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お宅の住宅分電盤、いつ頃、設置されたものですか?古い住宅分電盤は、さまざまな電気のトラブルの原因になります。電気を安全に安心して使うために、10年以上お住まいの方、おうちのリフォームをご計画中の方、住宅分電盤のお取り替えをご検討ください。交換の目安は13年※1です。平成20~24年までの5年間では、火災発生総数が減少しているのにもかかわらず、電気設備機器が原因となる火災の割合は増加しています。(東京消防庁発表データより)電気による火災の割合が増加傾向にあります。電気・ガス設備機器火災の占める割合(%)(東京消防庁管内の場合)H20H21電気ガス古いと困る、住宅分電盤のお話メインブレーカが付いていない分電盤ブレーカが頻繁に落ちるブレーカが落ちて、あかりが消えた!テレビも見られない!漏電による感電や火災がこわぁ~い!消費電力の大きな家電製品が増え続ける昨今。ブレーカの数が少ない古い住宅分電盤で、タコ足配線をして一度に多くの電気を使うと、ブレーカにかかる負担が大きすぎるため、ブレーカが頻繁に落ちることがあります。古い分電盤にはメインブレーカが付いていないため、コードの傷みや劣化、家電製品の老朽化などで電気が漏れても電気の流れが遮断されず、火災や感電事故の危険性があります。
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異常時にブレーカが落ちる安心設計容量や回路数不足を解決、漏電・ショートによる火災や事故を防ぎます。新しい住宅分電盤に、今すぐお取り替えを!電気の使いすぎを解決ショートによる火災を防止ブレーカの数が多く、1回路あたりの電気容量に余裕があるので、コンセントや電気設備がムリなく増やせます。住まいの広さやご家族構成に応じてお選びください。配線のショートや、電気の使いすぎをブレーカがすばやく感知し、電気の流れを瞬時に遮断します。漏電による火災を防止室内の配線などに漏電が発生すると、電気の流れを自動でOFF。火災などを未然に防止します。住宅分電盤は13年※1で交換が目安です。住宅分電盤としての交換の推奨時期はありませんが、内蔵ブレーカは製造後約13年とされています。ただし、使用状況などで劣化が進んでいる場合は、安全上、早めの交換をおすすめします。※1)一般社団法人日本電機工業会「住宅用分電盤用遮断器の更新推奨時期に関する調査報告書」(平成8年3月)より1971年電気設備技術基準※2に漏電遮断器の設置義務規定。1992年内線規程※3に中性線欠相保護機能付の設置義務規定。2005年内線規程にコード短絡保護機能付の設置推奨掲載。※2)電気設備技術基準:経済産業省令 ※3)内線規程:民間規格住宅分電盤には法令によりさまざまな規定があります。H22H23H24●メインブレーカで●分岐ブレーカでメインブレーカ漏電を感知して遮断分岐ブレーカショートを感知して遮断(%)(%)ショートして火事になるのがこわぁ~い!コードを折り曲げたり、家具の下敷きにしたことでコードが破れ、配線がショートしてもブレーカの反応がにぶいため防ぐことができず、火災や火傷などの危険性があります。
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