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ランプカタログ(蛍光灯・電球) 2025 81-82(82-83)

概要

  1. あかりの百科事典
  2. 安全にご使用いただくために
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高輝度放電灯・安全上のご注意■ランプや安定器に表示された電圧で使用してください。■電源電圧は安定器に指定された電圧の±6%の範囲内で使用してください。■急激な電圧降下(5%以上)がある場合、ランプが消灯することがあります。■安定器からランプ(ソケット)までの管灯回路長に制限のある品種は、指定の長さ以下で使用してください。■ランプは調光して使用しないでください。 (ハイゴールドを除く。) 短寿命の原因となることがあります。■点滅を頻繁に繰り返すと、明るさ低下や短寿命の原因となります。■ハイゴールド〈両口金形〉は、ランプを調光状態で始動しないでください。■ハイゴールド低パルス始動器付(品番NH…LS/N)は、点灯後、1分以内に消灯すると、次回の点灯時にまれに点灯しないことがありますが故障ではありません。 この場合、一旦電源を切り1時間以上たってから電源を入れて点灯させてください。■ハイゴールド低パルス始動器付(品番NH…LS/N)は、炎天下日中の直射日光がランプにあたる状態では使用しないでください。 点灯しない場合があります。■ハイゴールドは周囲温度-60℃~+40℃、ハイカライトは周囲温度-40℃~+40℃の範囲で使用してください。■ランプ個々には光色のバラツキ、および色シフトがありますが、照明効果の面では実用上問題がありません。■ハイゴールド(外部始動器形を除く)は、電源スイッチを入れてから放電開始まで数十秒かかる場合がありますが異常ではありません。■ハイゴールド低パルス始動器付(品番NH…LS/N)は、2灯用器具で1灯だけ点灯している場合、消灯中のランプの電源を入れても点灯しない場合があります。 その際には点灯中のランプを一旦消灯させた後、30分以上たってから一斉に電源を入れてください。■防爆型器具用光源としてご使用になる場合、高所でランプを落下させないように特に注意するとともに、一度に多数の裸ランプを運搬したり、雨中・水気の多い場所などでのランプ交換はおさけください。■テフロン膜付ランプは、鋭利なものをぶつけたり、みがき粉などでランプを清掃しないでください。 樹脂膜に傷がついたり、剥離原因になります。■ランプ個々には光色のバラツキ、および色シフトがありますが、照明効果の面では実用上問題がありません。■セラメタプレミアS、セラメタは、消灯後の再点灯(電源供給)は9分以上経過してからにしてください。 すぐにスイッチを入れると、高圧パルスにより安定器や管灯回路の故障の原因になります。■スカイビーム〈片口金PG形〉〈片口金E形〉は、消灯後の再点灯 (電源供給)は10分以上経過してからにしてください。 すぐにスイッチを入れると、高圧パルスにより安定器や管灯回路の故障の原因になります。■スカイビーム〈片口金PG形〉は、水平および傾斜点灯の場合は外管内の発光管チップ部が上方向にくるように器具に取り付けてください。■マルチハロゲン灯〈Sタイプ〉は、安定器からランプまでの管灯回路長の制限はありませんが、電圧降下は5V以下としてください。■セラメタプレミアS、セラメタは、周囲温度-10℃〜+40℃の範囲で使用してください。■セラメタプレミアSPD、セラメタH、スカイビーム〈片口金PG形〉〈片口金E形(1000形を除く)〉、マルチハロゲン灯〈Lタイプ(低温用HID器具用を除く)〉〈Sタイプ〉は、周囲温度-20℃〜+40℃の範囲で使用してください。■スカイビーム〈片口金E形(1000形のみ)〉、マルチハロゲン灯〈Lタイプ〉低温用HID器具用は、周囲温度-40℃〜+40℃の範囲で使用してください。■スカイビーム〈片口金PG形〉は、点灯方向により光色が変化します。水平点灯の場合は垂直点灯に比べて色温度が低くなります。■セラメタH、マルチハロゲン灯〈Lタイプ〉は、電源スイッチを入れてから放電開始まで数十秒かかる場合がありますが異常ではありません。■マルチハロゲン灯〈Lタイプ〉下向点灯形の700形、1000形は光補償装置(アンナイト)付高天井照明器具では使用できません。光補償装置(アンナイト)付高天井照明器具用ランプをご使用ください。■マルチハロゲン灯〈Lタイプ〉下向点灯形、上向点灯形の250形はルーバー(内径φ100)付の器具では使用できません。 点灯方向自由形M(F)250L/VHSC-P/Nをご使用ください。■バラストレス水銀灯は、調光機能のついた器具や回路、非常用照明器具、誘導灯では使用しないでください。■水銀灯は、安定器からランプまでの管灯回路長の制限はありませんが、電圧降下は5V以下としてください。■水銀灯は、周囲温度-5℃〜+40℃の範囲で使用してください。■バラストレス水銀灯は、周囲温度-5℃(100V電源用は-40℃)〜+40℃の範囲で使用してください。■バラストレス水銀灯の使用電圧は、100V電源用は100〜110V、200V電源用は200〜220Vの範囲でのご使用をおすすめします。■バラストレス水銀灯は口金側と反口金側の光色が違って見えます (フィラメント内蔵のため)。 点灯方向の異なる器具で同時に点灯すると、光色が違って見えますので、こうした使い方はおさけください。高輝度放電灯共通高圧ナトリウム灯水銀灯メタルハライドランプ使用上のご注意81蛍光灯電球あかりの百科事典生産終了商品の代替推奨商品一覧品番索引
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高輝度放電灯・安全上のご注意■テフロン膜付ランプは、ランプ表面温度が260℃を超えないように器具を設計してください。■ランプ口金部の温度が230℃以下になるように器具の設計をしてください。 ただし、右記のランプはそれぞれ定められた右記の温度以下になるように設計してください。 ●ハイゴールド効率本位形〈両口金形〉・・・・・・・・・・・280℃以下●スカイビーム〈片口金PG形〉・・・・・・・・・・・・・・・210℃以下現象チェック方法考えられる原因対   策ラ ン プ が 点 灯 し な い●ランプをソケットに十分ねじ込む。●ランプを交換する。●ソケット部の配線やリード線の劣化の有無を調べる。●ランプの取り付けが不完全。●ランプ不良。●器具・ソケット・配線不良など。●ランプを交換してください。●不具合部分をチェックしてください。●安定器の二次無負荷電圧・二次短絡電流が正常か調べる。●安定器の不都合または不良。●安定器を交換してください。●電源からランプまでの配線を調べる。●誤配線。接続不良。●誤配線あるいは接続不良箇所を修理してください。●安定器とランプの配線長を調べる。(高圧パルス発生安定器の場合)●配線長が長過ぎる。(パルス減衰)●配線長を指定範囲内としてください。●正常な安定器で点灯しないことを確認する。●発光管リーク・溶接外れなどのランプ不良。●ランプを交換してください。●安定器設備時期の確認。(標準使用状態で8〜10年が寿命)●安定器の寿命。●安定器を交換してください。●器具、安定器、ブレーカーの絶縁不良を調べる。●安定器・ブレーカー周囲の湿度が高い。●防湿安定器あるいは防湿箱入りブレーカーに交換してください。●電源全般について調べる。●電源(無電圧・スイッチ外れ・ヒューズ切れなど)の不良、ブレーカーの動作不良。●故障箇所を修理してください。●(ヒューズの溶断やブレーカーが落ちる)安定器の始動時・無負荷時の入力電流と容量が適合しているかを確認する。●ヒューズ・ブレーカーの容量不足。●適正容量のヒューズ・ブレーカーに交換してください。●電源電圧が適正範囲かを調べる。●電源電圧が低過ぎる。●電源電圧を適正化してください。チラツキや点滅を繰り返す●ランプ電圧が適正範囲かを調べる。特に高圧ナトリウム灯は器具との不適合が考えられる。●ランプ電圧が高い。●ランプか器具のどちらかを交換してください。●安定器の二次電圧低下または二次短絡電流を調べる。●安定器不良、または不適合。●安定器を交換してください。●不必要な外部光を受けていないか点滅器の位置を調べる。●自動点滅器の取付位置の不具合。●点滅器の移動・向きを変え、あるいは遮光カバーを取り付けてください。●電源電圧が適正範囲かを調べる。●電源電圧が低過ぎる。●電源電圧を適正化するか安定器を交換してください。●電源電圧の激しい変動や、瞬間的な低下がないか調べる。●電源電圧の変動が激しい。●電源変動を少なくするか適正安定器に交換してください。点灯するが明るくならない●ランプの種類と安定器の適合性を調べる。●安定器の不適合。●適合安定器に交換してください。●指定された点灯方向以外で使用していないか調べる。●ランプの点灯方向が不適合。●ランプを交換してください。●電源電圧変動が定格の94〜106%の範囲か調べる。●電源電圧が低い。●電源変動を少なくしてください。●使用環境を調べる。●器具・ランプの汚れがひどい。●ランプ・器具を清掃してください。短時間で点灯しなくなる●使用安定器が正規のものか調べる。●安定器の電圧・大きさ(電力)・周波数の違い。●安定器を交換してください。●指定された点灯方向以外で使用していないか調べる。●ランプの点灯方向が不適合。●ランプを交換してください。●指定された配線長の範囲内であるか調べる。●二次側配線長が長過ぎる。●取付場所を再検討してください。●取り扱いや輸送時の外管リークや破損がないか調べる。●ランプ外管リーク、発光管不良。●ランプを交換してください。●電源電圧が適正範囲かを調べる。●電源電圧が低い、または高い。●電源電圧を適正化するか安定器を交換してください。●安定器の適合性を調べる。二次電圧・二次短絡電流が正常の範囲内かを調べる。●安定器不良。●安定器を交換してください。●周囲温度を調べる。●周囲温度が高過ぎる。●取付場所を再検討し、通風を良くしてください。器具設計上のご注意高輝度放電灯の故障診断*パナソニックは高輝度放電灯の生産を終了しました。82蛍光灯電球あかりの百科事典生産終了商品の代替推奨商品一覧品番索引

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