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HOME IoT AiSEG2 技術マニュアル[第4版]マルチ通信型掲載版 81-82(82-83)

概要

  1. 2、商品・設計
  2. 仕様:計測ユニット
  1. 81
  2. 82

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2-53商品・設計412356留意点仕様AiSEG2仕様スマートコスモ仕様計測ユニット仕様AiSEG対応機器商品一覧仕様:計測ユニット(MKN73301)計測ユニット配線例③太陽光(2次連系)+蓄熱暖房盤加算計測(別盤)の場合特定2CTに別売の特定CT分割形(150A)と特定・増設CT延長ケーブルを使用。特定2CTを別盤の蓄熱分電盤主幹計測に設定。配線例④全量買取対応+エコキュート+分岐計測の場合特定2CTに別売の特定CT分割形(150A)と特定・増設CT延長ケーブルを使用。特定2CTをエコキュートに設定。回路設定方法使用例③①特定CTの設定 1.特定2のCTを「Ad」に設定します。(「Ad」設定したCTと主幹CTの結果を合算した値が主幹CTの値として表示されるようになります)※初期設定では特定1CTが太陽光1(P1)設定になっています。注)主幹CTは「Ad」設定した特定CTと合わせて、宅内全体の買(売)電力が計測できる位置に取り付けてください。パワーコンディショナを複数台接続する場合は、P.2-30の【パワーコンディショナを複数台接続する場合】を参考にCTの位置を決定してください。特定・増設CT延長ケーブルは施工状況から必要な長さを選択し発注してください。(最大30mまで延長可能です)▽▽∼回路設定方法使用例④①特定CTの設定 1.特定2のCTを「EC」に設定します。(エコキュートが接続されるため)※初期設定では特定1CTが太陽光1(P1)設定になっています。※「EC」設定は余剰沸きまし制御をする場合または、データダウンロードサービスを法人と契約される場合のみ必要になります。それ以外の場合は、「2V」設定でも問題なく計測いただけます。注)売電電力量計系統と電力量計系統は同一トランス配下の系統である場合に計測できます。太陽光の合計容量は30kWまでです。CTは相線、極性を確認して電線に取り付け(貫通)してください。太陽光連系ブレーカの定格電流は、パワーコンディショナの定格に応じて選定してください。特定・増設CT延長ケーブルは施工状況から必要な長さを選択し、発注してください。(最大30mまで延長可能です)パワーコンディショナ定格太陽光連系ブレーカ定格電流4.8kW以下30A4.8kW超∼6.4kW以下40A6.4kW超∼8.0kW以下50A▽▽∼▽▽∼L1NL2(赤)(白)(黒)スマートメーターまたは電力量計L1L2住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカアース端子台1357911131517192468101214161820212223100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用AC100/200V20ASH-20M計測機器電源ブレーカBSH3202M 蓄熱暖房盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ蓄熱暖房蓄熱暖房L1L2※200V専用回路ジャンクションボックスなど蓄熱暖房特定2CT電源側幹線側負荷側パワコン側主幹CT計測ユニット(U)(O)(W)パワーコンディショナ太陽光発電用ブレーカ特定1CTコネクタ特定CTケーブル特定・増設CT延長ケーブル特定・増設CT延長ケーブル制御通信用ケーブル(パワーコンディショナ用)・FCPEV線φ0.9-1P最大30m 電線被覆を9mmむく制御通信用ケーブル(パワーコンディショナ用)・FCPEV線 φ0.9-1P 最大30m 電線被覆を9mmむく計測ユニットL1L2交流集電箱パワーコンディショナ【別売品】電源側L1L1NNL2NL2(O)(W)(U)(O)(W)(U)L1NL2(赤)(白)(黒)(W)(U)(O)パワーコンディショナ【別売品】パワーコンディショナ【別売品】主幹ブレーカL1NL2(赤)(白)(黒)L1L2住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカアース端子台エコキュート主幹1CT1357911131517192468101214161820212223特定1CT電力量計側主幹ブレーカ側複数の発電機器をまとめて計測する場合、この位置に特定CTを取り付けます。100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用AC100/200V20ASH-20M計測機器電源ブレーカBSH3202M 太陽光連系ブレーカスマートメーターまたは電力量計スマートメーターまたは売電電力量計電源側幹線側負荷側パワコン側主幹CTケーブル特定・増設CT延長ケーブルコネクタコネクタ特定CTケーブル特定・増設CT延長ケーブル特定2CTオプション
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2-54商品・設計123456留意点仕様AiSEG2仕様スマートコスモ仕様計測ユニット仕様AiSEG対応機器商品一覧計測ユニット※住宅用創蓄連携システムとの使用例は、「住宅用創蓄連携システム技術マニュアル」をご覧ください。■ご注意計測ユニットへの電源は、当社製住宅分電盤(コスモパネルコンパクト21)のSH-20M計測機器電源ブレーカから取り込んだ例です。SH-20M計測機器電源ブレーカ以外から電源を取り込む方法もあります。(参照:P.2-49)配線例⑤太陽光(2次連系)+単相3線負荷計測(別盤)+負荷計測(5回路)特定2∼6CTに別売の特定CT分割形(150A)×5個、特定7・8CTに特定CT貫通形(30A)×2個、特定・増設CT延長ケーブル×7本を使用。特定5CTを単相3線負荷計測に、その他回路を負荷計測に設定。配線例⑥創蓄連携システム1次連系接続方式(単3バックアップ住宅分電盤接続)+全分岐計測もし、本構成で配線を検討されている場合は、別売のエコーネットライト対応計測ユニット(計測回路増設アダプタセット)MKN73318と必要回路数に応じて計測回路増設アダプタ用分岐増設CTセットをご購入いただくか、本機器に加えて別売のエコーネットライト対応計測セット用計測回路増設アダプタ、必要回路数に応じて特定CT分割形(150A)、特定CT貫通形(30A)、特定・増設CT延長ケーブル、計測回路増設アダプタ用分岐増設CTセットをご購入ください。 特定1∼8CT、増設1∼10CTを負荷計測に設定。L1NL2(赤)(白)(黒)スマートメーターまたは電力量計L1L2住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ1357911131517192468101214161820212223100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用AC100/200V20ASH-20M計測機器電源ブレーカBSH3202M 住宅分電盤住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカL1L2電源側幹線側負荷側パワコン側主幹CT計測ユニット(U)(O)(W)パワーコンディショナ太陽光発電用ブレーカ特定1CTコネクタ特定CTケーブル特定・増設CT延長ケーブル制御通信用ケーブル(パワーコンディショナ用)・FCPEV線φ0.9-1P最大30m 電線被覆を9mmむくアース端子台特定5CT特定6CT特定CT特定CT特定7・8CT回路設定方法使用例⑤①特定CTの設定 1.特定5のCTを「3V」に設定します。(同系統下の他住宅盤などの単相3線負荷を計測するため) 2.特定2,3,4,7,8のCTを「At」に設定します。(計測された負荷電力に応じて自動で電圧設定を行います)※「3V」設定は特定5CTにのみ設定可能です。「3V」設定すると、特定6CTは「--」設定になり、設定を変更できなくなります。単相3線負荷計測設定に主幹加算機能はありません。※初期設定では特定1CTが太陽光1(P1)設定となっています。 詳しくは、P.3-21の「手順7.回路設定」をご参照ください。▽▽∼∼▽▽∼注)主幹CTは買(売)電力が計測できる位置に取り付けてください。電力量計からの引込み線∼住宅盤間で途中分岐回路(線)がある場合には、分岐点より上位側(電力量計)へ主幹CTを設置する必要があります。特定・増設CT延長ケーブルは施工状況から必要な長さを選択し、発注してください。(最大30mまで延長可能)「At」設定は電圧設定が反映されるまで時間がかかる場合があります。(最大24時間)何度か接続されている負荷のON/OFFを実施すると最短5分程度で正しく電圧設定されます。手動で設定される場合は、P.3-21の「手順7.回路設定」を参照し、適切な電圧に設定してください。4回路用端子台L1L2電力切替ユニット(切替器)(品番:LJP633K)主幹ブレーカ特定1∼8CT特定1∼8CT創蓄連携システムバックアップ住宅分電盤(単3用)L1NL2(赤)(白)(黒)L1L2住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ主幹CTAC100/200V30A(U)(O)(W)逆潮CT太陽光連系ブレーカ1357911131517192468101214161820212223当社製パワーステーション100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用AC100/200V20ASH-20M計測機器電源ブレーカBSH3202M計測ユニットコネクタ特定CTケーブルアース端子台3P3E30Aブレーカ特定・増設CT延長ケーブル自立出力配線増設CT中継ケーブル増設CT分岐ケーブル増設11∼20CT(L2)増設1∼10CT(L2)増設CT分岐ケーブル増設11∼20CT(L1)増設1∼10CT(L1)スマートメーターまたは電力量計主幹CT延長ケーブル回路設定方法使用例⑥①特定CTの設定 1.全ての結線が終わった状態で、設定情報全クリアを実施ください。∼長押し(2秒)長押し(2秒)1秒間点灯△15秒後再起動注)主幹CTは買(売)電力が計測できる位置に取り付けてください。電力量計からの引込み線∼住宅盤間で途中分岐回路(線)がある場合には、分岐点より上位側(電力量計)へ主幹CTを設置する必要があります。当社製パワーステーションを接続する場合は計測ユニットとの通信線の接続やCT計測は行わないでください。(電力値が間違った値になります)パワーステーションの太陽光連系ブレーカは引き込み口側に設置する必要があります。(特にパワーコンディショナとパワーステーションを両方使用する場合、パワーコンディショナを1次連系、パワーステーションを2次連系で接続しないでください)(逆潮用CTの取付確認が正しくできません)「At」設定は電圧設定が反映されるまで時間がかかる場合があります。(最大24時間)何度か接続されている負荷のON/OFFを実施すると最短5分程度で正しく電圧設定されます。手動で設定される場合は、P.3-21の「手順7.回路設定」を参照し、適切な電圧に設定してください。※「AL」を実施すると、特定1∼8、増設1∼10の回路が全て「At」設定になります。過電流検知機能や水、ガスパルスレート、DHCPモード、パワーコンディショナの認識台数もリセットされます。増設1∼30の回路は100V設定の場合、奇数番がL1側、偶数番がL2側に固定されています。

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