ここから本文です。

HOME IoT AiSEG2 技術マニュアル[第5版] 117-118(118-119)

概要

  1. 3、施工・設定
  2. 施工:スマートコスモ
  1. 117
  2. 118

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
3-5施工・設定412356施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット施工:スマートコスモスマートコスモ[スマートコスモレディ型に後付でスマートコスモエコーネットライト対応計測セットを施工する場合]◦計測セット(AiSEG専用/有線LAN用)を施工する際、電源・CT接続ユニット用ブレーカを「OFF」にして行ってください。施工チェックシートの作成手順1同梱の「施工チェックシート」を完成させる。(参照:P.6-1〜6-4)アダプタホルダの取り付け手順2スマートコスモ住宅分電盤 レディ型 のアダプタユニットスペースへアダプタホルダをネジ止めする。アダプタホルダアダプタユニットスペースアダプタ取り付けねじ受けねじ注)アダプタ取り付けねじ受けが右上になる方向で取り付けてください。分岐電流センサケーブルの接続手順3分岐電流センサケーブル先端のコネクタ防塵キャップを取り外す。1分岐電流センサケーブルと分岐電流センサ中継ケーブルをコネクタで接続する。2注)◦各ケーブルの配線色を合わせてください。 〔L1(黒)、L2(白)〕◦接続を安定させるためコネクタは2~3回 抜き差ししてから接続してください。◦分岐電流センサケーブルはひっぱらないで ください。分岐電流センサケーブルコネクタ防塵キャップ分岐電流センサ中継ケーブルコネクタ分岐電流センサケーブル例1L1L2電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ主幹CT主幹CTケーブルL1(赤)N(白)L2(黒)スマートメーターまたは電力量計電源側負荷側電源側負荷側L1L2例2L1L2電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ主幹CTL1(赤)N(白)L2(黒)太陽光連系ブレーカ(U)(O)(W)パワーコンディショナスマートメーターまたは電力量計4回路用端子台特定1CTCT(変流器)の取り付け手順4主幹CTを売電と買電を計測できる位置のL1相・L2相に取り付ける。(P.2-28の■配線例を参照し、売電電力も計測できる位置に取り付けてください)取付位置が異なると、正しい計測ができません。1◦主幹CTを設置する場所と売電メーター間に 分岐線が無い箇所に施工してください。 電力量が正しく計測できません。◦CTケーブルにはL1側・L2側があります。 CTケーブル表示を確認して取り付けてください。◦CTには極性があります。 電線にCTを取り付ける際、CT本体ラベル表示の「電源側」が電力メーター側になるようにしてください。負荷側電源側主幹CTフリーボックスなど主幹ブレーカCTCTCTCT注)◦CTが振動して音が発生する場合がありますので、CT同士が接触しないように固定してください。◦複数個接続時、スペースがない場合はフリーボックスなどを設けてください。※同一箇所に複数個のCTを接続しても計測値には影響ありません。【負荷計測の場合】◦CTは、200Vの場合はL1相に、100Vの場合はL1相またはL2相に取り付けてください。◦CTには極性があります。電線にCTを取り付ける際、CT本体ラベル表示の「電源側幹線側」がブレーカ側になるようにしてください。特定CT(150A)で太陽光を測定する場合には、特定1を使用して太陽光連系ブレーカのパワーコンディショナ側電線(L1相)に取り付けます。(太陽光連系ブレーカが分岐回路以外に設置されている場合など測定対象回路に応じて取り付けてください)2※「パワーステーション」や「蓄電池が接続された『パワーコンディショナR』」はCTで計測しないようにしてください。※単相3線負荷計測する場合は、【別売品】CT(150A/特定1~4用)を使用して、特定5~6に取り付けてください。負荷または発電側ブレーカ側負荷側パワコン側電源側幹線側CT(150A/特定1∼4用)CT(30A/特定5∼8用)L2(黒)N(白)L1(赤)太陽光連系ブレーカパワーコンディショナ側CT電源側幹線側負荷側パワコン側オプション(特定CTを設置する場合のみの手順)
右ページから抽出された内容
3-6施工・設定123456施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニットスマートコスモCTケーブルの取り付け手順5計測アダプタに主幹CTケーブルを接続してください。(ケーブルはアダプタホルダを通してください)1計測アダプタに特定CT8回路用ケーブルのコネクタを接続して、特定CTと接続してください。1主幹CTケーブルにL1/L2が正しく接続できるように主幹CTを接続してください。2余ったCTケーブルはアダプタホルダ内に収納してください。3■主幹CTケーブルの取り付け■特定CT8回路用ケーブルの取り付けCTケーブル長が足りない場合は、特定CT延長ケーブル【別売品】を接続してください。2オプション(特定CTを設置する場合のみの手順)L1L2電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ住宅分電盤アダプタホルダ主幹CT主幹CTケーブル電流制限器など100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用AC100/200V20A例4回路用端子台L1L2電源側L1L1NNL2NL2エコキュート住宅分電盤主幹ブレーカ特定CT主幹CT特定CT8回路用ケーブル100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用AC100/200V20A計測アダプタの取り付け手順6計測アダプタをアダプタホルダに乗せて下へスライドし、ネジ(1ヵ所)で固定する。1分岐電流センサ中継ケーブルを計測アダプタの分岐電流センサ用コネクタに接続する。2※適正締付トルク: 0.5N・m以下計測アダプタ分岐電流センサ中継ケーブル分岐電流センサ用コネクタ計測アダプタ

このページのトップへ

VAソリューションカタログ
WEBカタログをiPad・iPhoneで見る方法
WEBカタログをAndroidで見る方法