ここから本文です。

HOME IoT AiSEG2 技術マニュアル[第5版] 133-134(134-135)

概要

  1. 3、施工・設定
  2. 施工:計測ユニット
  1. 133
  2. 134

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
3-21施工・設定412356施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット施工:計測ユニット計測ユニットCT(変流器)・CTケーブルの取り付け手順5回路設定手順71LNL2)赤((白)(黒)住宅分電盤パワーコンディショナアース端子台電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ電流制限器蓄熱暖房エコキュート主幹CT100V100V分岐下段時分岐上段時100V100Vストリップゲージ15mm計測機器電源用AC100/200V20A特定CT分岐ケーブル特定CT中継ケーブル主幹CTケーブル計測ユニット計測機器電源ブレーカ特定CT特定CTスマートメーターまたは電力量計特定CT特定1CT①計測ユニットに主幹CTケーブル、特定CT中継ケーブル(+特定CT分岐ケーブル)のコネクタを接続して、ボックス開口部から壁中に入れ、住宅分電盤内に引き込んでください。(ケーブルが余った場合は、壁中に収めてください)②CTケーブルのコネクタをチェックシートで決めた回路番号に合うようにCTに接続してください。③CTケーブルが余っている場合は、盤内に収まるように結束バンドなどでケーブルを束ねてカバーをしてください。※CTケーブルを延長する場合は、住宅分電盤内でCT取付コネクタ間に延長ケーブルを取り付けてください。計測する回路数が少なく、CTが余った場合はコネクタにCTを接続して、結束バンドでケーブルを束ねてください。(コネクタのピンは、むき出しにしないでください)※出荷時、特定1は太陽光1(P1)設定になっています。特定2~8は電圧自動設定(At)になっています。1「◀◀」・「◀」・「▶」・「▶▶」いずれかのボタンを押すと、項目が表示されます。1「◀◀」・「◀」・「▶」・「▶▶」いずれかのボタンを押すと、項目が表示されます。3「参照」・「▽」・「△」ボタンを押し、設定項目を変更します。(詳細はP.3-25参照)設定変更と実行設定内容の確認設定モード参照モード2「モード/実行ボタン」を長押し(2秒)すると、項目が点灯⇒点滅になります。(変更可能モード)2「▶」ボタンを押すと、設定項目が切替わり「参照」ボタンを押すと設定内容が確認できます。※表示は無操作状態が約1分続くと消えます。〔エラーがある場合は、エラー表示します4「モード/実行ボタン」を長押し(2秒)すると、項目が点滅⇒点灯になり変更内容が確定されます。計測ユニット例※計測ユニットで各種設定を行います。(参照モードで設定内容が確認できます)概要■施工方法【回路設定方法】『補足説明』〔 手順7 の詳細〕①「▶」または「▶▶」ボタンで表示を「C2」にする。②「モード/実行」ボタンを長押し(2秒)する。(表示が点灯から点滅に変わる)③「参照」ボタンを押す。(「C2」⇒「At」に変わる)④「△」ボタンを押す。(「At」⇒「2V」に変わる)⑤「モード/実行」ボタンを長押し(2秒)する。(表示が点滅から点灯に変わる)⇒設定完了※表示は約1分後に消えます。出荷時、回路設定は特定1が太陽光1(P1)に設定され、その他の回路は全て電圧自動設定(At)に設定されています。電圧自動設定(At)機能により、負荷を追加・変更する場合の設定は不要です。ただし、太陽光発電、外部発電、単相3線負荷、別盤加算、エコキュートを計測する場合は、計測対象に合わせて設定してください。(詳細は下記『補足説明』をご参照ください)特定2CT回路を電圧自動設定から負荷200Vへ変更する場合例計測ユニット*エアコン回路などの電圧を100V→200Vへ変更した場合に、合わせて回路設定を行ってください。L1L2電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ主幹CTL1(赤)N(白)L2(黒)太陽光連系ブレーカ(U)(O)(W)100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用AC100/200V20Aスマートメーターまたは電力量計計測ユニットコネクタ特定CT中継ケーブル特定CT分岐ケーブルパワーコンディショナ特定1CT主幹CTケーブル負荷側パワコン側電源側幹線側テストポイント施工確認用LED負荷または発電側ブレーカ側施工の確認手順6チェック①計測ユニットの相線をご確認ください。◦テスターで電圧を確認してください。◦計測ユニットの端子台(L1)と主幹ブレーカ(L1相)の交流電圧が0Vであることをご確認ください。◦上記測定方法で電圧が100Vもしくは200Vの場合は、異相接続になりますので施工を再確認してください。チェック①に問題がなければ計測ユニットの電源スイッチをONしてください。(電源LEDが点灯すれば、電圧が印加されています)チェック②表示部が「8b」点灯後、表示部右下のLED状態をご確認ください。 点灯:L1,L2の主幹CTが両方とも売電電力(-)を計測している。 点滅:L1,L2の主幹CTが片方売電(-)、片方買電電力(+)を計測している。 消灯:L1,L2の主幹CTが両方とも買電電力(+)を計測している。LEDの表示状態と主幹電力の売電/買電が一致しているかご確認ください。(もし一致していない場合、主幹CTの取付位置、方向が間違っている場合があります)※点滅状態は電圧不平衡状態でないと起こらないため、まずは施工を再確認ください。チェック③通信線接続端子の+-が正しく接続されているかご確認ください。(正しく接続されている場合、施工確認用LEDが点灯/点滅します)・パルス発振式流量計(水道、ガス):パルス計測すると1秒間点灯・パワーコンディショナ:通信時点灯(接続後、1〜2分かかります)◦接続するパワーコンディショナの極性とあわせて接続ください。◦通信端子と正しく接続されていない場合、発電できない可能性があります。◦パワーコンディショナの接続台数はAiSEG2のモニタかP.3-26【回路設定方法】詳細のパワーコンディショナ接続情報(d1~d7)の表示から確認できます。チェック⑤特定CTのラベルと特定CTの取付位置、方向が合致していることをご確認ください。チェック④【手動で設定する場合】識別コード
右ページから抽出された内容
3-22施工・設定123456施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット[通信線の接続][太陽光パワーコンディショナの接続設定]計測ユニットガス・水道パルスメーターに接続する場合、エコーネットライト対応計測ユニットに通信線の接続を行ってください。複数台のパワーコンディショナを接続する場合は、パワーコンディショナ側でアドレス設定および終端抵抗スイッチの設定が必要になります。設定方法などはパワーコンディショナの種類によって異なりますので、接続先のパワーコンディショナの説明書をご参照ください。パワーコンディショナは機種によって最大7台まで接続可能です。アドレス設定は台数に応じて1~7で設定ください。計測ユニットパワーコンディショナ(遠隔出力制御対応)【別売品】【パワーコンディショナ側の接続端子がコネクタ形状の場合】通信線接続端子【別売品】【パワーコンディショナ側の接続端子が速結端子形状の場合(MODBUS接続)】計測ユニット制御通信用ケーブル・FCPEV線φ0.9-1P電線被覆を9mmむく通信線接続端子最大30m最大30mパワーコンディショナパワーコンディショナ変換ケーブル電線被覆を10mmむく制御通信用ケーブル・FCPEV線 φ0.9−1P計測ユニット側: 電線被膜を9mmむく変換コネクタ側: 電線被膜を10mmむくパワコン変換ケーブルセット【別売品】を用いて接続してください。設定方法など詳細は、パワーコンディショナの説明書をご参照ください。ガス・水道パルスメーター接続線:VCTF線0.5mm2∼0.75mm2またはFCPEV線またはAE線φ0.65∼0.9、50mまで。①③②変換コネクタレバー電線【変換コネクタ接続方法】①レバーを押し上げる。③レバーを押し下げる。②電線を突き当たるまで 差し込む。電線を軽く引っ張り、線が抜けないことを確認ください。HコネクタMODBUS1S+〈A〉S−〈B〉DC−DC+※極性注意変換コネクタ※極性注意−+FCPEVケーブル【別売品】を用いて接続してください。接続が認識されない場合、パワーコンディショナの『MODBUSDIPスイッチ』を『ON』にしてパワーコンディショナを再起動してください。※パルス発信式流量計が3線式の場合は必ず 2線式に変更し、結線してください。※流量計への電源供給は不要です。誤って結線されると 機器故障の原因になりますので、ご注意ください。(パルス発信式流量計の場合)(電源が必要なパルス発信式流量計の場合)接続端子から電源供給が可能です。【電源仕様】DC12V10mAまで水道(パルス流量計)※図にしたがい、正しく接続してください。 接続を間違えると、動作不良や機器が 破損する場合があります。赤白黒パルス発信式流量計(水道)赤と白を短絡する【別売品】赤白黒電源入力方式パルス発信式流量計(水道)【別売品】*別売品パルス発信器付ガスパルスメーター赤白黒P1COMP22線式の場合は、赤と黒に接続(白は未接続)【品】ガス(パルスメーター)※ガスパルスメーターの 表示、または線色が 合うように接続して ください。3線式2線式P1COMP2+−線色赤白黒(オープンドレイン出力式のパルス発信式流量計の場合)流量計赤+緑−端子の表示白黒※パワコン変換ケーブルセットを用いた接続とMODBUS接続を混在して計測ユニットに接続しないでください。パワーコンディショナが認識されません。また、パナソニック製「パワコン用一括制御リモコン【別売品】」を使用される場合は、パワーコンディショナを介して接続ください。(詳細は下記「太陽光パワーコンディショナの接続設定」を参照)変換コネクタや変換ケーブルが動いたり、外れないように、パワーコンディショナ内部で結線を固定し、電力線から離して接続してください。 通信線の接続時、接続機器の強電部へ接触しないように十分注意してください。 特に、変換ケーブルの被覆を10mm以上むかないことや配線クズ、配線ヒゲが発生しないよう 注意してください。(詳細はパワーコンディショナの説明書をご参照ください)一括制御リモコンを接続する場合の接続設定例MODBUS通信で接続する場合の接続設定例●パワーコンディショナ:1・2・3・・・・7台設置の場合●パワーコンディショナ:1・2・3・・・・5台設置の場合パワーコンディショナR(蓄電池システム無し)と接続する場合の接続設定例※1接続線は下記を使用してください。  ①FCPEV線φ0.9-1P(現地調達品)  ②パワコン・リモコン間ケーブル(別売品)  ③パワコン間ケーブル(別売品)※2一括制御リモコン(R用)でパワーコンディショナRの  「システム設定」の変更が必要です。※3サービススイッチは1∼5台接続の時は1番、 6∼7台接続の時は2番に設定ください。※4MODBUS通信に対応していないパワーコンディショナの場合:  ・パワコン変換ケーブルセットを使用し、RS485通信で   計測ユニットと接続してください。   (接続端子がコネクタ形状です。上記「通信線の接続」参照)  ・RS485終端抵抗スイッチを「OFF」にしてください。●パワーコンディショナR:1台設置、パワーコンディショナ:4台設置の場合1237計測ユニットONMODBUS終端抵抗スイッチアドレスOFFOFFOFF①①①①※1※1※31235計測ユニットONMODBUS終端抵抗スイッチアドレスOFFOFFOFF①①①①OFFRS485終端抵抗スイッチOFFOFFON一括制御リモコン②③③③サービス  スイッチ⇒1(終端抵抗    スイッチ⇒ON)※4最大接続台数は、パワーコンディショナRの説明書をご参照ください。※1234計測アダプタONアドレスOFFOFF一括制御リモコン(R用)1ONアドレスパワーコンディショナR(VBPC***GM1R)5OFFRS485終端抵抗スイッチ①②②③③③リモコン通信終端抵抗スイッチ⇒ ONMODBUS終端抵抗スイッチ⇒ ON※2パワコンR通信コネクタMODBUSコネクタRS485コネクタ※本製品は「パワーステーション」や「蓄電池の接続された『パワーコンディショナR』」とは接続できません。蓄電池ネットアダプタ(LJ-NA01)【別売品】と接続してください。

このページのトップへ

VAソリューションカタログ
WEBカタログをiPad・iPhoneで見る方法
WEBカタログをAndroidで見る方法