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【生産終了品】スマートHEMS技術マニュアル(AiSEG版)[第5版] 73-74(74-75)

概要

  1. 5.商品編
  2. 計測ユニット 回路設計の考え方
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  2. 74

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回路設計の考え方商品編計測ユニット商品編計測ユニットAiSEG住まいるサポHEMSモニター住宅機器コントローラー温湿度センサーAiSEG用通信アダプタアドバンスシリーズAiSEG対応機器スマートコスモ41235678973より効果的に省エネ・節電するために、電気をたくさん使用する設備や機器の計測をおすすめします。計測のポイントPOINT1太陽光発電やエネファームあるいはガス発電などの発電量を計測。POINT2消費電力量が大きな設備機器(例えば200V機器)の使用電力量を計測。注)200V機器の計測は最大8回路です。ただし、特定用途(太陽光発電など)の使用状況に応じて、計測回路数は少なくなります。特定CTの種類特定用途特定用途に使用しない場合特定1CT太陽光発電分岐計測(各回路ごとに100Aまで)(100V/200V)特定2CT太陽光発電/外部発電(エネファーム/ガス発電)特定3CTエコキュート/電気温水器特定4CT――特定5CT――分岐計測(各回路ごとに30Aまで)(100V/200V)特定6CT――特定7CT過電流検知特定8CT■特定用途と分岐計測の使い分け方例えば、太陽光発電の発電量の計測には必ず「特定1CT」を使用するなど、機器や用途によっては、使用するCTがあらかじめ決まっています。増設用CTは分岐計測(100V)専用です。計測の方法発電量や使用電力量は「CT」で計測します。(AiSEG用エネルギー計測ユニットに付属)住まい全体の使用電力量を計測。(150Aまで)※90W以下の計測値は 0Wになります。幹線に取り付け。(AiSEG用エネルギー計測ユニットに付属)太陽光発電などの特定用途、または分岐計測(各回路ごとに100Aまで)に使用。(100V/200V)※45W以下の計測値は0Wになります。(AiSEG用エネルギー計測ユニットに付属)過電流検知などの特定用途、または分岐計測(各回路ごとに30Aまで)に使用。(100V/200V)※20W以下の計測値は0Wになります。(別売品)分岐計測が不足する場合に使用(各回路ごとに30Aまで)。(100V専用)※20W以下の計測値は0Wになります。(別売品)住まい全体の電気の使い過ぎを検知。(100Aまで)幹線ブレーカの 電源側に取り付け。主幹計測用CT分割形注)CT内径は38mm2まで特定1∼4用貫通形特定5∼8用貫通形増設用貫通形過電流検知用CT分割形注)CT内径は38mm2まで特定用途または負荷の分岐計測用エアコンIHクッキングヒーター特定用途または分岐計測は特定CT8回路+増設用CT30回路最大38回路まで計測可注)AiSEG用分岐増設用CT(10回路/20回路/30回路/5回路+25回路単2自立分電盤用/10回路+20回路単3自立分電盤用)を別途手配ください。電気床暖房電気自動車用充電設備太陽電池モジュールエネファーム電気浴室乾燥機主幹ブレーカ住宅分電盤分岐ブレーカ注)特定1∼4はCT(100A)専用。特定5∼8(および増設用)はCT(30A)専用です。例えば、特定1にCT(30A)は接続しないでください。計測値が誤った値となります。注)使用電力が非常に小さい負荷(LED照明や電気機器の省電力モード時など)では、0Wと表示されます。
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計測ユニット商品編計測ユニットAiSEG住まいるサポHEMSモニター住宅機器コントローラー温湿度センサーAiSEG用通信アダプタアドバンスシリーズAiSEG対応機器スマートコスモ12345678974【具体的な使用例については以下の頁をご参照ください。】使用例計測ポイント掲載頁①主幹計測+分岐計測(8回路)75②主幹計測+エコキュート+分岐計測(7回路)③主幹計測+エコキュート+過電流検知(別売オプション)+分岐計測(5回路)76④主幹計測+分岐計測(18回路)⑤主幹計測+太陽光発電(2次連系)+エコキュート+分岐計測(6回路)77⑥主幹計測+太陽光発電(1次連系)+エコキュート+過電流検知(別売オプション)+分岐計測(4回路)⑦主幹計測+太陽光発電(1次連系)+エネファーム(またはガス発電)+分岐計測(6回路)78⑧主幹計測+太陽光発電(2次連系)+エコキュート+蓄熱暖房+分岐計測(5回路)⑨主幹計測+太陽光発電(2次連系)+エコキュート+蓄熱暖房(2系統)+分岐計測(4回路)79⑩全量買取対応+主幹計測+エコキュート+分岐計測(6回路)80■接続例◎…使用するCTが決まっています。○…設備機器に応じて100A(特定1∼4)または30A(特定5∼8)のCTを使用します。太陽光発電システムありなし給湯機の種類設備機器一般ガスエコキュート/電気温水器外部発電(エネファーム/ガス発電)一般ガスエコキュート/電気温水器外部発電(エネファーム/ガス発電)太陽光発電システム◎(特定1CT)◎(特定1CT)◎(特定1CT)――――――外部発電(エネファーム/ガス発電)――――◎(特定2CT)――――◎(特定2CT)エコキュート/電気温水器――◎(特定3CT)――――◎(特定3CT)――電気蓄熱式暖房機○(特定2CT)○(特定2CT)○(特定3CT)○(特定1CT∼特定4CT)○(特定1CT)○(特定1CT)IHクッキングヒーター○(特定3CT)○(特定4CT)○(特定4CT)○(特定1CT∼特定4CT)○(特定2CT)○(特定3CT)エアコン(200V)○(特定4CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定1CT∼特定4CT)○(特定4CT)○(特定4CT)電気床暖房○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定1CT∼特定4CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)電気浴室乾燥機○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)電気自動車用充電設備○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)○(特定5CT∼特定8CT)設備機器とCTの接続AiSEG用エネルギー計測ユニットに付属の「特定1∼4CT」「特定5∼8CT」を特定用途に使用した場合、分岐計測できる回路数は少なくなります。また、200V分岐回路は最大8回路ですのでご注意ください。太陽光発電を利用の場合 太陽光発電+エネファームを利用の場合特定CTの種類用途特定1CT太陽光発電特定2CT分岐計測(各回路ごとに100Aまで)(100V/200V)特定3CT特定4CT特定5CT分岐計測(各回路ごとに30Aまで)(100V/200V)特定6CT特定7CT特定8CT特定CTの種類用途特定1CT太陽光発電特定2CTエネファーム特定3CT分岐計測(各回路ごとに100Aまで)(100V/200V)特定4CT特定5CT分岐計測(各回路ごとに30Aまで)(100V/200V)特定6CT特定7CT特定8CT分岐計測の数が不足する場合は、増設用CT(オプション)を使用ください。計測する回路数に応じて「10回路」「20回路」「30回路」をご用意しています。注)増設用CTは100V回路専用です。(200V回路の計測はできません。)本製品は太陽光発電がある場合には必ず、太陽光発電を計測してください。※太陽光発電計測を実施しないと、買電力・売電力の計測表示が正しくできなくなります。分岐計測は6回路まで分岐計測は7回路まで注)太陽光発電が2系統の場合は特定1CT、特定2CTを使用するので、特定2CTにエネファーム/ガス発電は計測できません。ただし、太陽光発電2系統を 特定1に接続すると、エネファーム/ガス発電の計測は可能です。詳細はP.84をご覧ください。パワーステーションを接続する場合、特定1CTは必ず分岐計測としてください。また、パワーステーションとは別に太陽光発電がある場合は、特定1CTを 使用して太陽光発電を計測してください。太陽光発電2系統(合算)計測をする場合は、CT計測範囲仕様をご確認ください。(計測電流:最大100A、電線径:最大38mm2)※住宅用創蓄連携システムとの使用例は、住宅用創蓄連携システム技術マニュアルをご覧ください。

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