75100100標準120以上ピックアップガイド使用150015001500150050050015001500●標準ハンガー直線部1.5m、曲がり部は0.5m間隔で取り付けます。横向き使用の場合、直線部は1.2m以下にしてください。屋外・湾岸地区、または屋内でも湿気の多い場所では碍子付きハンガーを使用してください。(ブラケットはL−40×40×5以上のものをご使用ください。)●ジョイナカバー接続部の保護カバーです。●エキスパンション熱による伸縮を吸収するためのスライド機構を備えています。90Aは50mに1本、300A・500Aは30mに1本の割合でご使用ください。●トロリーワイヤ本体定格600V・90A・300A・500A標準長さ3m、耐熱75℃以下。90A用は屋内専用です。●フィードインボックストロリーワイヤに給電するためのフィードイン端子付きボックスです。●エンドキャップトロリーワイヤの端末に取り付けます。●集電アーム・走行速度は300m/分以下。・タンデム型は集電アームを2コを現場で組み合わせください。・横向きに使用される場合は、集電アーム用横向き支持部材をセットしてください。(集電アーム取付用角棒25□は供給外)■取付関係寸法集電アーム取付用角棒(25□)〈供給外〉※B2B1145172※印はトロリーワイヤ本体の導体摺動面です。標準ハンガーDH5163使用の場合ハンガーの種類寸法B寸法B195碍子付ハンガーDH5164使用の場合B2施工方法トロリーワイヤ93
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トロリーワイヤを接続する34ジョイナカバーを取り付ける5エンドキャップを取り付けるご注意■90Aの場合専用の工具でトロリーワイヤ相互の導体端面が密着するまで差し込む。■300Aの場合90Aと同様に差し込んだあと、さらに付属のジョイントキーパーを取り付ける。トロリーワイヤ相互の導体の端面を突合せ、ジョイナ端子をセットして、ボルトをアレンキで締め付ける。■90A・300Aの場合ジョイナカバー内部のリブが絶縁カバー相互の間にはまり込むようにする。■500Aの場合図のようにジョイナカバーを左右からねじ止めする。■90A・300Aの場合ジョイナピンのない方にエンドキャップを取り付ける場合は、シースから露出している導体部分を30mm切断する。ジョイナピンのある方にエンドキャップを取り付ける場合は、導体端末から35mm以上切断する。■500Aの場合エンドキャップを取り付ける場合は、導体端末から65mm以上切断する。■500Aの場合工具密着させる導体絶縁カバーカバー絶縁カバー導体ジョイントキーパー絶縁カバージョイナカバーリブ絶縁カバージョイナカバーリブ絶縁カバーご注意●エンドキャップは確実に取り付けてください。 感電のおそれがあります。絶縁カバー導体ジョイナ端子130エンドキャップ切断寸法30導体エンドキャップ切断寸法35mm以上導体エンドキャップ切断寸法65mm導体●ボルトは確実に締め付けてください接触不良・集電アームの脱線のおそれがあります。ご注意●カバーは確実に取り付けてください 感電・集電アームの脱線のおそれがあります。●トロリーワイヤの接続が完了したら、ハンガー締付けナットを本締めしてください 落下のおそれがあります。施工方法トロリーワイヤ94
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