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SmartArchi コンセプトブック 5-6(6-7)

概要

  1. 輝度で考える照明設計
  1. 5
  2. 6

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lxルクスFeuフー5人が感じる明るさ感を数値で表すことができます右の2つの空間を比較すると、明るく見えるのは「空間A」です。しかし床面平均照度lx(ルクス)では「空間B」の方が高い数値となっています。Feu(フー)を用いれば、人の感覚にあった形で空間の明るさ感を定量的に表すことが可能です。間接照明によるプランなど、床面平均照度では表しづらい空間全体の明るさ感を把握することができ、省エネにも役立ちます。lx(ルクス)と組み合わせることで、「やわらかな印象」「開放的な印象」「しっとりとした印象」など、イメージにより近い、精度の高い照明設計が予測が可能になります。(Feu)(lx)20106450100200400明明暗空間A空間Bしっとりとした印象開放的な印象やわらかな印象Feu:10lx:120Feu:6lx:190Method(ソフト)輝度で考える照明設計エントランスでの明るさ感の例
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メリハリ度弱[落ち着き]Feu×Vによる雰囲気評価マトリクス使用器具VヴィーFeuフー6屋外空間での雰囲気を定量的に評価できます屋外のような暗い空間では、明るさ感が同じでも、光のメリハリ度によって空間の雰囲気が異なることがわかりました。V(ヴィー)はこのメリハリ度を数値化した指標です。このメリハリ度(雰囲気)の違いを、「落ち着き」と「賑わい」という言葉で定義。Feu(フー)と組み合わせることで、定量的に評価することができます。また、人の心理評価実験により、「落ち着きゾーン」「賑わいゾーン」の範囲を設定。この範囲を意図したシミュレーションにより、人の心理に近い正確な照明設計が可能になります。Foot-standLightYYY16120ZLE1使用器具Foot-standLightYYY16100ZLE1メリハリ度強[賑わい](Feu)暗すぎて不安を感じるゾーン1005020105210.030.10.313光のメリハリ強光のメリハリ弱賑わいゾーン落ち着きゾーン(V)Feu:0.19V:4.2Feu:0.38V:14.4

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