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安全に関するご注意●照明器具には耐用年限があります。設置して10年※経つと、外観に異常がなくても内部の劣化は進行しています。点検・交換してください。●ご使用の前に、「取扱説明書」をよくお読みいただくか、お買い上げの販売店または専門施工店にご相談の上、正しくお使いください。●商品には安全にお使いいただくための注意シールが貼ってあるものがあります。ご使用の際はご確認の上、正しくお使いください。●「安全に関するご注意」については、巻末の「照明器具の正しい使い方」にも記載しておりますので、ご一読ください。※使用条件は周囲温度30℃、1日10時間点灯です。一般屋外用照明器具の使用禁止場所・条件一般屋外用照明器具の施工時のご注意設置場所の風の影響に適した耐風速仕様の器具をご使用ください。ポール内には水が溜まりやすいので充分な水抜き施工を行い、ポール内へ川砂を地面より上部(砂側が高くなるように)まで入れてください。ポール地際部の腐食防止のため、必ずコンクリート根巻きをしてください。塩害で腐食した器具の例安全のためのガード設置例照明器具は高温となりますので、人が触れるおそれのある場合は、ガードなどで保護してください。ジェットコースターなど振動が起こる場所器具に直射日光が当たる状態で点灯させないでください。塩素を使用している屋内プールなど●温泉地などの腐食性ガスが発生する場所●湿度の高い場所や業務用浴室やサウナなど、常時高温・高湿度になる場所海岸地域※1または塩素を使用している屋内プールなど(耐食処理を施した照明器具、アーム、ポールは使用できます。)■下記の使用禁止場所や施工内容をお守りください。誤って使用されますと器具落下、感電、火災などの原因となります。 また、照明器具には個別の注意事項がありますので、承認図などでご確認ください。当社の照明用ポールの設計強度は、「一般社団法人日本照明工業会規格照明用ポール強度計算基準JIL1003:2025」によっています。今回の改正は、2016年に発生した熊本地震の調査結果を受け、耐震設計の必要性を検討し、耐震に関する強度計算方法を追加した。※安全にお使いいただくために、定期的な点検と必要に応じた補修をお願いいたします。一般社団法人 日本照明工業会規格(抜粋)照明用ポール強度計算基準JIL1003:2025による※項番号は、JIL1003:2025の項番号を記載しています。1.1適用範囲この基準は、照明器具などの附属品も含めた全体の高さが14m以下で、主柱が丸形断面で1本柱の形状の鋼製及びステンレス鋼製ポール(以下ポールという。)並びに接合材の静的荷重に対する強度計算に適用する。1.4.3強度計算において考慮する状況の区分強度計算に当たっては、a)からc)の異なる3種類の状況を考慮しなければならない。a)常時b)暴風時c)地震時2荷重2.4積雪荷重2.4.1一般a)原則として積雪荷重は、考慮しないものとする。ただし、積雪地域及び多雪区域では設置位置の地形や照明柱の形状を適切に考慮して、設計者又は製作者及び使用者又は設置者で決定するものとする。b)積雪荷重を考慮する場合は、各部材の中心軸に鉛直方向に作用する等分布荷重として積雪荷重を取り扱うことを標準とし、積雪量1cmごとに1m2当たり20N(約2kg重)以上の単位荷重に、設備上の水平投影面積及びその設置場所地域の地方における垂直積雪量を乗じて計算する。2.2風圧荷重2.2.3設計風速a)設計風速は、設置位置の地域、地形及び地表条件や照明柱の形状を適切に考慮して、設計者又は製作者及び使用者又は設置者で設定するものとする。b)設計風速として60m/sを採用した場合は、a)を満足するとみなしてよい。c)設計風速は60m/sを標準とする。ただし、建物の屋上、山稜、高架・橋梁及び離島や沿岸部などに設置される場合は除く。2.1固定荷重2.1.1一般ポールに作用する固定荷重は、原則として、使用する材料の単位体積重量・寸法及び取り付ける機器の単位重量を適切に評価して設定した主柱及び各部材に作用する鉛直荷重とする。図芯軸に載荷する場合は分布荷重として、重心に載荷する場合は1点集中荷重とする。2.3地震の影響2.3.1一般ポールに作用する地震荷重は、地震動による加速度が各部材の重心に水平方向に作用する、集中荷重として取り扱うことを標準とし、その値は、次式によって算定することを標準とする。地震荷重=応答倍率×設計水平加速度×質量2.3.2設計水平加速度a)設計水平加速度は、設置位置の地域を適切に考慮して、設計者又は製作者及び使用者又は設置者で設定するものとする。b)設計水平加速度として4.71m/s2を採用した場合は、a)を満足するとみなしてよい。c)設計水平加速度は=4.71m/s2を標準とする。ただし、耐荷性能Ⅱにおける、設置期間中発生することは極めて稀であるが一旦生じると構造物に及ぼす影響が甚大である地震動は除く。2.3.3応答倍率応答倍率は、照明施設としての重要性及び照明柱の形状・断面形状を適切に考慮して、設計者又は製作者及び使用者又は設置者で設定するものとする。土工部では1.0でおおむねよいと考えられる。ポールは土工部だけではなく、橋梁・高架、歩道橋等の構造物にも設置され、その場合は、その構造の振動特性の影響を受けるので、注意が必要である。屋外照明器具の使用に関しての留意点D8頁温泉砂利川砂水抜きポールコンクリート根巻き景観・道路・建物周辺照明高天井用照明街路灯ポール道路交通照明防犯灯ライトアップ演出照明投光器スポーツ施設周辺機器︵︶建物周辺部照明ライトアップ照明※1海岸地域の目安は を参照D14頁1.4.4荷重の種類と組み合わせ強度計算において考慮する状況ごとの荷重の組み合わせは、表1とする。表1一荷重の種類と組合わせ状 況固定荷重積雪荷重風圧荷重地震荷重常 時◯◯暴風時◯◯地震時◯◯1059
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景観・道路・建物周辺照明高天井用照明街路灯ポール道路交通照明防犯灯ライトアップ演出照明投光器スポーツ施設周辺機器︵︶建物周辺部照明ライトアップ照明1060安全に関するご注意屋外用照明器具は、さまざまな屋外環境で使用する可能性があります。本カタログ掲載の屋外用照明器具は、基本的に一般屋外仕様で、通常の使用には耐えうる耐食性を有していますが、海岸地域など特殊な環境でご使用の場合は、短期間での発錆など不具合の可能性が高くなります。一部の器種においては、「重耐塩害仕様」・「耐塩害仕様」をご用意しておりますので、設置する環境に応じてこれらの器種をご使用ください。※特に記載のない商品については、下記掲載の「照明器具及び照明用ポールの耐塩害に関するガイド」における耐塩害レベル(重耐塩・耐塩)を適用する地域ではご使用いただけませんので、別途ご相談ください。■照明器具及び照明用ポールの耐塩害に関するガイド一般社団法人 日本照明工業会 ガイドA117:2025「照明器具及び照明用ポールの耐塩害に関するガイド」(抜粋)1.目的 近年、港湾施設の整備や海浜公園の拡大などに伴い、塩害が予想される海岸付近に設置される照明施設が増大している。これら塩害が予想される地域に設置される照明器具、照明用ポール(照明用ポールには「アーム」も含む。以下同様。)について十分な対策を示す指針がなく、塩害による腐食に起因するトラブルが増加し、一般的な防せい対策以上の表面処理、材料指定などが必要となってきた。2.適用範囲 照明器具、照明用ポールの防食は、重工業地帯での腐食性ガス、冬季に使用される融雪剤、及び凍結防止剤などについても十分な検討が必要であるが、このガイドでは海岸地域の耐塩害についてだけ考慮する。3.用語及び定義a)重耐塩:常時、飛来塩分が高濃度の地域に求められるレベルb)耐塩:常時、飛来塩分があり、気象条件により高濃度になることのある地域に求められるレベル それぞれのレベルを適用する地域は、海岸からの距離で単純に線引きできるものではない。飛来塩分は海岸線の状況(外海、内海、港湾、砂浜など)、海抜高さなどにより複雑に影響を受けるため、地域特性によりレベルを判断せざるを得ない。既存の周辺諸設備の発錆状況などを考慮して、受け渡し当事者間で協議、決定することを推奨する。設置環境等の調査が困難な場合は、重耐塩レベルの適用は海岸から300m以内を目安とするとよい。4.使用材料及び表面処理4.1使用する照明器具、照明用ポールの材料に対する表面処理は、表1に示す塗料の特性を考慮して適切なものを選定する。4.2塩害を受けると予想される地域に使用する照明器具、照明用ポールの材料及びその表面処理は、設置される地域の塩害レベルにより表2、表3から選定する。4.3表2、表3に示す上塗り塗料は、密閉タイプの照明器具については外郭用、照明用ポールについては外面用の塗装に用いる。4.4上塗り塗料の特性を生かすには下地処理の影響が大きく、表2及び表3に示す塗料の耐塩害レベルに対応した特性を得るには、その塗料に適した下地処理を施すことが必要である。4.5表1に示した塗料については、膜厚及び塗り回数により耐塩害レベルに大きく影響する場合がある。表2及び表3に素材別に推奨する塗装仕様を記載したが、実使用環境下で要求される耐塩害レベルに合わせて当事者間で決定することが望ましい。5.施工及び維持管理方法についてa)海に隣接した地域で、高架下などの雨水のかからない場所に設置される場合は、付着した塩水飛沫が雨水により洗い流されないため、腐食が促進されることがある。定期的な清掃によって塩分の洗い流し作業を実施する。b)照明用ポールの地際部は腐食しやすいため、基礎を地表に必ず出し、勾配をつけるなど水切り対策を施すことが望ましい。c)輸送、施工又は使用中についたキズは速やかに補修塗装を実施する。d)照明用ポール基礎のコンクリート骨材中に塩分が含まれていないよう配慮する。6.その他塩害に対する留意点a)開放タイプの照明器具では、塩分の付着によるソケット部などの絶縁低下に対する処置を考慮する。b)密閉タイプの照明器具では、ランプ交換、清掃などメンテナンスの際に開閉する部分のパッキンの材質は、シリコーンゴムなど耐候性を考慮したものを選定する。c)塩害地域で、かつ重工業地帯と重なる場所は、耐薬品性なども考慮する。d)接合部に使用するボルト類は、溶融亜鉛めっき又はSUS304と同等以上の耐食性をもつものを使用する。塗料記号塗装方法焼付●◎◎◎◎○☆☆☆☆☆☆☆◎△◎◎◎◎△◎◎△○○○○△◎◎△◎◎○◎◎◎○◎○△中7∼10年7∼10年7∼10年7∼10年7∼10年7∼10年ー15∼20年15∼20年3∼5年中中中中高高中中低●●●●●●●●●●●●●●焼付常乾焼付焼付焼付常乾焼付常乾常乾塗膜硬度光沢保持性照明器具ポールコスト耐塩性白亜化ポール塗り替え年数アクリル樹脂系塗料材 料 名ABCDEFGポリウレタン樹脂系塗料ポリエステル樹脂系塗料エポキシ変成メラミン樹脂系塗料フッ素樹脂系塗料アクリルシリコン樹脂系塗料フタル酸樹脂系塗料記号の意味は次の通り。 ●:適用可 ☆:特優 ◎:優 ○:良 △:可表.1 耐塩塗料特性表注記1注記2注記3注記4光沢保持特性及び白亜化については防せいに加えて、見映えを重視する公園などに設置する場合に特に配慮する。(白亜化とは塗装面の光沢がなくなり、白土のような表面になる現象をいう。チョーキングともいう)塗膜硬度は、砂などが海からの風で絶えず吹き付けられる場所に設置する場合に考慮する。コストについては、塗装材料費だけでなく工程、設備の状況などにより影響を受けるため、目安としての表現とした。一般的に、焼付塗装された照明器具の場合、設置後に補修塗装されることは稀で、補修塗装が行われずに耐用年数10年で使用終了することを前提としていることから、塗替年数はポールだけとした。(耐用年数とは、さびが発生しても機能上、安全上問題が無く使用できる期間をいう。)塩害についての注意事項屋外照明器具の使用に関しての留意点表.2 照明器具の材料及び表面処理耐塩害レベル照明器具材料表面処理(表1の塗料記号)備 考重耐塩ステンレス鋼a)A、B、C、E又はF溶剤系塗料の場合は、2回焼付塗装を推奨する。アルミニウム合金b)ADC、ACA、B、C、E又はF溶剤系塗料の場合は、2回焼付塗装を推奨する。板、形材などA、B、C、E又はF溶剤系塗料の場合は、2回焼付塗装を推奨する。鋼 材溶融亜鉛めっき後A、B、C、E又はF溶融亜鉛めっきより高い防せい性能を要求される場所には、溶融亜鉛めっき後、塗装を推奨する。耐塩ステンレス鋼c)A、B、C、D、E又はFアルミニウム合金b)ADC、ACA、B、C、E又はF板、形材などA、B、C、D、E又はF皮膜処理材無塗装アルマイト処理又は同等以上のコーティング。鋼 材処理鋼材A、B、C、D、E又はF亜鉛めっき鋼鈑又は同等以上のコーティング。鋼 材溶融亜鉛めっき後A、B、C、D、E又はF溶融亜鉛めっきより高い防せい性能を要求される場所には、溶融亜鉛めっき後、塗装を推奨する。鋼 板A、B、C、D、E又はF溶剤系塗料の場合は、2回焼付塗装とする。注a)SUS304同等以上の防せい性能をもつステンレス鋼。注b)アルミニウム合金の、Al-Cu系(2000番台)、Al-Zn-Mg系(7000番台)は、耐食性が劣るため使用しない方が望ましい。注c)SUS430同等以上の防せい性能をもつステンレス鋼。表.3 照明用ポールの材料及び表面処理耐塩害レベルポール材料表面処理(表1の塗料記号)備 考重耐塩ステンレス鋼a)A、B、C、E又はFより高い防せい性能を要求される場所には、SUS316同等以上を推奨する。アルミニウム合金b)A、B、C、E又はF鋼 材c)溶融亜鉛めっき後A、B、C、E又はF耐塩ステンレス鋼a)A、B、C、E又はFアルミニウム合金b)A、B、C、E又はF鋼 材c)溶融亜鉛めっき後A、B、C、E、F又はG溶融亜鉛めっきより高い防せい性能を要求される場所には、溶融亜鉛めっき後、塗装を推奨する。注a)SUS304同等以上の防せい性能をもつステンレス鋼。注b)アルミニウム合金の、Al-Cu系(2000番台)、Al-Zn-Mg系(7000番台)は、耐食性が劣るため使用しない方が望ましい。注c)道路、広場などに設置されるテーパーポールの表面処理は、JIL1001[照明用テーパーポール(鋼製)]による。


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