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「コンセントの不満」といえば、一般的には数のことを思い浮かべるかもしれません。「使いたい機器に比べて不足している」などです。でも実は、位置についての不満が68.2%も。設計時に気を付けたいポイントがここにあります。※調査：コンセントに関するアンケート 出典：ルームクリップ株式会社（2025年4月15日∼23日実施）n=1,167名（RoomClipユーザー）コンセントへの要望が変化するなか、不満浮き彫りになってきました。数に不満がある残念な事実ですが…コンセントに関する不満を持っています。割が7施主様の約その不満は、数よりむしろ「位置」が多数です。位置に不満があるがコンセントに関する不満がある37.2%68.2%75.4%（築5年以内でも約6割が不満あり＊）※※※8
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家族が集まってさまざまなことをしたり、使う家電の種類が多い部屋に、コンセントの不満が生まれがち。寝室は、お休み前のくつろぎ方が変化してきていることで、新しい困りごとも見えてきました。リビング、キッチン、寝室。コンセントの位置に関する不満がある場所※特にお悩みが出やすいのはどの位置に欲しいか調査したところ、これまで一般的だった位置とは違う場所が挙がってきています。コンセントが近くにない場合は要注意!プラグやコードに負担をかけると、火災の原因になることも。リビング・ダイニングキッチン寝 室家族がスマートフォンを充電したり、デスクワークにコンセント。調理家電が多種多様。料理中の音楽など「ながら」ニーズも。ベッド周りでスマートフォンを充電したり、美容を楽しんだり。ダイニングテーブルの横・下にリビングのソファ周りにキッチン背面側・カップボード・カウンターにベッドの頭付近や脇に欲しいコンセント第4位欲しいコンセント第3位欲しいコンセント第2位欲しいコンセント第1位つまり、施主様に満足していただくための大きなヒントになりそうです。位置に不満があると回答した797名を集計（）コンセントの悩みが多い部屋は、「ここに欲しい」という要望が高い部屋。61.7%50.3%28.6%21.7%16.4%16.0%電気コード等が出火の原因になった住宅火災は令和5年に377件発生。過去10年で最多です。延長コードやタップにタコ足配線したり、コードを家具などで踏みつけたり、折り曲げたりすると、発熱や発火の原因になる場合があります。また隠れたコンセントにプラグを長時間挿していたら、たまったホコリに火花が発生し、火災につながる危険も。電気製品を安心して使うためにも、コンセントの位置に気を付けましょう。出典：東京消防庁1位リビング・ダイニング2位キッチン3位寝室洗面所居室・子ども部屋玄関住宅火災における電気コード火災等の火災件数の推移（平成26年∼令和5年）電線が短絡する金属の接触部が過熱するトラッキングその他400350300250200150100500平成26年78791141021421281601471798443713778363613541005162373693665298694235288705259283744335266554639219744456252574763236令和元年2年3年4年5年27年28年29年30年69パナソニック調べ調査対象：日本全国男女20歳∼６９歳（２０２５年７月１８日∼２２日実施）本調査：n=1,000名9
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