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投光器カタログ 13-14(14-15)

概要

  1. アウルビームER 光害対策・防眩仕様
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アウル(OWL)ビームというネーミングはOutdoorWell-controlledLightの頭文字をとったもので、グラウンド面への必要な光を維持しながら周辺への光漏れとまぶしさを極力抑えることを目指した光害対策・防眩仕様投光器です。光漏れとグレア(まぶしさ)の抑制を両立する投光器アウルビームER光ひかり害がい対策・防ぼう眩げん仕様イメージアウルビームERグレアが抑制された照明でボールが見えやすいグラウンド面の明るさを確保しながら周辺への光漏れを抑制アウルビームERHID投光器照明のグレアでボールが見えにくい周辺の住宅や農地に光が漏れるHID投光器イメージイメージイメージイメージ中規模野球場■‌グレアを抑え、より快適な照明環境を創出当社独自の光学設計技術により、器具上方の輝度を抑え、一般投光器と比べ大幅にグレアを低減します。■‌大幅な光漏れ抑制を実現し、周辺環境への配慮が可能2025年6月発売13
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■‌光害対策のための厳しい条件をクリア光軸から上方15°の絶対光度を2,500cd以下に設定。環境区域E1レベルを達成※1し、周辺の住宅や農地への光漏れを大幅に抑制します。※1マルチハロゲン灯Sタイプ1000形相当において。マルチハロゲン灯Sタイプ1500形相当はE2に該当します。■‌従来品よりも大光束となり、HID灯具から1対1置き換え、設置条件によって台数削減も可能光学効率向上により、一般HID投光器から同台数での置き換えが可能です。※リニューアルの際、既存設備・金具などの仕様や劣化状況などは事前に十分ご確認ください。一般HID投光器YA56384(MT1000B/BHSC/N)(2017年生産終了品)アウルビームERNYS30467KLF2従来LED投光器アウルビームNYS12497KLF2(2024年5月生産終了品)照度分布図平均照度102lx110lx107lx台数32台28台36台重量(1台あたり)灯具9.7kg +安定器21.0kg灯具+電源14.4kg灯具+電源21.1kg灯具受圧面積(1台あたり)0.270㎡0.140㎡0.184㎡一般HID投光器と比較すると、周囲への漏れ光は低減できているが、必要台数が増えてしまう。※2指定された方向への最大光度値グラウンド12510205010055101055単位:lx200m200m10m5mグラウンド200m200m12510205010010011210m5m単位:lxグラウンド125102050100100112211200m200m10m5m単位:lx「光害」は人工光が、本来照明すべき範囲の外に漏れたり、周辺環境に適さない明るさや色温度であったり、必要のない時間帯にまで点灯したままであったりすることで起こります。主な「光害」の例を紹介します。居住者への影響植物への影響交通への影響野生生物への影響夜空への影響住居内まで光が差し込み眠れない不要な光によって農作物などの発育に影響グレアで歩行者などが見えにくい生物の生息域への漏れ光によって、生態に変化を生じさせる上方への漏れ光によって星が見えないグラウンド方向の鉛直面照度水平面照度最大鉛直面照度(5m高さ※1)13.8lx最大鉛直面照度(5m高さ※1)1.65lx最大鉛直面照度(5m高さ※1)2.61lx【照明設計条件】グラウンド(120m×80m)照度(平均):100lx/均斉度(最小/平均):0.3/照明塔:6基/器具取付高さ:13m/計算面高さ:0m/保守率:HID投光器0.68、LED投光器0.81※1民家2階窓付近の高さを想定グラウンド2階建て住宅光軸+15°光軸15°約70°アウルビームER道路光軸から上方15°の光度2,500cd以下5m上方向への光を抑制配光イメージ■‌環境省『光害対策ガイドライン』令和3年3月改訂版より抜粋区域E1E2E3E4環境自然郊外都市の周辺都市中心部光環境本来暗い低い明るさ中程度の明るさ高い明るさ地域対象イメージ自然公園、自然景観地域、田園、里地など郊外、田園、山間地域の集落、町、村など都市の周辺、都市周辺住宅地、市街地(工業地域)など都市中心部、繁華街、商店街、オフィス街など減灯時間前※22,500cd7,500cd10,000cd25,000cd減灯時間後※20cd500cd1,000cd2,500cd14

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