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エネルギーモニタ総合カタログ 42-43(44-45)

概要

  1. 多回路エネルギーモニタ
  2. 設定編
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3-9 通信の設定・通信方式は、「EMIT」(2線式/EMITプロトコル)、「MEWT」(2線式/MEWTOCOLプロトコル)、「MOD」(2線式/Modbusプロトコル・RTU伝送モード)のいずれかを選択します。 工場出荷時:「EMIT」 ※BT3720MB1はWHMプロトコルには対応していません。WHMプロトコル搭載機種はBT3720KN1となります。・通信速度は、「4.8kbps」「9.6kbps」「19.2kbps」「38.4kbps」のいずれかを選択します。 工場出荷時:「9.6kpbs」[設定]画面に戻ります。以上で通信の設定は完了です。[カーソル]を押して「もどる」を選び、[実行]を押す●「EMIT」または 「MEWT」を選んだ場合●「MOD」を選んだ場合[カーソル]を押して通信速度を選ぶ3-10 設定変更多回路エネルギーモニタを使い始めたあと、構成を変更したいときは下記の手順を行ってください。・本体ユニットの電源を切るときは、計測を停止してください。(41頁)・構成を変更するときには、必要なデータをSDメモリーカードに保存してください。(47頁)■CT・CTケーブル・パルス入力ケーブルの追加①計測を停止する(41頁)②追加するCT、CTケーブル、パルス入力ケーブルを準備する③増設ユニットのケーブル差込口に準備したものを取り付ける(32頁)④CT定格、パルス入力の設定をする(36∼38頁)⑤計測を再開する(41頁)■CT・CTケーブル・パルス入力ケーブルの取り外し①計測を停止する(41頁)②増設ユニットからCT、CTケーブル、パルス入力ケーブルを外す※CT二次側開放にならないように、最初にCTを測定対象電線から外してください。③外した回路を「未設定」に設定する(36頁)④計測を再開する(41頁)■集計日時の設定変更①計測を停止する(41頁)②集計日時を変更する(40頁)③計測を再開する(41頁)■増設ユニットの追加①本体ユニットの電源を切る②増設ユニットを追加する(25頁)③アドレスを設定する(26頁)④追加した増設ユニットにCTケーブルまたはパルス入力ケーブルを接続する(30∼32頁)⑤電源を再投入⑥ユニットを設定する(35頁)⑦CT定格、パルス入力の設定をする(36∼38頁)■増設ユニットの取り外し①本体ユニットの電源を切る②増設ユニットを取り外す(26頁)③電源を再投入④外した増設ユニットの各回路を「未設定」に設定する(36頁)■相線式・VT比の変更①本体ユニットの電源を切る②相線式・VT比など配線を変更する(28∼31頁)③電源を再投入④変更内容を表示ユニットで設定する(35頁)回路構成変更の手順使用中に「集計日時の変更」を行うと、月別データの締め時間が変更されるため前月データが消去される場合があります。使用中に集計日時を変更する場合はSDメモリーカードなどで計測データのバックアップをとってから行ってくさだい。・相線式を変更後に計測開始すると設定・データはクリアされます。・パルス計測データのクリア(141頁)・相線式・回路の設定(「未接続」に変更)を変更すると、ロギングデータはクリアされます。変更する場合は注意してください。・バックアップ電池を取り付けていないと、以下のデータが消去されます。 ・時計データ  ・自動ロギングデータ  ・詳細ロギングデータ・増設アドレスの変更は本体ユニットの電源を切った状態で行い、アドレス変更後に再度電源を入れてください。電源を入れた状態で変更しても、変更は認識されません。一度も計測開始していない場合、「ユニット設定」や「回路設定」が行われている状態で5分経過しても計測開始はしません。必ず「計測開始」を手動で行ってください。ただし、「ユニット設定」「回路設定」がされている状態で、電源の再投入(OFF→ON)をした場合、また「通信設定」を変更した場合は、5分後に自動で計測を開始します。[カーソル]を押していずれかを選ぶ[アップ/ダウン]を押して通信速度・パリティ・応答遅延時間をすべて設定する[実行]を押すと確定されます。通信速度・パリティ・応答遅延時間の設定設定項目ロギング液晶表示パネル操作ボタン1表示設定ユニットの電源を入れる3[カーソル]を押して「通信設定」を選び、[実行]を押すこの位置にあわせます。2「設定」画面「設定」画面が表示されます。[表示切換]を押して   にあわせるご注意ご注意ご注意ご注意ご注意・通信方式と通信速度の設定は、上位システムの仕様に合わせてください。「通信設定」画面4[カーソル]を押して通信方式を選び、[実行]を押す56設定計測設定その他設定グループ設定回路設定通信設定ユニット設定設定計測設定その他設定グループ設定回路設定通信設定ユニット設定設定電力量瞬時値設定パルス量ロギング頁頁(頁(頁(6∼頁(頁(頁※(頁(頁(頁(頁(頁ト(頁(頁④(0∼頁(頁(6∼頁ニの(頁(頁(8∼頁(頁・・(頁多回路エネルギーモニタ設定編42概要編多回路エネルギーモニタ設定編エネミエールS商品編デマンドウォッチャー商品編LAN対応ユニット商品編マルチ監視ユニットシステム編付 録
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■パルス出力設定スイッチパルス出力ユニットを使用するには、設定スイッチでパルス出力単位、パルス出力端子の割り当ての設定が必要です。■パルス出力単位の設定積算電力量のパルス出力単位を選択できます。積算電力量がその単位に達するごとに接点出力からパルスを出力し、同時に出力表示LEDが点滅します。(例:1kWh/pulseを選択時、計測している積算電力量が1kWh増えるごとにパルスを出力します)パルス出力単位は、下図の点線枠部分のスイッチで設定します。毎秒最大4パルス出力可能です。■パルス出力端子の割り当てパルス出力端子の割り当ては、下記の点線枠部分のスイッチで設定します。●グループ設定「無効」時パルス出力端子に個別回路No.を4回路単位で割り当てます。単相2線式の場合は切替スイッチの設定が必要です。下記切替スイッチを設定することにより下図のように割り当てられます。ポイント:回路が単相2線式でない場合は、スイッチの向きはどちらでもかまいません。●グループ設定「有効」時パルス出力端子にグループNo.を4グループ単位で割り当てます。3-11 設定の読み込み3-12 パルス出力ユニットの設定パルス出力設定スイッチ出力1回路01回路05回路09回路13出力2回路02回路06回路10回路14出力3回路03回路07回路11回路15出力4回路04回路08回路12回路16表示設定ユニット対応回路No.パルス出力端子表示設定ユニット対応回路No.表示設定ユニット対応回路No.表示設定ユニット対応回路No.出力1回路Gr.A回路Gr.E回路Gr.I回路Gr.M出力2回路Gr.B回路Gr.F回路Gr.J回路Gr.N出力3回路Gr.C回路Gr.G回路Gr.K回路Gr.O出力4回路Gr.D回路Gr.H回路Gr.L回路Gr.P表示設定ユニット対応グループNo.パルス出力端子表示設定ユニット対応グループNo.表示設定ユニット対応グループNo.表示設定ユニット対応グループNo.出力1回路01R回路03R出力2回路01T回路03T出力3回路02R回路04R出力4回路02T回路04T表示設定ユニット対応回路No.パルス出力端子表示設定ユニット対応回路No.1kWh/pulse設定(工場出荷時)パルス出力単位0.01kWh/pulse●毎秒4パルス以内の出力になるように設定してください(1kWh/pulse選択時は14400kWを超える瞬時電力はパルス出力できません。また0.01kWk/pulse選択時は144kWを超える瞬時電力はパルス出力できません)。●回路05∼16も同様に回路の割り当てを設定した後、切替スイッチを設定してください。SDメモリーカードから設定情報を読み込み、その情報を本体ユニットに設定します。読み込むファイルは、「設定保存」で保存した「保存用設定ファイル」です。設定情報には、以下の内容が含まれます。・集計日時・通信設定(プロトコル、通信速度)・ユニット情報(相線式、VT比)・ポート情報(CT選択、電圧選択、電流レンジ切り替え)・パルス入力設定(パルス単位、重み)・グループ情報(グループ設定無効/有効、グループ登録情報)以上で設定の読み込みは完了です。●時計が設定されているかご確認ください。(34頁参照)1表示設定ユニットの電源を入れる3[カーソル]を押して[設定読込]にあわせて[実行]を押すこの位置にあわせます。2設定計測設定その他設定グループ設定回路設定通信設定ユニット設定「設定」画面[カーソル]を押して[その他設定]にあわせて[実行]を押す4[実行]を押すと、設定を読み込みます[カーソル]を押すと、設定を読み込まず前画面に戻ります設定項目ロギング液晶表示パネル操作ボタン5[カーソル]を押して[もどる]にあわせ[実行]を押すと、[設定]画面に戻ります設定を読み込みますYESNO実行カーソルその他設定時計設定設定保存設定読込もどるシリアル№確認設定保存したSDメモリーカード差し込みます本体ユニット●設定を読み込む前に、あらかじめ設定を保存したSDメモリーカードを本体ユニットに差し込んでください。●ロギング中は「設定読込」できません。電力量瞬時値設定パルス量ロギング頁設定編43概要編多回路エネルギーモニタ設定編エネミエールS商品編デマンドウォッチャー商品編LAN対応ユニット商品編マルチ監視ユニットシステム編付 録

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