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ステージ&エンターテイメントライティング 15-16(16-17)

概要

  1. Theater/Hall (劇場・ホール・多目的スペース・アリーナ)
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  2. 16

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CASE03THEATER/HALL壁を越え、昇華する。見市芸術文化館は、コンサートや演劇が開催できる「ホール」と、壁面鏡を利用したダンスや小規模の音楽会などに適した「マルチスペース」、地域交流の場となる「青空広場」の3つのエリアで構成され、様々な用途に対応可能となっている。 「ホール」の両側には、「マルチスペース」と「青空広場」につながるエントランスロビーを配置。間仕切り壁を全開すると、ホール領域を拡張でき、さらには大階段を介して「青空広場」まで広げた一体利用ができるようになっている。氷黒瓦やしっくいの白壁が美しい氷見の街並みと調和する意匠をまとい誕生した「氷見市芸術文化館」。氷見市芸術文化館HimiArtsHall15
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ホール青空広場一体利用時は全開する間仕切り壁■建物概要所 在 地/富山県氷見市施    主/氷見市敷地面積/24,836.45㎡建築面積/5,972㎡延床面積/10,455.03㎡階    数/地上4階建設    計/古谷誠章+NASCA劇場コンサルタント/株式会社シアターワークショップ施    工/清水建設・萩原建設共同企業体電気工事/パナソニックEWエンジニアリング株式会社オープン/2022年10月竣    工/2022年7月(2020年10月着工)■施設概要<ホール>客席数/800席(可動席496席、固定席288席、        車いす席4席、多目的室12席)舞  台/間口14.4m~23.0m、奥行16m、高さ13m<マルチスペース>収容人数/150名面  積/210㎡(壁芯)<青空広場>面  積/1,527㎡(大階段を含む) これら3つのエリアには、運用者・利用者の双方に使いやすく、かつ各エリアに適した舞台設備を適切な場所に設置。各エリア単独運用はもちろん、ネットワークを利用した3エリア一体運用も可能なインフラが整備されている。さらには、そのインフラを利用して、ポータブルディマーを装備する事でハロゲン器具など持込機器への対応も可能になっており、エンターテインメント性の高い空間となっている。 メインとなる「ホール」は、移動式客席ワゴンが採用されたことから、コンサート、演劇、スポーツはもとより、舞踊、演芸、講演会、集会、平土間での展覧会など、様々な利用を想定した舞台照明設備が備えられている。主調光操作卓には、カラーLED照明演出に対応する「JASTO」を導入。3エリア一体運用時には、照明演出の一括操作を担っている。そして、常設の舞台照明器具は、すべてLED照明器具が採用されることになった。 これらLEDのあかりが、ホールから施設全体へ、演出空間の領域を拡げ、氷見市の新しいランドマークとしての価値を高めるひとつのファクターとなっている。「ホール」「マルチスペース」「青空広場」の3エリアで構成される「氷見市芸術文化館」。ネットワークを介して、一体/分離利用が可能なエンターテインメント空間となっている。◦記憶調光操作卓・JASTO-P3S◦調光装置◦LED客席ダウンライト◦LEDアッパーホリゾントライト納入機器◦LEDロアーホリゾントライト◦LEDスポットライト◦ピンスポットライトトホール・舞台ホールホール・調光操作卓16

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