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ランプカタログ(蛍光灯・電球) 2025 63-64(64-65)

概要

  1. あかりの百科事典
  2. ランプの用語集
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光束単位:lm(ルーメン)光の量(1秒間に放射される光の総和)。ランプから放射される光の量を表わすときに使用される。初特性の全光束はLED電球・電球・ハロゲン電球では0時間、蛍光灯・電球形蛍光灯・高輝度放電灯の場合は100時間点灯後の光束が表示される。光度単位:cd(カンデラ)光の強さ(ある方向の単位立体角内に放射される光の量)。中心光度・最大光度というように用いられる。照度単位:lx(ルクス)光を受ける面の明るさ。照明設計の基本となるもので、場所ごと・作業内容ごとに、照度基準としてJIS規格が制定されている。輝度単位:cd/㎡(カンデラ毎平方メートル)ある方向から見た、ものの輝きの強さ(単位正射影面積より、ある方向に向かう光の強さ)。照度が単位面積あたりにどれだけの光が到達しているのかを表わすのに対し、輝度はその結果ある方向から見たときどれだけ明るく見えるかを表わす。波長単位:nm(ナノメートル)電磁波の波長の長さ。nmは1mの10億分の1(10-9m)の長さを表わす。分光分布光源から放射している光を波長毎に分割・測定し、各波長の光がどの程度の量含まれているかを表わしたのが分光分布。蛍光灯の場合は、水銀の輝線と呼ばれる特定の波長の光と、蛍光体から放射されている連続した光の合計がランプから放射されている光となる。メタルハライドランプや高圧ナトリウム灯などの高輝度放電灯は発光管に封入されている各種金属原子の輝線と連続発光の合計がランプから放射されている光となる。明るさ光の量によって生ずる光源または物体表面の視感覚の属性。輝度に対応する心理的概念。配光曲線光源から出ている光が、どの方向にどれだけの強さで出ているかを表わしたもの。ビーム角(ビームの開き)単位:度集光の程度を表わすのに用いる定義で、中心光度(あるいは最大光度)の1/2の光度(ハロゲン電球のシールドビーム形・PAR形は1/10の光度)になる左右2点と光中心を結ぶ角度のこと。ビーム光束単位:lm(ルーメン)ビーム角内の光束を表わす。中心光度・最大光度単位:cd(カンデラ)リフレクタ(反射形)電球などの投光照明用ランプで、光軸方向の光度を中心光度、配光曲線上で最も大きな光度を最大光度で表わす。定格消費電力・定格ランプ電力単位:W(ワット)ランプに表示されたり、カタログなどで公表されているランプの消費電力。ランプ効率単位:lm/W(ルーメン毎ワット)ランプの全光束を、その消費電力(ランプ電力)で割った数値。すなわち1ワットの電力で、どれだけの光束(ルーメン)を発生させることができるかを示す。光源の寿命単位:h(時間)規定の試験条件で試験したときに、ランプが点灯しなくなるまでの合計点灯時間(点灯寿命、電極寿命といわれている)。または、ランプの光束が規定の最低値になるまで(光束の減退がJIS規格に定められている品種の場合)の合計点灯時間のうちの、いずれか短い時間。定格寿命単位:h(時間)(一社)日本照明工業会規格規定の試験条件で試験したときの多数のランプの寿命の平均値で、カタログなどで公表されている寿命。LED電球の定格寿命残存率(初期の全光束の70%を維持しているランプ数の割合)が50%となる時間。全光束の70%を維持できないランプには点灯回路故障などによる不点灯も含まれる。(定格寿命は設計値であり、保証値ではありません。)光源光束光度輝度照度眼対象物ビーム角中心光度(最大光度)90°0°90°50100光度[%]光度方向光に関する用語配光特性に関する用語光源に関する用語ランプの用語集63蛍光灯電球あかりの百科事典生産終了商品の代替推奨商品一覧品番索引
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直管LEDランプの定格寿命JISC8159に基づき各定格光束の各光束維持率を維持している期間。(定格寿命は設計値であり、保証値ではありません。)蛍光灯の定格寿命長期間製造している同一形式のランプを2.75時間点灯、0.25時間消灯の連続繰り返し試験において、『点灯しなくなるまでの点灯時間』または『全光束が初光束の70%(コンパクト形蛍光灯及び高演色形蛍光灯(SDL・EDL)は60%)に下がるまでの点灯時間』のうち短い時間を寿命とし、多数のランプの寿命の平均値を示す。電球形蛍光灯の定格寿命長時間製造している同一形式のランプを2.75時間点灯、0.25時間消灯の連続繰り返し試験において、『点灯しなくなるまでの点灯時間』または『全光束が初光束の60%に下がるまでの点灯時間』のうち短い時間を寿命とし、多数のランプの寿命の平均値を示す。電球の定格寿命長期間製造している同一形式のランプを15分以上1日2回消灯する連続繰り返し点灯試験において、約半数のランプのフィラメントが切れるまでの点灯時間の平均値を示す。*電球の光束維持率の規定 20形以上は750時間点灯時に全光束が初光束 の85%以上。ハロゲン電球の定格寿命長期間製造している同一形式のランプを15分以上1日1回消灯する連続繰り返し点灯試験において、約半数のランプのフィラメントが切れるまでの点灯時間の平均値を示す。高輝度放電灯の定格寿命長期間製造している同一形式のランプを5.5時間点灯、0.5時間消灯の連続繰り返し試験において、約半数のランプが点灯しなくなるまでの点灯時間の平均値を示す。初特性光源を点灯初期において特定の条件で点灯したときの全光束、電流などの特性。LED電球・電球・ハロゲン電球では0時間、蛍光灯・電球形蛍光灯・高輝度放電灯の場合は100時間点灯後の特性を示す。全光束単位:lm(ルーメン)光源が全ての方向に放出する光の量。初特性での全光束とは、LED電球・電球・ハロゲン電球では0時間、蛍光灯・電球形蛍光灯・高輝度放電灯の場合は100時間点灯後の光束を示す。光中心距離単位:mm(ミリメートル)フィラメントや発光管の中心から口金の先端、もしくは基準面までの距離を表わす。ランプ電流単位:A(アンペア)放電灯の安定動作状態における電極間に流れる電流。ランプ電圧単位:V(ボルト)放電灯の安定動作状態における電極間の電圧。色温度単位:K(ケルビン)光源の光色を数値で表わしたもの。赤味がかった光ほど色温度の数値が低く、青味がかった光ほど高い数値で表わされる。平均演色評価数単位:Ra(アールエー)光源で照明した色彩の再現度(見え方)を数値で示したもの。Ra100が基準光と同じで、数値が低くなるほど基準光とのズレが大きくなる。特殊演色評価数単位:Ri(アールアイ)平均演色評価数を試験する色(8色)は中間色を用いるが、特殊演色評価数は彩度の高い色票(赤・黄・緑・青)と木の葉の緑・肌色(西洋人・日本人)を用い、それぞれの色彩の再現度(見え方)を数値で示したもの。ランプの用語集64蛍光灯電球あかりの百科事典生産終了商品の代替推奨商品一覧品番索引

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