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地震後の停電復旧時、出火の恐れがあります。分電盤のブレーカを切ってから、避難することが大切です。地震がおさまって電気が復旧した時に、倒れた電気製品や破損した電源コード等が火元となり発生するのが「通電火災」です。地震だ!首都直下地震対策検討ワーキンググループより首都直下地震の被害想定と対策についての最終報告がありました。[出火防止対策]火災発生の原因となる電気火災等の発生を阻止するため、従来から進めてきた感震自動消火装置等を備えた火気器具や電熱器具の普及等を推進するとともに、市街地延焼火災の発生の危険性の高い地域を中心として、大規模な地震発生時に速やかに電力供給を停止する方策や取組を検討し、感震ブレーカー等の100%配備の方策の検討を進め、早急に実施すべきである。(内閣府ホームページより抜粋)また、政府の有識者検討会から感震ブレーカー設置を促す報告がされています。あっ、「地震」や「雷」による電気火災※1)通電火災ってご存知?(神戸市ホームページ)より引用 (http://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/information/anzen/20160301.html)通電火災60%阪神・淡路大震災における原因が特定できた建物火災55件のうち※11
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雷によりテレビや電話機など家電製品は、危険にさらされています。雷が落ちると、その影響で瞬間的に何万ボルトもの異常電圧(雷サージ)が発生します。数キロ先で発生した雷サージが、電線などを伝わって建物内に入り込み、家電製品などを故障させる場合があります。あれ…?パソコンが動かない!0∼4日[年間雷雨日数]5∼9日10∼14日15∼19日20∼24日25∼29日30∼34日35∼39日40∼44日45∼日を減らすには、備えが大切です!※2)一般社団法人日本配線システム工業会∼住宅盤専門委員会「高機能住宅分電盤」より引用 (http://www.jewa-hp.jp/quarity/index02.html)2■年間雷雨日数分布※2北関東、北陸、近畿、九州地方は雷雨が多い地域です。
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