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調光システム納入事例〈ホール〉日本の伝統を継承していく有形文化財の能舞台で、LEDのあかりが快適な環境づくりを支えています。 1935年に全国初の椅子席の能楽堂として創建した「大槻能楽堂」。戦渦を逃れ、大阪市内唯一の能楽堂として様々な催しを開催し、大阪の能楽界と上方文化の向上に寄与してきました。令和元年度から改修工事が行われ、座席、照明、空調、バリアフリー化等、設備を一新。来場者への配慮とともに多目的に使用できる施設となりました。 調光操作卓に「パレータスγ」を導入した新しい演出照明システムでは、前あかり、客席照明、壁面の間接照明に、2700KのLED照明器具が採用されています。能舞台の地あかりであるハロゲン光源のあかりとも同調し、空間全体が以前よりも明るく温かなあかりに包まれるようになりました。また、LED化によって電気容量の使用が抑えられ、今後の増設や持ち込み器具への対応も可能になっています。 能楽700年の伝統を守り、後世に引き継いでいくための能楽堂で、先進のあかりが能舞台を引き立ててゆくことになりました。2021.3日本の伝統を次世代へつなぐ新たな環境づくりへの挑戦。能舞台を引き立てる演出照明にLED照明器具が採用されました。能舞台と能楽堂内外観大阪市中央区 大槻能楽堂様客席数 448席
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