左ページから抽出された内容
7自動火災報知設備にも寿命があります。例えば受信機の場合、設置から15年以上もたつと、経年劣化などによって故障が発生する可能性が高くなってきます。補修部品の供給も困難になっています。最近は電子部品などの技術進化が早いため、使用部品が部品メーカーで生産中止になっているケースが多く、補修によって設備の機能・性能を維持するのが難しくなってきています。●供給が困難な受信機用補修用性能部品についてはいざというときのために、最新設備への更新(交換)をご検討ください老朽化するとこんな症状が…警報音が鳴らないスイッチがきかない扉が閉まらないランプが点かない自火報設備の場合、10年∼20年が目安です。煙感知器が10年、受信機が15年(電子機器部品を多用していない受信機は20年)、発信機やベルが20年など、機器によって更新時期はさまざまです。設備全体を一気にリニューアルするのも方法ですが、更新時期を迎えるものから順次交換していけば、予算計画が立てやすくなります。●更新時期の目安については9ページ特定防火対象物では、劣化具合に関係なく、交換が義務づけられている機器があります。特定防火対象物に設置された受信機や感知器の中には、消防法の「型式失効制度」によって交換が義務づけられているものがあります。そのほとんどが交換期限を過ぎていますので、該当する機器は早急に交換が必要です。●型式失効制度については●特定防火対象物については289・290ページ何年くらいで交換が必要なの?機器の劣化具合に関係なく、交換しなくてはいけないの?設備更新(交換)についてのQ&A法律で義務づけられている機器交換受信機煙感知器熱感知器10年目20年目15年目今回は感知器その次は発信機とベルだな次回は受信機Q1Q2A1A2リニューアル提案にご活用ください。防災トータルリースパックのご提案防災リニューアルパンフ(R型)2025年版2025.3オーナー様・管理者様へ現在ご使用いただいております受信機につきましては、生産終了から10年以上経過しています。生産終了後10年を目安に、補修性能部品を供給できるように努めてまいりましたが、高機能製品の社会的要請、技術進歩などによる電子部品の生産中止により、補修用部品の新規供給や、修理対応が非常に困難な受信機が発生しています。自動火災報知設備は、火災の脅威から人命や財産を守るための重要な設備です。お客様の安心と設備の信頼性を向上するためにも、お早めに最新設備へのリニューアルのご検討をお願いいたします。突然のトラブルにより安全面や費用面のリスクが高まる恐れがあります信頼性・安全性・操作性・デザイン性が大きく向上していますR型防災システムい寿命があります自動火災報知設備にもR型システム故障部品によっては、システム全体が機能停止する恐れがあります故障から復旧までの時間がかかり、無監視状態になる恐れがあります突発的な故障により、予算計画外の費用が発生します防災リニューアルパンフ(P型)2025年版2025.3オーナー様・管理者様へ現在ご使用いただいております受信機につきましては、生産終了から10年以上経過しています。生産終了後10年を目安に、補修性能部品を供給できるように努めてまいりましたが、高機能製品の社会的要請、技術進歩などによる電子部品の生産中止により、補修用部品の新規供給や、修理対応が非常に困難な受信機が発生しています。自動火災報知設備は、火災の脅威から人命や財産を守るための重要な設備です。お客様の安心と設備の信頼性を向上するためにも、お早めに最新設備へのリニューアルのご検討をお願いいたします。突然のトラブルにより安全面や費用面のリスクが高まる恐れがあります信頼性・安全性・操作性・デザイン性が大きく向上しています故障部品によっては、システム全体が機能停止する恐れがあります故障から復旧までの時間がかかり、無監視状態になる恐れがあります突発的な故障により、予算計画外の費用が発生します(自動試験機能付)(自動試験機能付)い自動火災報知設備にもP型システム防災リニューアルパンフ2025.1オーナー様・管理者様へ自動火災報知設備は、火災の脅威から人命や財産を守るための重要な設備です。お客様の安心と設備の信頼性を向上するためにも、お早めに最新設備へのリニューアルのご検討をお願いいたします。突然のトラブルにより安全面や費用面のリスクが高まる恐れがあります信頼性・安全性・操作性・デザイン性が大きく向上しています故障部品によっては、システム全体が機能停止する恐れがあります故障から復旧までの時間がかかり、無監視状態になる恐れがあります突発的な故障により、予算計画外の費用が発生しますR型防災システム(自動試験機能付)(自動試験機能付)寿命があります自動火災報知設備にも現在ご使用いただいております受信機につきましては、生産終了から10年以上経過しています。生産終了後10年を目安に、補修性能部品を供給できるように努めてまいりましたが、高機能製品の社会的要請、技術進歩などによる電子部品の生産中止により、補修用部品の新規供給や、修理対応が非常に困難な受信機が発生しています。2025年版防災設備リニューアルパンフ……オーナー様・管理者様へ防災設備リニューアルのご案内火災の早期発見に重要な「自動火災報知設備」更新時期を迎えていませんか?「防火管理者」の責任です。感知器が働かなかったら気づくのが遅れる!受信機が働かなかったら知らせるのが遅れる!ベル(地区音響装置)が働かなかったら逃げるのが遅れる!火災の脅威から、人命と財産を守るのは防火安全対策に関する、消防機関からの措置命令に違反した場合が科せられることがあります。消防法では、建物の管理権原者(所有者など)に対して「防火管理者」を選び、消火・通報・避難訓練の実施など、防火管理に必要な業務を行うよう義務づけています。自動火災報知設備には寿命があります。一般社団法人日本火災報知機工業会『既設の自動火災報知設備機器の更新について』より※1)煙感知器は10年、熱感知器(半導体式)は10年、熱感知器(メカ式)は15年。 ※2)R型受信機は15年、P型受信機は15年、電子機器部品を多用していないP型受信機は20年。注)上記の参考年数は、適切に定期点検が実施され、機器の設置環境に支障がない場合です。(設置場所の設置環境によっては、状況により短くなる場合があります。)老朽化した設備は早めのリニューアルをおすすめします!くづの気る知せらる逃げというとき、自動火災報知設備が働かなかったら大変!いざ!感知器受信機ベル(地区音響装置)発信機煙感知器熱感知器更新時期更新時期更新時期更新時期10∼15年15∼20年120年220年2※1※2最高1億円の罰金消防法第45条第1号2021.7内蔵蓄電池更新時期3∼5年リニューアルのご提案老朽化した設備は、早めに更新(交換) 11ページページ12∼16
右ページから抽出された内容
8施工費用込みでリースできるのか受信機煙感知器熱感知器発信機総合盤誘導灯防災設備がリースでご導入いただけます。「専用パンフレット」または「パナソニック防災NET」をご覧ください。資金調達のお悩みをリースが解決。建物の安全・安心確保が無理なくご計画いただけます。トータルリースパックのご提案感知器が働かないと…受信機が働かないと…ベルが働かないと………気づくのが遅れる!知らせるのが遅れる!逃げるのが遅れる!蓄電池の劣化不良寿命を超えて使用した場合、「液漏れ」⇒「短絡」⇒「発熱」の経過をたどります。内蔵蓄電池またランプ切れか!修理費用が減らせる!火災でもないのに発報!非火災報が減らせる!トラブルを自動検出!どう操作するんだっけ?操作が簡単!えっ、断線してた?!万が一の火災のとき、人命にかかわる被害に直結する可能性があります。火災による死者の約6割近くは逃げ遅れが原因です。つまり、火災で助かるかどうかは「早期発見」が決め手。感知器や受信機の劣化不良で重大な事故につながった場合、オーナーや防火管理者の責任は重大です。コスト面・運用面でもメリットがあります。10年∼20年前の機器に比べ、最新機器の機能・性能は大幅に向上しています。リニューアルすることによって、老朽化した機器の不良や修理から解放され、快適な設備運用と新築ビルに劣らない安全を手に入れることができます。リースでリニューアルを行うこともできます。当社では、自動火災報知設備や誘導灯がリースで導入いただける「防災トータルリースパック」をご用意。資金調達が不要なので、無理なくご計画いただけます。●リースについては19ページ交換せずに放置していたら、何か問題がある?交換すれば、確かに安全性は高まるのだろうけど…。とはいえ、リニューアル費用の調達は頭が痛い…。Q3Q4Q5A3A4A5詳しくはまたは されることをおすすめします。
お探しのページは「カタログビュー」でごらんいただけます。カタログビューではweb上でパラパラめくりながらカタログをごらんになれます。