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97劇場や観客施設などの客席価値を可視化する設計評価手法ViewingEvaluationSystemforTheatreandVenueView-esTビューエスト詳しくはWebサイトをご覧ください※「View-esT」は、一体感および親密性の計測・数値化・評価プログラム、照明配置評価プログラム含め、特許取得済です。※「View-esT」は、観客にとって一番大事な「観る」という要素を大事にし、劇場建築の学識経験者と、永年観覧施設の視覚設計を研究してきた 株式会社ラムサ 代表取締役 西豊彦氏と共に、よりよい観覧・鑑賞環境の実現に取り組んだことにより確立した設計評価手法です。※「View-esT」は性差を前提としたジェンダード・イノベーションに基づくソリューションであり、多くの観客とともに事業者等へ視環境改善・ 解決策等を提供します。見え方総合評価プログラムVR技術を用いた「見える化」最適かつ合理的な客席設計および照明設計の実現+=見え方総合評価プログラムによる多様な評価手法従来は、舞台上の一点が観客の頭越しに見えるかを評価するサイトライン設計という方法で設計をしていました。そこで、「View-esT(ビューエスト)」では、従来存在しなかった舞台・ステージ等の見え方に関する明確な評価手法・設計プログラムを確立しました。多様化時代にあったさまざまな身体寸法の視点に対応、複数の目標を多数の視点で同時検証することが可能で見やすい観覧施設の設計を実現します。また、舞台からだけでなく観客からの舞台の見え方も数値化し、設計前もしくはリアルタイムに客席からどのように舞台が見えるかを客観的に評価することも可能です。同時に見え方そのものが可視化でき、例えば小柄な人が千鳥配置になっている場合など見え方の評価が可能です。View-esTは進化し、さらに三つの特許を取得しました。1)見え方評価プログラムは、古典的な作図やC値(Cバリュー)による方法とは異なり、頭の球体形状に接する線による方法に変わり抜本的な精度が高まりました。2)見え方を画像で評価する時、従来は基準となるものさしがありませんでしたが、新たにView-Globe(ビューグローブ)を考案しました。これは見る対象の視野角(遠さ)、立体角(大きさ)、方向の基準となる仮想空間内の球体です。3)ヒトは目の前に障害物があっても、左右の眼から取り込まれた画像は、片目のみで見える部分も見えます。従来一つの視点でのCG、VRでは難しかったこのような見え方の再現を可能にしました。横の四つの枠は左から、前の人と、1.眼の高さが前列と同じ場合2.同じく前々列 頭越し(例えば、前も後ろも背丈の同じ男性)3.眼の高さが前列より低い場合4.同じく前々列 頭越し(例えば、前が男性で後ろが背の低い女性)を示し、上下の行は、1階席前方から後方へさらに2階へ続く。表中の色が列ごとに大きく異なる場合はばらつきが大きいことを示し、適切に調整すると均一な色に近づき、実際の見え方が平準化される。このほか、各席から舞台までの距離・見下ろし角度・プロセニアム内上部の見切れの有無、手すりによる見切れなどの情報も、同時評価することができる。■(例)観客側見え方による評価結果前列頭越し1赤い場合は演者が見えない 青の場合は手前の床まで見える最前上階最後前前列頭越し2 後ろが低い場合前前列頭越し4 後ろが低い場合前列頭越し3従来の評価手法ではできなかった評価基準を数値化して定義することで「客席価値の可視化」を実現。
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98劇場等計画支援VRシステム「View-esT」の評価・計測データをVR技術を活用し可視化するためのシステムです。VRの活用により、直感的な検証や計画ができます。また、VRによって可視化された座席の見え方をチケッティングやマーケティングに応用することで、鑑賞者は事前に購入予定の座席の見え方をスマートフォンやパソコンなどからVRイメージで確認でき、客観的な評価をもとに検討しチケット購入できるサービスへの活用にもつながります。座席の見え方をスマートフォンやパソコンなどからVRイメージで確認劇場建設の流れ従来の劇場設計による効果View-esT企画構想基本計画基本設計実施設計施工保守改修設計段階に入ってから詳細な検証評価手法による数値化・VRによる詳細な検証が各段階で可能「View-esT」導入のイメージ設計段階に入ってからではなく、劇場建設の企画構想・基本計画の段階から、保守・改修まで、各段階で「View-esT」で評価、およびVRで可視化することで、どのように客席から舞台が見えるかなどを事前に把握することができます。また、竣工後の施設運用イメージなどを計画段階から評価できるため、劇場設計へスムーズに反映することができます。既設施設の改修計画にも応用可能図面データがない場合などは、現地でのレーザー測定による3次元点群データよりCAD化した上で、View-esTにより評価していきます。舞台を見えやすくしたいのか、足元を広くしたいのか、さまざまなパターンに合わせて数値化できるので、客観的な比較検証をして評価し、最新技術を応用した最適解となる別次元の提案をすることができます。応用例:静岡市民文化会館調光操作卓■評価結果のVR例舞台の見やすさとともに見えづらい環境なども、VRで設計段階に事前確認でき、関係者で共有することが可能前席の人の頭で見えにくい▶︎視点の高さを変えて評価観客側から舞台上のあらゆる点が観客の頭越しに見えるかを確認可能観客視点で見え方の確認が可能両眼での見え方の確認が可能背が高い人の視点背が低い人の視点https://www2.panasonic.biz/jp/lighting/control/stage/view-est/View-esTに関する詳細や解説動画などをWebサイトでご覧いただけます。(レーザー測定による3次元点群動画事例含)


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