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くらしに合わせてプラスしたいコンセント広い背面カウンターは、コンセントを左右に分けて。キッチンカウンター側も要望の高い場所。ミキサーや電気ケトルなどの調理家電をカウンター側で使うときに、作業効率がアップ。邪魔にならないよう奥側に設置することがポイントです。複数の調理家電を並べてもコードが邪魔にならないように、コンセントは左右・中央の3カ所を目安に設置。調理家電は容量が多くなりがち。回路を適宜分けてください。電子レンジなどの容量が多い機器のコンセントには、1口あたり1回路を。オーブントースターなど容量が多い機器を同時に使う場合も注意が必要です。[ご参考]専用分岐回路の推奨基準※●10Aを超える大型電気器具は、専用回路で使用する。また、とくに大型の場合は200V分岐回路を適宜設ける。●一般に専用分岐回路で使用する電気器具としては、次に示すようなものがある。電子レンジ、電気レンジ、食器洗い器、電気暖房器、エアコン、衣類乾燥機、洗浄便座など。こんなアイディアでさらに素敵に接地ダブルコンセント(Sプレート)据え置いて使い、電気容量も多い電子レンジやオーブントースターは、専用コンセント・専用回路に。電子レンジやオーブントースターは専用回路にするのが基本。調理サポートから保存まで、空間の使い方も拡大。壁面に加えて収納棚にもコンセントを付けておくと、ちょっとした家電を使う際に活躍します。収納棚の中にも、コンセントがあると便利。調理家電が増えて、コンセントのお悩みも増加。動線や収納に合った計画を。KITCHEN住宅分電盤についてはP.40で詳しくご紹介しています。アースターミナル付接地ダブルコンセント※社団法人家庭電気文化会発行「住宅の電気設備推奨基準」第5版より抜粋。電子オーブンレンジ1300W(13A)コンセント15Aコンセント15Aコーヒーメーカー650W(6.5A)炊飯器800W(8A)アースターミナル付接地ダブルコンセントアースターミナル付接地ダブルコンセント住宅分電盤(主幹ブレーカ:40A分岐ブレーカ:20A)27.5A8A6.5A13A7.5Aオーバー742367背面カウンター調理家電(専用回路必要)キッチンカウンターパントリー調理家電(専用回路必要)16
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必要になるコンセント計個(20口)以上(専用コンセント含む)10気になる箇所にはチェックをつけてプランニングに役立てましょう。小型冷蔵庫・ワインセラーなどサーキュレーター・掃除機など4口(接地極付)2口(接地極付)2口(接地極付)2口(接地極付)調理家電・電気ケトル2キッチンカウンターホームベーカリー・コーヒーメーカー・ミキサー・フードプロセッサー・自動調理鍋・スマートスピーカーなど4口(2口×2カ所)(接地極付)4背面カウンター冷蔵庫2口(接地極付)5冷蔵庫3パントリー1二隅電子レンジ6調理家電(専用回路必要)4口(2口×2カ所)(接地極付)炊飯器・オーブントースター7調理家電(専用回路必要)使う家電に、手が届く。そんな配置が理想です。調理する場所と家電の場所が近いと、料理の効率も、楽しさもアップ。コンセントは空間の調理動線を考慮して配置しましょう。また使い勝手や安全性に配慮して、隠れない場所・高さにしておくのも大切です。1156723744家電を並べるとコードだらけにコンセントは間隔を離して配置同時に使うとブレーカが落ちないか心配回路をうまく分散毎日は使わないキッチン家電が大量に手元用コンセントで調理の効率アップ二隅配置アドオンアドオン+α17




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