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電動工具総合カタログ2025 161-162(162-163)

概要

  1. 安全に関するご注意
  1. 161
  2. 162

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161・使用中に下記のような状態になった時は使用を中止し、取扱説明書やカタログ記載の方法で返却してください。激しい雨の中で長時間放置・使用する等、水に濡らすことは避けてください。過度の衝撃・外力を加えないでください。腐食性のガス雰囲気中で放置しないでください。電池パックに関するお願い安全に関するご注意人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。■誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。(次は図記号の例です)危険「死亡や重傷を負うおそれが大きい内容」です。警告「死亡や重傷を負うおそれがある内容」です。注意「軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。してはいけない内容です。実行しなければならない内容です。危険禁止当社充電工具(本体・電池パック・充電器)は、液漏れ、発熱、発煙、発火、破裂を未然に防ぐため、下記のような取り扱いはしないでください。作業中に切りくずやほこりが電池パックに降りかかるようにしない。保管時、電池パックは切りくず、ほこりを落とし、工具ケース収納時は金属(ねじ、釘など)とは一緒にしない。当社製商品以外で使用しない。分解、修理、改造をしない。 当社製品以外の組合せで使用しない電池パックは、火への投入、加熱をしない。電池パックに釘を刺したり、過度な衝撃・外力を与えたりしない。電池パックの端子部を金属などで接触させない。電池パックを火のそばや炎天下など高温の場所で充電・使用・放置をしない。劣化した電池パックは使用しない。水に浸かるような使用をしない。腐食性のガスのある場所で使用しない。発熱・発煙・発火・破裂のおそれがあります。濡れた場合は、すぐに使用を中止してください。電池パックは専用充電器以外では充電しない。電池の液漏れ、発熱、破裂のおそれがあります。必ず守る本体または充電器からはずした後は、電池パックにパックカバーを必ず取り付ける。取り付けないと電池端子が短絡して発火のおそれがあります。警告必ず守る電池の液が漏れたときは、素手で液をさわらず、以下の処置をする。 ・液が目に入ったときは、失明のおそれがあります。目をこすらずに、すぐにきれいな水で洗ったあと、医師にご相談ください。 ・液が体や衣服に付くと、皮膚の炎症やけがの原因になるので、きれいな水で十分洗い流したあと、医師にご相談ください。 ・液漏れした電池パックは、使用を中止し、火に近づけないようにしてください。すぐに販売店にご相談ください。電源プラグは根元まで確実に差し込む。差し込みが不完全ですと、感電や発熱による火災の原因になります。傷んだプラグ・ゆるんだコンセントは使用しないでください。電源プラグのほこり等は定期的にとる。プラグにほこり等がたまると、湿気等で絶縁不良となり火災の原因になります。電源プラグを抜き、乾いた布でふいてください。・電池内部の安全装置の破壊や電池の損傷が生じた場合、電池パックが発熱、破裂、発火するおそれがあります。
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162警告必ず守る充電中に充電器から異音や異常な発熱、異臭を感じたらすぐにコンセントから電源プラグを抜き、電池パックをはずし、お買い求めの販売店へ点検・修理を依頼する。定期的に充電器の風穴にほこりがつまっていないか、また冷却ファンが付いているものについては、充電中に回転していることを点検する。そのまま充電を続けると発煙、発火、破裂のおそれがあります。禁止コンセントや配線器具の定格を超える使いかたや、交流100V以外での使用はしない。たこ足配線等で、定格を超えると、発熱による火災の原因になります。電源コード・プラグを破損するようなことはしない。(傷つけたり、破損させたり、加工したり、熱器具に近づけたり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、重いものを載せたり、挟み込んだり、束ねたりしない)傷んだまま使用すると、感電・ショート・火災の原因になります。コードやプラグは定期的に点検し、破損している場合は販売店にご相談ください。換気のよくない場所で充電しない。充電中、電池パックや充電器を布などで覆わない。直流電源やエンジン発電機・変圧器で充電器を使用しない。可燃性の液体やガスのある場所で、使用したり充電したりしない。発熱・発煙・発火・破裂のおそれがあります。本体や電池パックから発煙したときは、煙を吸い込まない。身体に害を及ぼすおそれがあります。本体または充電器の風穴をふさがない。やけどをしたり異常加熱により、発火するおそれがあります。本体や充電器の風穴から出る熱風を直接肌に当てない。作業直後はビットなど先端工具類やネジ・切りくず・電池端子に触れない。高温になっており、やけどをするおそれがあります。可燃性の液体・ガス・粉じんの多いところで使用しない。充電工具から発生する火花が発火や爆発の原因になります。「取扱説明書」と「安全上のご注意」をお読みになって、充電工具とその操作を理解した方以外は使用させない。理解せずに使用することは危険です。分解禁止改造はしない。また、分解したり修理をしない。火災・感電・けがのおそれがあります。修理はお買い上げの販売店または、当社ご相談窓口にご相談ください。水ぬれ禁止雨中や湿ったまたはぬれた場所で、使用したり充電したりしない。感電や発煙のおそれがあります。ぬれ手禁止ぬれた手で電源プラグをコンセントから抜き差ししない。感電のおそれがあります。電源プラグを抜く使用時以外は、電源プラグをコンセントから抜く。守らないと絶縁劣化による感電や漏電火災の原因になります。注意禁止本体や電池パックに油など異物がついた状態で使用しない。本体や電池パックが落下して事故になるおそれがあります。また、内部に油などの異物が入ると、発熱・発火・破裂のおそれがあります。必ず守る電池パックは黄ラベル・赤ラベルが見えなくなるまでスライドして固定し、はずれないことを必ず確認する。守らないと電池パックが落下し事故になるおそれがあります。電源プラグを抜くときは、コードを持たずに必ず電源プラグを持って抜く。コードを持って抜くと感電・ショートの原因になります。使用前に、本体、電池パック、充電器および先端工具やその他の部品が焼損、発熱、異音がなく正常に作動することを確認する。守らないと破損などによりけがをするおそれがあります。

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