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スマートコスモ 130-131(132-133)

概要

  1. 参考資料
  1. 130
  2. 131

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3605-4表 分岐回路の種類3605-12表 住宅の幹線の太さ3605-13表 幹線の太さ、開閉器及び過電流遮断器の容量分岐過電流遮断器の定格電流分岐回路の種類15A分岐回路20A配線用遮断器分岐回路20A分岐回路30A分岐回路40A分岐回路50A分岐回路50Aを超える分岐回路15A以下20A(配線用遮断器に限る。)20A(ヒューズに限る。)30A40A50A配線の許容電流以下電線太さ(銅線)単2単35.5mm2分岐回路数2382.64142.65∼63.27∼84.09∼104.0115.022 5.5 81414 5.52.6mm3.2−−−−−mm22.0mm〔備考〕この表は、単相3線式分岐回路についても適用する。〔備考1〕この表は、使用電圧100Vの15A分岐回路又は20A配線用遮断器分岐回路のみを対象としているので、使用電圧200Vの15A分岐回路又は20A配線用遮断器分岐回路が含まれる場合は、200V分岐回路数を2倍した値に100V分岐回路数を加えた値により上表の単3欄を適用することができる。〔備考2〕〔備考1〕以外の特殊な分岐回路がある場合及び分岐回路数が上表以上の場合は、1項の規定により電源太さを決定すること。〔備考3〕単2で3回路以上の場合において、使用電流が30Aを超えるおそれがなく、かつ、負荷の増加に応じて単3に変更できる設備については、銅電線2.6mmとすることができる。〔備考4〕電線太さは、金属管(線ぴ)配線及び合成樹脂管(線ぴ)配線において同一管内に3本以下の電線を収める場合、金属ダクト、フロアダクト又はセルラダクト配線の場合及びVVケーブル配線において心線数が3本以下のものを1条施設する場合(VVケーブルを屈曲がはなはだしくなく、2m以下の電線管などに収める場合を含む。)を示した。なお、がいし引き配線の場合は、表より一段細くしてもよい。〔備考1〕( )内の数値は、100V単相2線式における電圧降下2%のときの電線こう長を示したものである。〔備考2〕《 》内の数値は、100/200V単相3線式における電圧降下2%のときの電線こう長を示したものである。〔備考3〕単相3線式又は三相4線式幹線において、電圧降下を減らすため電線を太くする場合でも中性線は、表の値より太くする必要はない。〔備考4〕単相3線式幹線において、最大想定負荷電流が200Aを超える場合は、中性線の太さは、表の値よりも一段細くてよい。〔備考5〕「電線管、線ぴに3本以下の電線を収める場合及びVVケーブル配線など」とは、金属管(線ぴ)配線及び合成樹脂管配線において同一管内に3本以下の電線を収める場合・金属ダクト、フロアダクト又はセルラダクト配線の場合及びVVケーブル配線において心線数が3本以下のものを1条施設する場合(VVケーブルを屈曲がはなはだしくなく、2m以下の電線管などに収める場合を含む。)を示した。〔備考6〕CVケーブル配線は、資料1-3-3「2.600V架橋ポリエチレン絶縁ビニル外装ケーブルの許容電流」の気中、暗きょ布設、3心1条布設の布設条件における許容電流を基底温度30℃として換算した値を示した。〔備考7〕B種ヒューズの定格電流は、電線の許容電流の0.96倍を超えないものとする。1101-1 用語(対応省令:第1条) 引込口とは、電力量計の負荷側かつ屋外又は屋側からの電路が家屋の外壁を貫通する部分をいう。引込線取付点から引込口装置に至る間に電力計を介さない場合は、屋外又は屋側から電路が家屋の外壁を貫通する部分をいう。1375-1 漏電遮断器などの取付け1.[備考3]住宅の電路には、漏電遮断器を施設することを原則とする。1375-2 漏電遮断器などの選定5.単相3線式電路に施設する漏電遮断器は中性線欠相保護機能付きのものとすること。1365-1 配電盤及び分電盤の設置場所1.配電盤及び分電盤は、次の各号に掲げる場所に施設すること。①電気回路が容易に操作できる場所②開閉器を容易に開閉できる場所③露出場所④安定した場所3. 配電盤及び分電盤は、レンジなど火気を使用する場所の上部以外の乾燥した場所に施設すること。ただし、それぞれの環境に適応する形のものを使用する場合は、この限りではない。1365-8 分電盤ヘの使用電圧等の表示1. 住宅用分電盤内に100Vと200Vの分岐回路が混在する場合は、200V分岐回路が容易に識別できるように、その過電流遮断器の近い箇所に、200Vの表示をすること。1370-8 引込口装置付近の配線2. 引込口装置を施設すべきところにおいて、開閉器の合計が6個以下であり、かつ、これらの開閉器を集合して取付ける場合は専用の引込開閉器を省略することができる。この場合、引込口配線の電線太さは、3605-8(幹線の電線太さ)又は3705-7(電灯及び電力装置などを併用する幹線の太さ)に規定する電線の太さ以上であること。3597-1表 分岐回路の種類における配線太さとコンセントの定格電流の選定〔備考1〕20A配線用遮断器を敷設する場合には、将来の電気自動車等の大型化への対応のため2.6m(断面積5.5mm2)とするのがよい。〔備考2〕最大連続充電電流は、分岐開閉器の定格電流の80%を超えない値を示した。〔備考3〕40A配線用遮断器の配線による場合、配線と充電設備は直接接続すること。〔備考4〕最大連続充電電流が32Aを超過する場合は、最大連続充電電流の1.25倍で直近上位の定格電柱を有する配線用遮断器、その配線用遮断器に対応した配線太さとし、配線と充電設備は直接接続すること。3605-2 分岐回路の種類1. 分岐回路の種類は、これを保護する分岐過電流遮断器の定格電流に応じ、3605-4表のとおりとする。(解釈149)3605-8 幹線の電線の太さ2. 住宅の幹線(引込線取付点から引込口装置までの配線を含む。)の電線太さは、1310節(電圧降下)の規定によるほか、分岐回路数により3605-12表に示す値以上とすること。(勧告)3605-9 幹線の簡便設計負荷想定により幹線(引込線取付点から引込口装置までの配線を含む。)に流れる電流が明らかな場合は、幹線の電線太さ及び幹線を保護する過電流遮断器を3605-13表により施設することができる。3605-3 住宅の分岐回路数6.住宅の分岐回路数は、3605-5表を参考とすること。なお、表に示す分岐回路数は、標準的なものを示すものであり、設計に当たっては、適宜増加してもよい。(勧告)2030405060751002(9)《18》2.6(10)《20》配線の種類による幹線の最小太さ(銅線)がいし引き配線1線当たりの最大想定負荷電流(A)CVケーブル配線配線用遮断器過電流遮断器の定(A) 20 30 40 50 60 75100[B種ヒューズの場合は3.5(7)《13》]電線管、線ぴに3本以下の電線を収める場合及びVVケーブル配線などmmm8(11)《22》8(9)《18》mm22(9)《18》2(10)《20》mmm8(11)《22》14(16)《31》mm22(6)《11》3.5(5)《10》5.5(6)《12》14(10)《21》22(16)《33》22(12)《24》38(21)《41》14(10)《21》8(7)《15》2(4)《7》[B種ヒューズの場合は22(12)《24》]14(8)《16》[B種ヒューズの場合は14(13)《26》]8(7)《15》[B種ヒューズの場合は22(20)《41》]14(13)《26》mm23605-5 分岐回路の電線太さ3605-6表 分岐回路の電線太さ15A20A配線用遮断器20A(ヒューズに限る。)30A40A50A分岐回路の種   類銅 線分岐回路一般分岐点から一つの受口(コンセントを除く。)に至る部分(長さ3m以下の場合に限る。)銅 線ライティングダクト15Aのもの20Aのもの30Aのもの50Aを超えるもの15A又は20Aのもの当該過電流遮断器の定格電流以上の許容電流を有するもの直径1.6mm(断面積1.0mm2)直径2.0mm(断面積1.5mm2)直径2.0mm(断面積1.5mm2)直径1.6mm(断面積1.0mm2)直径1.6mm(断面積1.0mm2)直径2.0mm(断面積1.5mm2)直径2.6mm(断面積2.5mm2)直径1.6mm(断面積1.0mm2)断面積8mm2(断面積6mm2)断面積14mm2(断面積10mm2)【3605‐1図 片寄せ配線の例図】注2)ここでは、100V回路の電圧側電線をすべて同一の相に接続して施設(片寄せ配線)することによって、中性線欠相時に100V回路に異常電圧が加わらないようにすることを示している。片寄せ配線の例図及び単相3線式分岐回路の片寄せ配線の施設例図を3605‐1図及び3605‐2図に示す。③中性線が欠相した場合に当該電路を自動的かつ確実に遮断する装置を施設する場合L1L2N分岐回路の種類(対応省令:第56条、63条)中性線と電圧側電線間の負荷(コンセントに限る。)をすべて同一の相の電圧側電線に接続して施設することにより、中性線が欠相になった場合にも電気機械器具に異常電圧が加わらないように施設すること。3.②c.注)戸棚の内部(配電盤及び分電盤として専用のスペースが確保されているものを除く。)、便所の内部、浴室内などは、容易に開閉できる場所とはみなさない。注1)開閉器が主開閉器の場合でも、分岐開閉器の場合でも、また主開閉器と分岐開閉器を併置する場合でも、その合計個数が6個以下のときは、すべて適用する。注2)負荷が電灯、電動機又は電力装置その他いずれの場合でも適用する。3605-5表 住宅の分岐回路数〔備考〕一般住宅(集合住宅、全電化集合住宅を除く。)における裕度のある分岐回路数、配線設計については、資料3-6-5を参照のこと。望ましい分岐回路数内 訳一般コンセント用電灯用計台所用台所用以 外α個別に算出した分岐回路数住宅の広さ(m2)4+α5+α6+α8+α10+α11+α11223322222212245650(15坪)以下70(20坪)〃100(30坪)〃130(40坪)〃170(50坪)〃170(50坪)超過αの値は厨房用大形機器、ルームエアコンディショナ、衣類乾燥機などの設置数により増加させる分岐回路数(200V分岐回路を含む。)を示す。配線太さ(銅線)コンセントの定格電流最大連続充電電流分岐回路の種類20A配線用遮断器15A20A15A16A30A24A−32A直径2.0mm若しくは2.6mm(断面積3.5mm2若しくは5.5mm2)直径2.6mm(断面積5.5mm2)直径3.2mm(断面積8.0mm2)40A配線用遮断器30A配線用遮断器130参考資料住宅分電盤(内線規程JEAC8001-2022より抜粋)参考資料
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1340-2表VVケーブル並びに電線管などに絶縁物の最高許容温度が60℃のIV電線などを収める場合の許容電流VVケーブル配線、金属管配線、合成樹脂管配線、金属製可とう電線管配線、金属線ぴ配線、合成樹脂線ぴ配線、金属ダクト配線、フロアダクト配線及びセルラダクト配線などに適用する。この場合において、金属ダクト配線、フロアダクト配線及びセルダクト配線については、電線数「3以下」を適用する。(1)算出基準……許容電流値は、JCS0168-1(2016)「33kV以下電力ケーブルの許容電流計算ー第1部:計算式および定数」により算出した。(2)計算条件……計算条件は、次に示すとおりとした。(3)布設条件 S及びdは、次に示すとおりとした。1340-5CVケーブルなどの許容電流CVケーブルなどの許容電流は、資料1-3-3(2.から5.まで)に掲げる値とする。ただし、基底温度が異なる場合は、基底温度による電流補正係数を乗じた値としなければならない。SSdS=2d基準基底温度(℃)導体許容最高温度(℃)基準温度(℃)202530354045501.071.000.930.850.760.650.5325607580901.411.321.221.121.000.870.71401.051.000.950.890.840.770.71251.251.201.131.071.000.930.85401.041.000.950.900.850.800.74251.221.171.121.061.000.940.87401.041.000.960.920.880.830.78251.181.141.101.051.000.950.8940〔備考〕この表の使用例は、次のとおりである。600VCVで基底温度を40℃として求めた許容電流値を基底温度30℃での許容電流値に換算したい場合(導体許容最高温度90℃)、最初の基底温度40℃Cを表中の基準基底温度とし、換算後の基底温度30℃Cを表中の基底温度にとって、その交点補正係数1.10を得る。したがって、最初の許容電流値に1.10を乗じたものが換算後の許容電流値である。(JCS0168-2(2016)「33kV以下電力ケーブルの許容電流計算-第2部:低圧ゴム・プラスチックケーブルの許容電流」による)〔備考1〕許容電流の線心数には中性線は含まない。即ち、単相3線式は2心、三相3線式は3心の値をとる。〔備考2〕本表は600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル(CE/F)の許容電流にも適用できる。漏電ブレーカ付でコード短絡保護機能、高遮断機能を有した規格適合住宅用分電盤に対して貼付されます。規格適合品高機能規格適合品青色【認定マーク】注1)算出基準及び計算条件は、資料1-3-3(9.)を参照のこと。注2)ただし書きの電流補正係数には、資料1-3-3(10.)の電流補正係数を使用すること。一般社団法人日本配線システム工業会規格JWDS0007「住宅用分電盤」では2012年2月の内線規程改定を受け2013年4月よりコード短絡保護機能、高遮断機能を住宅用分電盤の標準性能とする改定を行ないました。一般社団法人日本配線システム工業会規格では住宅用分電盤の高機能規格としてJWDS0007-付1「過電流警報装置付住宅用分電盤」、JWDS0007-付2「感震機能付住宅用分電盤」、JWDS0007-付3「避雷機能付住宅用分電盤」を定めています。VVケーブル並びに電線管などに絶縁物の最高許容温度が60℃のIV電線などを収める場合の許容電流(周囲温度30℃以下)電線種別導体単線、より線の別直径又は公称断面積許容電流(A)1.6mm2.0mm2.6mm3.2mm5.5mm21924334334426180113VVケーブル3心以下単線より線8 mm214 mm222 mm238 mm2ケーブルの種類ビニルケーブル604025g=100Lf=1.0ポリエチレンケーブル架橋ポリエチレンケーブル7590導体許容最高温度(℃)基底温度(℃)損失率〔備考〕基底温度とは、基準とした周囲温度をいう。土壌及び管路を平均した固有熱抵抗(℃・cm/W)気中及び暗渠布設直埋及び管路布設◎ケーブル定数2. 外形寸法及び取付寸法外形寸法ABCDE1取付寸法E22極3極横形68±190±170±180±140±140±165以下65以下60±0.570±0.534±0.556±0.5漏電遮断器の種類AE2E1BCD〔備考〕住宅用分電盤に使用する単3中性線欠相保護付互換性形漏電遮断器の中性線端子構造は、押し2本ねじとする。【資料1-3-3 10.基底温度による電流補正係数】【資料1-3-3 2.600V架橋ポリエチレン絶縁ビニル外装ケーブルの許容電流値(単心、2心、3心)】 (単位:A)布設条件公称断面積基底温度導体温度3144587210013028395265911202333445476100385266811101403954698511515032455871971252535455575982129374663813条布設S=2d3条布設S=d4孔3条布設4孔4条布設4孔4条布設6孔6条布設空中、暗きょ布設直接埋設布設管路引入れ布設1条布設1条布設1条布設1条布設2心(CV)3心(CV)単心(CV)2心(CV)3心(CV)単心(CV)2心(CV)3心(CV)単心(CV)単心(CV)ーーーーーーーーーーーー40℃90℃25℃90℃25℃90℃mm223.55.581422マークについて一般社団法人日本配線システム工業会(ホームパネル認定業務部会)では、住宅用分電盤の自主規格として、JWDS0007「住宅用分電盤」を定めています。この規格に適合していると認められた製品に対してHPマークが貼られています。尚、規格に適合していない商品についてはHPマークは貼付していません。ご了承ください。リミッタースペース付、なし共通回路以上660A100A75A108回路以上回路以上30A単2単340A50A30A回路以上2464回路以上回路以上回路以上   の性能を有し、さらに工業会規格で定める「過電流警報装置」、「感震機能」、「避雷機能」を有した高機能規格適合住宅用分電盤に対して貼付されます。青色紫色【認定マーク】【認定マーク】1365-10感震遮断機能付住宅用分電盤1.「地震時等の電気火災の発生・延焼等の危険解消に取り組むべき地域」及び都市計画法に基づく「防火地域」・「準防火地域」の住宅などへの施設〕「地震時等の電気火災の発生・延焼等の危険解消に取り組むべき地域」及び都市計画法に基づく「防火地域」・「準防火地域」の住宅などには、感震遮断機能付住宅用分電盤を施設すること。(勧告)〔注1〕ここでいう住宅などには、住宅のほかに、住宅用分電盤を施設する店舗、事務所などを含む。2.「地震時等の電気火災の発生・延焼等の危険解消に取り組むべき地域」及び都市計画法に基づく「防火地域」・「準防火地域」の住宅などへの施設〕「地震時等の電気火災の発生・延焼等の危険解消に取り組むべき地域」及び都市計画法に基づく「防火地域」・「準防火地域」以外の住宅などには、感震遮断機能付住宅用分電盤を施設すること。(推奨)〔注1〕ここでいう住宅などには、住宅のほかに、住宅用分電盤を施設する店舗、事務所などを含む。1305-1〔不平衡負荷の制限〕(対応省令:第4条)1.低圧受電の単相3線式における中性線と各電圧側電線間の負荷は、平衡させること。ただし、3605‐2(分岐回路の種類)3項②で規定されている片寄せ配線を行った単相3線式分岐回路にあってはこの限りでない。(勧告)〔注3〕片寄せ配線を行った単相3線式分岐回路は、構造的に平衡させることができないため、当該分岐回路に限り不平衡負荷の制限から除いている。ただし、この場合は幹線においては負荷を平衡させること。【資料1-3-3 9.算出基準及び計算条件】【資料1-3-10 JIS互換性形漏電遮断器の種類及び寸法】1. 種類定格電流(A)30以下23極数(P)電源及び負荷との接続方式端子接続式互換性形の表示(製品表面)表示番号1-3-10件  名関連する条1350-1互換性形漏電遮断器(JISC8221,JISC8222)の種類及び寸法131参考資料住宅分電盤参考資料

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