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C-21■器具の定格電圧と電源電圧は器具を取り付けする前に必ず確認してください。100V用の器具に200Vの電圧がかかりますと内部部品が過熱し焼損します。■定格電圧の許容範囲内(定格±6%)でご使用ください。 電源電圧が高すぎますと安定器、ランプが短寿命になります。また、電源電圧が低すぎますとランプがチラツキ、不点灯あるいは短寿命になります。■使用場所に適した器具を選定してください。器具は特別に指定されたものを除き、周囲温度5℃〜35℃でお使いください。器具を間違えて使用した場合絶縁不良により、ブレーカがトリップしたり器具のカバーの変色や変形、錆の発生、落下など重大な事故を招く恐れがあります。施工ランプ紹介索引機能・特長[照明器具を正しくお使いいただくために]照明器具・ランプ・安定器は、用途・使用目的などに応じて多品種開発されています。これらの製品は、法律・規格を遵守し品質の確保につとめておりますが、適正に使用されてはじめて安全性あるいは機能性が生かされます。照明器具を安全にご使用いただくために、取扱説明書と併せてご活用ください。器具の耐用年限について使用上・安全上のご注意照明器具の正しい使い方施工照明器具には“耐用年限”があります。設置して10年※1経つと、外観に異常がなくても内部の劣化は進行しています。点検・交換してください。照明器具の耐用年限について※1使用条件は周囲温度30℃、1日10時間点灯、年間3,000 時間。(JISC8105-1解説による)※一般社団法人日本照明工業会のガイド111-2012 「建築物等に設置する照明器具の耐用年限」による■周囲温度が高い場合や、点灯時間が長い場合は、耐用年限が短くなります。■取り替えの目安器具定格電圧と電源電圧が合っているか確認してください。器具使用上のご注意取付上のご注意使用環境と適合器具環 境適合器具業務用浴室サウナ雨のかかる場所(屋側、屋外で風雨にさらされる場所)湿気・水気のある場所(浴室・厨房・地下室・地下道)業務用浴室灯サウナ用器具防雨型器具防雨型器具(一部の商品を除く)防湿型器具風の吹き抜ける場所(駐車場・駅舎およびホーム・開放廊下など)火災や落下事故などの対策のためにも、新しい照明器具への取り替えをおすすめします。 「もっと暮らしやすく、ぴったりのあかり」 一般社団法人日本照明工業会の資料より●透光カバーなどが劣化変色し、所定の性能が得られなくなったとき。カバーが変色したら交換時期です。●経済性・デザイン性の要求から、新機能へ切り替えた方が効果があるとき。■ダウンライトには、近接が可能な照射物までの距離(直下近接限度)を表示しています。●表示している距離以上離して取り付けてください。●器具の直下は高温になります。直下近接限度内に照射物が近づくおそれのある場所(ドアの開閉の上、家具の上、クローゼット・押入れの中など)では使用しないでください。照射物の変色、火災のおそれがあります。■スポットライトには、近接が可能な照射物までの距離(照射面近接限度)を表示しています。●器具の近くは高温になっています。近接限度内に照射物を近づけないでください。火災のおそれがあります。●照射範囲内に熱に敏感な照射物がある場合は、器具の取 付条件や照射物周囲の温度に十分ご注意ください。照射 物の変色など、劣化につながるおそれがあります。●照射範囲内に、光で劣化しやすい照射物がないか、 照射物の材質をよくご確認ください。近接限度以上に、 照射物との距離を離しても、退色など照射物の早期劣化 につながるおそれがあります。ダウンライトのご使用上の注意 スポットライトのご使用上の注意直下近接限度(ドア・家具・布などの可燃物)照射物近接限度照射物※上記以外の特殊な環境下での使用については、 「施設・屋外・店舗照明総合カタログ」をご確認ください。
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C-22機能・特長施工ランプ紹介索引照明器具の選定・取り付けついて海岸地帯または塩素を使用している屋内プールなど(耐食処理を施した照明器具、アーム、ポールは使用できます。)●器具の電源端子に電線を接続する場合、ゆるみ・抜けのないように確実に行ってください。●結線が不十分な場合、端子部が発熱し火災のおそれがあります。接続後に十分ご確認ください。■引締端子のとき●十分に締付けてください。■速結端子のとき●端子台のストリップゲージに合わせて電線の被覆を剥いでください。●電線は1本ずつ奥まで強く差し込んでください。電源線の接続について■接地(アース)工事については法規(電気設備技術基準)で定められていますので準拠して行ってください。(注1)主な接地工事の必要な例●浴室・屋外などの湿気の多い場所、水気のある場所。●使用電圧が150Vを超える器具を使用するとき。(ただし、この時でも接地工事を要しない場合があります。電技解釈第29条・206条をご参照ください。)●当社インバータ器具は、JIS、電気用品安全法などの規定により接地端子を設けているものがあります。上記電技解釈第29条・206条の規定に準拠することはもとより、安全面、雑音低減への配慮も含め合わせてD種(第三種)接地工事を行ってください。■二重絶縁構造の器具は接地工事が不要です。接地(アース)について二重絶縁型 この表示の付いた器具(注1)器具の接地(電技解釈第29条要約抜粋)器具の区分に応じて表に掲げる接地工事を施さなければならない。ただし次の各号のいずれかに該当する場合、または、特別の理由により所轄経済産業局長の認可を受けた場合は、前項の規定によらないことが出来る。●使用電圧が、直流300V、または交流対地電圧150V以下の器具を、乾燥した場所に施設する場合。●低圧用の器具を乾燥した木製の床、その他に類する絶縁性の物の上で取り扱うように施設する場合。機械器具の区分接地工事300V以下の低圧用のもの300Vをこえる低圧用のもの高圧用または特別高圧用のものD種(第三種)接地工事C種(特別第三種)接地工事A種(第一種)接地工事■照明器具は、照射面が高温となります。照射距離に制限があります。制限以下の距離で使用されると火災のおそれがあります。照射距離をご確認の上、器具をご選定ください。■ブラケット・ポーチライト・ウォールライトなどには、取り付け方向の制限がある器具があります。制限以外で使用されると、感電や落下のおそれがあります。取り付け方向をご確認の上、器具をご選定ください。■照明器具は取り付け面の強度が弱い場合や、指定以外の取り付けをした場合、器具の落下などのおそれがありますので、取り付け面、強度や、接続器など充分確認の上、ご選定ください。■埋込型の器具は断熱施工などに制限があります。断熱施工可能型以外の器具を断熱材で覆うと火災の原因となりますので、確認の上ご選定ください。■屋外用照明器具は、基本的に一般屋外仕様で、通常の使用には耐えうる耐食性を有していますが、海岸地帯など特殊な環境でご使用の場合は、短期間での発錆など不具合の可能性が高くなります。一部の器種においては、「塩害地向け仕様」をご用意しておりますので、設置する環境に応じてこれらの器種をご使用ください。■LED照明器具の発熱について LEDから発する光には熱線が含まれておりませんが、器具および電源ユニットは発熱します。そのため、密閉した空間や連接して設置する場合に制約がある品種もありますので、承認図などで確認をお願いいたします。■LED照明器具の設置について LED照明器具は光源の光束維持時間が40,000時間と長く、ランプ交換の必要がありません。ただし、使用中の故障への対応や、安全使用のための定期点検を行うために器具を取り外す必要がありますので設置方法(建築との取り合い、器具の納め方、設置場所)については十分考慮していただいたうえでご使用いただきますようお願いします。設置後のトラブルを未然に防ぐため、器具の設置方法について下記のことを守っていただきますようお願いいたします。 ①点検、交換、取り外しを考慮した設置。万一の時には構造部材を壊したり、傷つけたりすることなく器具の点検、交換、取り外しができるように設置してください。 ②高所設置への配慮。高所に設置する場合は、点検ができることを必ず確認した上で設置計画をしてください。性能区分使用場所防雨型防湿型防湿型防雨型注)「一般住宅用」と表示された防湿型器具は、 業務用浴室には使用できません。防雨型または防湿型・防雨型雨線防雨型電源ボックス電線管電源線シール剤パッキン外周部にもシール剤を塗りつけてください。一般屋外(屋側)でお使いください。浴室など高湿場所に使用すると絶縁不良などを生ずるおそれがあります。一般屋内の湿度の高い場所でお使いください。屋外(屋側)に使用するとカバーの変色や変形が生ずることがあります。一般屋内・屋外のどちらでも使用できます。(a)外したグローブがひさしに当たる場合(b)ひさしの低い場合 (勝手口に多い)(c)ドアの開く側に 取り付けた場合性能区分使用場所防雨型防湿型防雨型注)「一般住宅用」と表示された防湿型器具は、 業務用浴室には使用できません。防雨型または防湿型・防雨型雨線防雨型電源ボックス電線管電源線シール剤パッキン外周部にもシール剤を塗りつけてください。一般屋外(屋側)でお使いください。浴室など高湿場所に使用すると絶縁不良などを生ずるおそれがあります。一般屋内の湿度の高い場所でお使いください。屋外(屋側)に使用するとカバーの変色や変形が生ずることがあります。一般屋内・屋外のどちらでも使用できます。(a)外したグローブがひさしに当たる場合(b)ひさしの低い場合 (勝手口に多い)(c)ドアの開く側に 取り付けた場合防湿型、防雨型器具の取付方法■防水型器具の使用区分■軒下・屋側通路などの雨線内でも雨水の降り込みなどで吸湿して絶縁不良になったり、反射板などが湿気で錆びたり、膜がはがれたりすることがあります。また、突風により反射板やランプが落下することがありますので〈防雨型〉または、〈防湿型・防雨型〉器具を必ずご使用ください。注)木製ポーチライトは雨線内でご使用ください。変色・腐食の原因になります。100㎝以上60㎝ガス器具照明器具15㎝15㎝湯わかし器斜線の範囲には照明器具を設置しないでください。(火災予防条例8条)間柱又は補強材補強材ウォールライト、ブラケットなどVVFケーブルアウトレットボックス用66.7スイッチボックス用83.5ガス器具などの周辺に取り付ける場合●ガス器具などの周辺に器具を取り付ける場合は十分距離をとってください。●照明器具をガス器具などの近くに取り付けて、周囲温度が異常に高い状態で使用されますと、プラスチック材が熱変形することがあります。また、油煙などによって変質する場合もあります。使用上・安全上のご注意
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