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パナソニック株式会社エレクトリックワークス社ソリューションエンジニアリング本部〒571-8686大阪府門真市門真1048☎(06)6908-1131(代表)このチラシの記載内容は2025年11月現在のものです。PanasonicCorporation2025本書からの無断の複製はかたくお断りします。調光システム納入事例〈ホール〉大ホール・舞台(B・LH・UH) 環境負荷や省エネの観点から、これまでも公共ホールのLED化は避けられないと感じていました。ただ、大規模ホールでの「オールLED化」となると、演劇やミュージカルなど光の質感を重視する舞台で、従来の表現をどこまで再現できるかが課題になるだろうとも感じていました。 福岡市民ホールの大ホールはツアー公演などの貸館利用が多く、従来のハロゲン主体の設備と異なるため、同じツアーで回る他ホールと演出をそろえるには、細かな調整が欠かせません。しかも前例のない取り組みでしたので、催しごとに綿密な打ち合わせを行い、試行錯誤を重ねながら進めていきました。 ツアーによってスタッフの要望も異なり、それぞれの希望を理解しつつ、いかにスムーズに実現するかを個別撃破するように対応し、少しずつ前進してきました。こうした経験を積み重ね、なんとか開館にこぎ着けましたが、今もなお運用マニュアルは日々更新を続けています。前例のない挑戦を担う先駆者として 特にLEDホリゾントライトは、光が均一で舞台を美しく彩れるうえ、従来の器具では難しかった均一で鮮やかなブルー系の発色が可能になりました。 また、LEDボーダーライトもフルカラーで舞台を染められるため、時間がないときの簡易演出や、多彩な表現を求める場面でも有効に活用できます。 こうしたフルカラー演出は、市民利用者からも「これまでにない演出でうれしい」と大変好評をいただいています。 さらに操作環境の面では、大・中・小ホールすべての調光卓が「JASTO」で統一されました。一貫したシステムに整備されたことで、現場での操作がシンプルになり、技術者の負担も大きく軽減されました。新しい環境の中で、安心して運用できる点は大きなメリットだと感じています。 実際に現場で操作してみたとき、「これならLEDでも十分に対応できる」と実感しました。従来とは光の質感や操作方法に違いはありますが、むしろ新たな表現の可能性が広がっていると感じています。舞台表現の領域を拡げるLEDの可能性を実感 LED化は単に光源が変わるだけでなく、現場の仕事のあり方そのものを大きく変えていきます。今はまだ過渡期であり、技術者には柔軟な対応力が求められますが、やがて標準化が進めば負担は軽減されるでしょう。 その先には、これまでの環境では実現できなかった新しい表現や運営の可能性が広がっていくと感じています。 開館からまだ数ヶ月ですが、すでにLED化を検討する他施設からの見学や問い合わせが増えています。大規模ホールのオールLED化の先駆けとして、利用者・観客・演者・技術者にとって快適で魅力あるホールをめざし、全国のモデルケースとなるよう一歩ずつ歩みを進めています。LED化への対応の先に新しい世界が広がる新たな光を放ち始めた「福岡市民ホール」現場で感じるLED化のリアル株式会社福岡市民ホールサービスホール事業部 マネージャー古賀英雄様大ホール舞台から客席を望む
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