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3-69施工・設定412356施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット共通登録・取付:三菱電機製エコキュート[インターフェースユニットの取付方法]無線LANアダプターをインターフェースユニット内に取り付ける場合2インターフェースユニットの取付位置、配線方法(埋込配線または露出配線)を決める1貯湯ユニットの漏電遮断器の電源レバーを「切」にする埋込配線の場合1インターフェースユニットの取付位置に埋込用スイッチボックス(1個用)を取り付けておく2通信線(別売部品)を電線管に通し、貯湯ユニットまで配線しておく露出配線の場合1壁がコンクリートブロック、石膏ボードなどの場合は、オールプラグ用穴(φ6mm、深さ約30mm、2ヵ所)をあけ、オールプラグを打ち込んでおく2配線取出口をニッパーなどで切り欠く3ふたを開ける◦本体の側面段差部分をゆっくりと引っ張り開けてください。※ドライバーなどでこじ開けないでください。4別梱包されている無線LANアダプターのコネクタを差し込む◦コネクタには挿入方向があります。◦クリック感があるまで差し込んでください。注)コネクタはロック式です。外す場合はロックを押しながら外してください。5無線LANアダプターの配線を配線固定部に固定する◦無線LANアダプターから順番に固定してください。◦配線を確実に固定部に押し込んでください。7通信線(別売部品)を接続する通信線(別売部品)を付属のY型端子に圧着して、クランパーに固定後、端子台にねじ止めします◦締付基準トルク:0.61〜0.82N・m◦通信線(別売部品)圧着時は、引張強度35.6N以上を圧着後に確認してください。◦通信線(別売部品)は必ずクランパーで固定してください。◦接続端子は無極性です。6無線LANアダプターを固定する◦締付基準トルク:0.6〜0.7N・m◦付属のMねじ1本で固定してください。◦無線LANアダプターの固定には表裏方向があります。シール部が見えるように固定してください。9ふたを閉める◦ふたには方向性があります。ふた裏にある「↑」の向きを合せて閉めてください。※全周隙間がないか確認してください。8インターフェースユニットを壁に取り付ける埋込配線の場合付属のMねじ2本でスイッチボックスに固定します。露出配線の場合付属の木ねじ①〈4.1×25〉2本で壁面に固定します。◦「↑」が上になるように取り付けてください。◦埋込配線の場合は、過度に締め付けないでください。変形の原因となります注)◦必ず貯湯ユニットの漏電遮断器の電源ブレーカーを「切」にしてから行う(感電の原因)◦工事作業中は手袋を着用する(金属端面によるけがの原因)◦HEMSアダプターはインターフェースユニット、HEMS接続用基板、無線LANアダプターから構成されています。
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3-70施工・設定123456施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット共通[HEMS接続用基板の取付方法(角形タイプ)]1貯湯ユニットの漏電遮断器の電源レバーを「切」にし、前面ケースを外すねじ7本(6本)を外して、前面ケースを上げながら手前に引いて降ろします。◦前面ケースにキズをつけないでください。◦雨天作業時に貯湯ユニット内に雨水がかからないようにしてください。2HEMS接続用基板を取り付ける付属のタッピンねじ3本で固定します。※通信線(黒)と電源線(青白)はタンク基板の裏側を通し、貯湯ユニット基板の下まで下ろしておきます。※通信線(黒)と電源線(青白)を絡ませないでください。誤動作の原因となります。◦ねじは基板保護カバーと共締めで固定してください。◦周辺部品に干渉しないように取り付けてください。3通信線(赤白)を支柱裏側を通す◦他のリード線を引っ張らないでください。◦コネクタ部がリード線などに絡まないように注意してください。4中継コネクタ(青白リード線)を外し、HEMS接続用基板から引廻した電源線(青白)と2ヵ所接続する◦クランパーⒶⒷの固定を外してから作業してください。◦コネクタ部は、必ずロックを押しながら外してください。◦リード線だけを引っ張らずに、コネクタ部を引っ張って外してください。◦コネクタには挿入方向があります。クリック感があるまで挿入してください。64項で中継した電源線(青白)をクランパーで固定する5クランパーⒶ〜Ⓔへ電源線(青白)を固定する◦クランパーに固定されている他のリード線をばらさない(ほぐさない)でください。7貯湯ユニット基板保護カバーのねじを外し、付属のクランパー①を板金右側面に取り付ける(2ヵ所)◦ねじを外さずに作業をすると、カバーが破損します。◦外したねじの紛失にご注意ください。◦基板部品に触れないように取り付けてください。8HEMS接続用基板から引廻した通信線(赤白)を基板コネクタP90に接続し、リード線をクランパーに3ヵ所固定する◦周辺基板部品に触れないように取り付けてください。◦作業時にアースバンドを着用し作業してください。◦コネクタには挿入方向があります。クリック感があるまで挿入してください。◦クランパーに固定されている他のリード線をばらさない(ほぐさない)でください。◦クランパーに固定する際、リード線に張力がかからないようにしてください。注)◦必ず貯湯ユニットの漏電遮断器の電源ブレーカーを「切」にしてから行う(感電の原因)◦工事作業中は手袋を着用する(金属端面によるけがの原因)◦屋外で据え付ける場合は、風があたらない安定した場所に仮置きする(強風によって製品が転倒し、けがの原因)9リモコンケーブル口から通信線(別売部品)を引き込む◦リモコンケーブル口がパテで埋められている場合は一度除去し、通信線(別売部品)引き込み後に再度埋めます。◦リモコン用の線と間違わないように注意してください。エラーが発生します。2項で貯湯ユニット基板の裏側を通して下ろした通信線(黒)と、8項で引き込んだ通信線(別売部品)とを接続し、圧着部前後を付属の結束バンドで固定する◦板金の端面に注意してください。◦200V電源線と離して(約50mm以上)ください。◦引張強度35.6N以上を圧着後に確認してください。◦接続部に直接張力がかからないように結束バンドで確実に固定してください。◦接続端子は無極性です。◦接続端子用手動式圧着工具:日本圧着端子製造株式会社製YNT-2216付属の結束バンドで通信線(黒)をリモコン通信線に固定する7項で外したねじで貯湯ユニット基板保護カバーを固定する貯湯ユニットの前ケース裏にHEMS接続用基板に付属の結線図銘板を貼る◦既に貼布してある貯湯ユニット結線図銘板周辺に貼ってください。1項で外した貯湯ユニットの前面ケースを取り付る前面ケースを取り付け、ねじ7本(6本)で固定します。◦前面ケースを取り付けるときは、ねじ7本(6本)を確実に締めてください。◦締付基準トルク:1.17〜1.57N・m[無線LANルーターとの接続方法]◦インターフェースユニット取付方法(参照 : P.3-69)の場合で説明します。◦外部接続機器への接続は、台所リモコンでも可能です。詳細は、三菱電機製HEMSアダプターの取扱説明書をご確認ください。1200V電源ブレーカーと貯湯ユニットの漏電遮断器の電源レバーを「入」にする※必ず、タンクを満水にしてから電源を入れてください。未満水通電による機器破損の修理は、保証の対象外です。2インターフェースユニットのふたを開け、無線LANアダプター固定ねじを外す◦本体の側面段差部分をゆっくりと引っ張り開けてください。※ドライバーなどでこじ開けないでください。◦無線LANアダプターを外す場合、配線に張力がかからないようにするため、配線固定溝から配線をすべて外さないでください。3無線LANアダプターのランプ3が約5秒に1回点滅していることを確認する◦ランプ1、2は消灯しています。◦10分経過しても無線LANアダプターのランプが点滅しない場合は、電源レバーを「切」にして無線LANアダプターのコネクタ接続を見直してください。5無線LANアダプターの「WPS」ボタンを、ペンの先などで約2秒間押して離す◦ランプ1が点滅を開始します。ランプ2、3は消灯します。◦4を行ったあと、2分以内に操作してください。6ランプ1が5秒間点灯すると、無線LANアダプターと無線LANルーターとの接続完了です。◦ランプ2が5秒間点灯したときは、接続に失敗しています。再度、手順3からやり直してください。◦再度やり直しても接続完了しない場合は、インターフェースユニットの初期化を行い、再度、手順3からやり直してください。7無線LANアダプターおよび配線を固定し、インターフェースユニットのふたを閉める4無線LANルーターの「WPS」ボタンを数秒間押して離す◦外部接続機器のWPS実施方法は、機器により異なります。詳しくは各機器の説明書を確認してください。8AiSEG2でネットワーク機器登録をする◦ネットワーク機器登録方法は、P.3-44・48を参照してください。
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