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Emanage/P・TEMカタログ 5-6(6-7)

概要

  1. エマネージ
  2. 電気の使われ方 分析と検討
  1. 5
  2. 6

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5具体的な省エネ対策の検討ができる電気の使われ方分析と検討どれくらい電気代の削減が可能か検討できる設備機器の故障や異常の早期発見ができ、改修のタイミングがわかる最大デマンドグラフの表示期間を年/月/週/日と切り替えていくことで、最大デマンドが発生した日時を特定することができます。基本料金を下げるために、ピークをカットしたり、電気を使用する時間をシフトすることができるかを分析します。「いつ」最大デマンドが発生したのか?「どこで」「どれくらい」電力が使用されていたのか?メリット最大デマンド分析さまざまなグラフを活用することで、省エネ効果の確認や改善点のヒントを見つけることができました。STEP1積み上げ電力量グラフを利用して、どの負荷がどれくらいデマンドに影響を与えているかを確認することができます。STEP2月別最大デマンド日別最大デマンド時間別の最大デマンド[30分単位]69kW絞り込み絞り込みさらに分析・検討ピーク時に電力消費が急増している!動力電灯その他2F1F2F1F8:00∼8:30にピークが発生16日にピークが発生1月にピークが発生動力系に比べると増加は少ないが、ピーク時に電力消費が増えて、その後は安定しているピーク時の約2/3が1F電灯による電力消費。1F電灯は、夜間を通して高めの推移となっているねSTEP1電力使用量グラフで見てみましょうデマンドピーク時の約75%が動力系だデマンドピーク8:00∼8:3034.4kW(69kW)詳しくさらに詳しく動力電灯デマンドピーク8:00∼8:302F1F動力系と電灯系の負荷の内訳を見てみましょうで見つけた1月16日(月)をピーク時の電力消費の急増は1Fが大きく、動力系負荷の2/3が1F、1/3が2F。原因は1Fで間違いないね
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6エネルギーマネジメントソリューション電力量料金を下げるために、使用時間を短くしたり、効率的な使い方ができるかを分析します。「どのように」電力が使用されていたのか?「いつ」「どれくらい」電力が使用されていたのか?「どのように」電力が使用されていたのか?電力使用量分析最大デマンド分析と電力使用量分析の結果を、設備の運用状況と照らし合わせることで、具体的な運用改善につなげることができます。運用が同じ別の日との比較や、温湿度データを重ね合わせて表示することでさらに詳細分析をすることができます。STEP3STEP1電力カレンダーで発見された省エネ余地について、積み上げ電力使用量グラフで詳細分析を行います。STEP2曜日が同じ1月9日(月)との比較翌日の1月17日(火)との比較STEP2さらに電力使用量が一番多い月などを分析対象として抽出します。1ヵ月の電力の使い方を俯瞰することで、消し忘れなどの無駄を発見したり、電力使用量が多いなど、問題のある日を発見することができます。で見つけた1月16日(月)の1F動力系を別の日と比較してみましょう1月18日(木)積み上げ電力使用量グラフ電力カレンダー動力電灯18日深夜の電力使用量が多いね消し忘れかなこの日は5:30頃から空調が稼働しているね。夜間の室温が3∼4℃低かったため、空調の設定温度が引き上げられたのが原因かな計測していた室温を重ね合わせることで、空調負荷を中心とした動力系負荷の使用状況が確認できます。詳しく詳しく詳しくピーク要因となった1F動力は、通常時と比べても高い消費電力量となっている電灯は問題ないが、動力の負荷が高い。これは空調の消し忘れが原因だね1月16日(月)1月9日(月)1月16日(月)1月17日(火)1月16日(月)1月9日(月)1月16日(月)の温度1月9日(月)の温度※電力カレンダー作成については、当社までお問い合わせください。(エマネージ標準画面ではありません)

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