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2-3商品・設計412356留意点仕様AiSEG2仕様スマートコスモ仕様計測ユニット仕様AiSEG対応機器商品一覧共通留意点:スマートメーター注)◦上記の内容は、AiSEG2(7型モニター機能付)MKN713での解説ですが、MKN704・MKN705も同様です。 ◦スマートメーターとAiSEG2間の通信距離を延長する中継器はありません。◦AiSEG2に対応するスマートメーター(AIF(旧SMA認証)認証取得品)は、「920MHz帯無線(Wi-SUN方式)」です。◦スマートメーターの登録には、「電力メーター情報発信サービス」(Bルートサービス)の申し込みが必要です。(お住まいの地域の電力送配電会社へのお申し込みとなります。)◦スマートメーターの認証ID、パスワードおよび計器番号は、お住まいの地域の電力送配電会社にご確認ください。◦本製品は電力線通信(PLC)方式のスマートメーターには非対応です。◦スマートメーターとの通信が途切れると、AiSEG2は深夜に再接続を試みます。再接続が成功するまでスマートメーターの表示ができなかったり、グラフに欠損を生じる場合があります。また、再接続を試みる間(最大3分間)、空気環境のグラフに欠損を生じたり、エアコンなどの機器制御やIHクッキングヒーターの使用ができません。◦スマートメーターの仕様が変更された場合などにAiSEG2のファームウェア更新が必要となる可能性があるため、AiSEG2をインターネット回線に接続することをおすすめします。 インターネット回線に接続すると、AiSEG2の画面操作から最新のファームウェアをダウンロードや専用アプリ「スマートHEMSサービス」を利用することができます。AアイセグiSEG2とスマートメーター連携(Bルート活用)に関する設計上のご注意AiSEG2とスマートメーターの連携(Bルートのご活用)をされる場合のみ、以下のことを必ずお守りください。電波が届きやすい位置に移動させるAiSEG2スマートメーターAiSEG2スマートメーターAiSEG2障壁は1枚同一階に設置AiSEG2※2電話・CATV保安器などを収納するための点検窓なしタイプのボックスもあります。●代表品番例 品名:スッキリボックス 品番:DDB7503KS※1代表品番例品名:WHMボックス品番:BQKN8315Sスッキリボックス※2ボックス内にはスマートメーターは設置しないでくださいAiSEG2スマートメーター引込小柱各戸の玄関付近に設置スマートメーターパイプシャフト内に設置されている場合集合計器盤内に設置されている場合スマートメーターAiSEG2ボックスに入れる場合は、樹脂製※1をご利用ください金属製ボックスには設置しないスマートメータースマートメーター①AiSEG2とスマートメーターは同一階に設置してください。また、AiSEG2とスマートメーター間に鉄筋コンクリートやグラスウールなどの断熱材を用いた障壁は1枚までとしてください。②スマートメーターをボックスに収納する場合は、樹脂製ボックスを使ってください。金属製ボックスではAiSEG2と通信できません。また、スマートメーターはできるだけ建物の壁面付近に設置してください。③スマートメーターがパイプシャフト内や集合計器盤内に設置されている場合、AiSEG2と通信できません。スマートメーターは各戸の玄関付近に設置してください。④引込小柱(当社製品名:スッキリポール)を利用する場合、スマートメーターはポール部には設置せず、建物壁面付近に別設置してください。⑤スマートメーターとAiSEG2が通信できない場合、AiSEG2をスマートメーターに近い位置に移動してください。AiSEG2とスマートメーターの連携をする場合は、AiSEG2の壁掛取り付けは推奨できません。(AiSEG2を移動できないため)
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2-4商品・設計123456留意点仕様AiSEG2仕様スマートコスモ仕様計測ユニット仕様AiSEG対応機器商品一覧留意点:太陽光発電の全量買取方式共通パワーコンディショナ1へパワーコンディショナ2へ主幹用CT特定1CT交流集電盤※2AiSEG2(7型モニター機能付)AiSEG用エネルギー計測ユニット住宅分電盤太陽光発電全量買取用メーター(売電用メーター)(買電用メーター)電灯契約用メーター柱上トランス売電用メーター系統、買電用メーター系統は必ず同一トランス配下の系統にしてください。※CT延長ケーブル (特定・増設用)※3※■全量買取モードにした場合の注意点◦AiSEG2を全量買取モードに設定すると、以下の項目が余剰買取モード時の動作と異なりますのでご注意ください。■太陽光発電の全量買取方式について◦設定画面で「全量買取モード」を選択すると全量買取方式に対応できます。また起動画面に全量買取画面も登録できます。(最大計測電力は20kWです)設計上のご注意①配線・計測・システム関連(1)売電用メーター系統、買電用メーター系統は必ず同一トランス配下の系統としてください。異なる場合は正しく計測できません。また、異なるトランスとなる場合は、太陽光発電システム専用の全量買取方式のモニターと電力検出ユニットをご使用ください。(2)スマートコスモ、またはAiSEG用エネルギー計測ユニットから、売電用メーターまでの配線は延長ケーブル(オプション)を使用して、30m以内にしてください。さらに、スマートコスモを使用する場合は特定CT(回路増設用)、特定CTケーブル(8回路用)(オプション)が必要です。(3)太陽光発電量の最大計測電力は20kW以内です。太陽光発電システムのパワーコンディショナが2台以上接続されている場合、合算値を表示します。(4)住宅用創蓄連携システム利用時は、全量買取モードは利用できません。余剰電力買取モードでご使用ください。(5)全量買取方式と余剰電力買取方式の同時利用はできません。(6)全量買取モードまたは、余剰電力買取モードをご使用中、途中変更した場合には太陽光発電の計測データは変更されたモードには引き継ぎされません。(7)全量買取方式に対応できるパワーコンディショナは、住宅単相用のみです。(8)AiSEG2の電気の流れ画面では、太陽光発電は表示されません。(9)発電記念日・エコキュートの余剰沸き増し機能は利用できません。(10)AiSEG2のメニュー→グラフの売電量は表示されません。ただしエネファーム接続時のみ、エネファームの発電量を表示できます。②CTの接続方法について 〈計測ユニット方式の場合〉…特定CT1を利用する。 〈スマートコスモの場合〉……特定回路1〜4のうち、いずれか1つを太陽光発電1として利用する③全量買取時のAiSEG2と専用モニターの発電中ランプ表示について ・太陽光発電が発電中で売電中の場合……ゆっくり青色点滅 ・外部発電(エネファーム、ガス発電)のみが発電中の場合……ゆっくり橙色点滅 注)太陽光発電および外部発電時はゆっくり青色点滅 ・太陽光発電および外部発電が発電停止中……消灯※外部発電機器が接続されている場合は、表示されます。項目内容発電中ランプ以下の動作となります。・太陽光発電が発電中‥ゆっくり青色点滅・外部発電のみ発電中‥ゆっくり橙色点滅売電料金単価設定料金設定画面では設定できません。設定は電力買取モード設定画面で行います使用開始日設定(太陽光発電)設定できません。発電記念日も表示できません。グラフ発電量※、売電量のグラフは表示されません。お知らせ(エコ記録)最大日間発電量※、最大日間売電量は表示されません。お知らせ(環境貢献)CO2削減量の数値※は表示されません。お知らせ(設備)自給率※、使用開始日、積算発電量※、積算売電量、および蓄電機器の全項目の数値は表示されません。エコキュート運転モード動作しません。■交流集電盤のCT接続◦売電量は交流集電盤と売電用メーターの間で計測します。パワーコンディショナ個別の計測はできません。太陽光連系ブレーカーブレーカ側負荷または発電側漏電ブレーカパワーコンディショナ2パワーコンディショナ1売電用メーターL1L2NスマートコスモまたはAiSEG用エネルギー計測ユニットCT延長ケーブル特定CT 漏電ブレーカの L1側に取り付け◦システム概念図 (AiSEG用エネルギー計測ユニット)太陽光発電全量買取用メーター(売電用メーター)(買電用メーター)電灯契約用メーターパワーコンディショナ1へパワーコンディショナ2へ主幹CT柱上トランス特定CT※1交流集電盤※2AiSEG2(7型モニター機能付)スマートコスモ売電用メーター系統、買電用メーター系統は必ず同一トランス配下の系統にしてください。CT延長ケーブル(特定・増設用)※1特定CTケーブル(8回路用)※1売電計測特定CT(回路増設用・100A)(オプション)の特定CT1~4回路のうち、いずれか1つを「太陽光発電1」に設定し計測する。買電計測スマートコスモ[AiSEG通信型]、[LAN通信型]に同梱の主幹CTで計測する。◦システム概念図 (スマートコスモ)売電計測特定用CT(100A)(AiSEG用エネルギー計測ユニット同梱品)の特定1を「太陽光発電」に設定し計測する。買電計測AiSEG用エネルギー計測ユニットに付属の主幹用CTで計測する。※1詳細はP.2-26をご参照ください。※2交流集電盤の詳細は「住宅分電盤コンパクト21」カタログをご参照ください。※3詳細はP.2-36をご参照ください。●モニター画面は説明のための表示で、実際の表示とは異なります。
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