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HOME IoT AiSEG2 技術マニュアル[第6版] 291-292(292-293)

概要

  1. 5、トラブル対応
  2. 計測値トラブル対応フロー
  1. 291
  2. 292

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5-1トラブル対応412356計測値トラブル対応フローエラーコード一覧計測値トラブル対応フロー(スマートコスモ)スマートコスモ■計測値異常時の施工確認項目使用量(つかう)0kWになる/そもそも項目が出ない99.9kWになる表示が逆になっている99.9kWになっている/夜間に発電している太陽光(つくる)が出ない【1】主幹CT(2個)の取り付ける電線は正しいですか?「L1ケーブル」が主幹ブレーカの赤(L1)、「L2ケーブル」が主幹ブレーカの黒(L2)になります。【2】主幹CTの「電源側」と「負荷側」の向き(上・下)は正しいですか?主幹CTにラベルが貼られており、「電源側」が電力メーター側、「負荷側」がブレーカ側になります。どのように?どの値が?【1】L1の線に取り付けていますか?【2】「負荷側、パワコン側」と「電源側、幹線側」の向きは合っていますか? CTにラベルが貼られており、「負荷側、パワコン側」がパワーコンディショナ側、「電源側、幹線側」が太陽光連系ブレーカ側になります。【1】特定CT、分岐回路に太陽光発電が設定されていますか?操作部で設定します。電源接続(L1・L2)は正しいですか?【1】電源端子が、正面から見て上から赤、白、黒の並びで接続されていますか?【2】電源供給しているブレーカの接続(赤・白・黒)に間違いはありませんか?【4】ブレーカがONになっていますか?【3】計測機器電源ブレーカ(BSH3202M)をご利用の場合、上段(L1相)・下段(L2相)どちらに設置しても正面から見たときの色の並びは同じです。正しく接続されていますか?●上段・下段共→正面から見て左から赤、白、黒買電・売電(かう・うる)太陽光(つくる)全部数値が高い・低い計測値が表示されない【1】計測アダプタが登録されていますか?登録処理はHEMSコントローラの取扱説明書をご参照ください。【5】「Ad」設定したCTは主幹CTが計測している箇所と異なる蓄熱暖房盤に施工されていますか?主幹CTが計測している箇所を計測している場合、重複して高めに計測してしまうことがあります。下記の参考図をご参照ください。A∼Fは【1】主幹CT(2個)の取り付ける電線は正しいですか?「L1ケーブル」が主幹ブレーカの赤(L1)、「L2ケーブル」が主幹ブレーカの黒(L2)になります。【2】主幹CTの「電源側」と「負荷側」の向き(上・下)は正しいですか?主幹CTにラベルが貼られており、「電源側」が電力メーター側、「負荷側」がブレーカ側になります。電源接続(L1・L2)は正しいですか?【3】電源端子が、正面から見て上から赤、白、黒の並びで接続されていますか?【4】電源供給しているブレーカの接続(赤・白・黒)に間違いはありませんか?【5】計測機器電源ブレーカ(BSH3202M)をご利用の場合、上段(L1相)・下段(L2相)どちらに設置しても正面から見たときの色の並びは同じです。正しく接続されていますか?●上段・下段共→正面から見て左から赤、白、黒【1】特定CTは、太陽光連系ブレーカからパワーコンディショナ間の「L1(赤側)」の線に取り付けていますか?【2】特定CTの向きは合っていますか? 「負荷側、パワコン側」がパワーコンディショナ側になっていますか?【6】「太陽光」設定した特定CTでパワーステーションを計測していませんか? パワーステーションの電力はAiSEG2に通信で送られます。二重に計測されてしまうので、特定CTでは計測しないようにしてください。電源接続(L1・L2)は正しいですか?【3】電源端子が、正面から見て上から赤、白、黒の並びで接続されていますか?【4】電源供給しているブレーカの接続(赤・白・黒)に間違いはありませんか?【5】計測機器電源ブレーカ(BSH3202M)をご利用の場合、上段(L1相)・下段(L2相)どちらに設置しても正面から見たときの色の並びは同じです。正しく接続されていますか?●上段・下段共→正面から見て左から赤、白、黒ご確認事項主幹CTは正しく接続されていますか?【1】ハーネスが外れていないことを確認してください。【2】主幹CTの「負荷側」と書かれた方をブレーカに向けて取り付けてください。【3】主幹CTの「L1」を主幹ブレーカの赤線(L1)に、主幹CTの「L2」を主幹ブレーカの黒線(L2)に取り付けてください。「売る」が表示されない。【1】系統引込線(本線)へ主幹CTが接続されていることをご確認ください。計測値が表示されないーー計測値は半分になっていますか?【1】主幹CTの留め具を「カチッ」と音がするまで確実に締めてください。【2】主幹CTの取付位置は売電(逆潮流)が測れる位置に取り付けていますか?【3】主幹CTの取り付けやCT自体に問題はありませんか? ハーネス、コネクタ、CT自体の破損などの確認をしてください。計測値が上記以外の異常では…【1】主幹CT片側の方向が逆になっていませんか?【2】ケーブル切断や延長(継ぎ足し)などはしていませんか? オプション【別売品】のケーブルで施工してください。計測値が異常ーーーーーAAABBBEDDCCC参考図AB計測機器電源ブレーカ接続のご注意SH-N型単3分岐ブレーカ接続のご注意端子の色表示と電線の色を合わせて接続してください。ブレーカの端子位置と相の関係は左図のようになります。住宅分電盤への取付箇所により、L1・L2の位置が変わります。配線時はご注意ください。(左図参照)推奨L1(赤)L2(黒)N(白)PE電源用ブレーカへ住宅分電盤速結アース端子台へNL2L1NL2L1分岐下側取付分岐上側取付100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用分岐下段時分岐上段時計測機器電源用100V100V分岐下段時分岐上段時100V100Vストリップゲージ15mm計測機器電源用AC100/200V20A分岐下側取付分岐上側取付NL2L1NL2L1
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5-25トラブル対応1236計測値トラブル対応フローエラーコード一覧スマートコスモ*太陽光連系ブレーカが主幹ブレーカ 1次側にある場合(太陽光1次連系)【1】分岐回路の電圧は正しく設定されていますか?・電圧(100Vまたは200V)は中央段の操作部で設定します。〈例1〉分岐5が200V負荷の場合・表示部で「05」を表示させ、負荷設定を「2V」に合わせて設定します。〈例2〉分岐6が100V負荷の場合・表示部で「06」を表示させ、負荷設定を「1V」に合わせて設定します。電源接続(L1・L2)は正しいですか?【2】電源端子が、正面から見て上から赤、白、黒の並びで接続されていますか?【3】電源供給しているブレーカの接続(赤・白・黒)に間違いはありませんか?【4】計測機器電源ブレーカ(BSH3202M)をご利用の場合、上段(L1相)・下段(L2相)どちらに設置しても正面から見たときの色の並びは同じです。正しく接続されていますか?●上段・下段共→正面から見て左から赤、白、黒数値が高い・低い数値が明らかに高い・低い(2倍や1/2)分岐回路【1】分岐回路の電圧は正しく設定されていますか?・電圧(100Vまたは200V)は計測アダプタ中央段の操作部で設定します。【2】「電圧自動設定(At)」した分岐回路は正しく認識されていますか?・電圧自動設定(At)は、L1相100V負荷「AA」、L2相100V負荷「Ab」、200V負荷「AC」を自動で設定します。判定が完了するまで負荷機器動作後5∼10分かかる場合があります。参照モードで見ることで、現在どの電圧設定と認識しているかの確認ができます。〈例1〉分岐5が200V負荷の場合・表示部で「05」を表示させ、負荷設定を「2V」に合わせて設定します。〈例2〉分岐6が100V負荷の場合・表示部で「06」を表示させ、負荷設定を「1V」に合わせて設定します。どのように?どの値が?ご確認事項【2】特定CTを取り付ける電線は正しいですか?「L」側にCTを取り付けていますか?「L1」側にCTを取り付けていますか?【3】特定CTの電圧および電圧相は正しく設定されていますか?・電圧(100Vまたは200V)、電圧相(L1またはL2)は中央段の操作部で設定します。〈例1〉特定5CTが200V負荷の場合・表示部で「C5」を表示させ、負荷設定を「2V」に合わせて設定します。〈例2〉特定6CTが100V負荷の場合・表示部で「C6」を表示させ、負荷設定を「1V」に合わせて設定します。L1相またはL2相に合わせて設定します。電源接続(L1・L2)は正しいですか?【4】電源端子が、正面から見て上から赤、白、黒の並びで接続されていますか?【5】電源供給しているブレーカの接続(赤・白・黒)に間違いはありませんか?【6】計測機器電源ブレーカ(BSH3202M)をご利用の場合、上段(L1相)・下段(L2相)どちらに設置しても正面から見たときの色の並びは同じです。正しく接続されていますか?●上段・下段共→正面から見て左から赤、白、黒数値が高い・低い数値が明らかに高い・低い(2倍や1/2)特定CT(オプション)100Vのブレーカの場合200Vのブレーカ、蓄熱暖房器対応分電盤用主幹ブレーカの場合【1】特定CTの向き(負荷側・ブレーカ側)は正しいですか?「負荷側」が負荷側(照明・コンセントなど)また、「ブレーカ側」はブレーカ側になっていますか?「電源側、幹線側」が電力メーター側、「負荷側、パワコン側」がブレーカ側になっていますか?特定CT(30A)の場合特定CT(150A)の場合【1】特定1∼4CTは150A専用、特定5∼8CTは30A専用です。正しく接続されていますか?例えば特定1に30A用CTを接続すると正しく計測されません。【2】特定CTの電圧および電圧相は正しく設定されていますか?・電圧(100Vまたは200V)、電圧相(L1またはL2)は中央段の操作部で設定します。【3】「別盤加算用」、「単相3線負荷計測」用特定CTは正しく設定されていますか?・別盤加算用「Ad」、単相3線負荷計測「3V」設定は計測アダプタ中央部の操作部で設定します。設定した回路は「CT(特定用)分割形(150A)品番:MKN73BCT150【別売品】」を取り付けてください。【4】「電圧自動設定(At)」した特定CTは正しく認識されていますか?・電圧自動設定(At)は、L1相100V負荷「AA」、L2相100V負荷「Ab」、200V負荷「AC」を自動で設定します。判定が完了するまで負荷機器動作後5∼10分かかる場合があります。参照モードで見ることで、現在どの電圧設定と認識しているかの確認ができます。〈例1〉特定5CTが200V負荷の場合・表示部で「C5」を表示させ、負荷設定を「2V」に合わせて設定します。〈例2〉特定6CTが100V負荷の場合・表示部で「C6」を表示させ、負荷設定を「1V」に合わせて設定します。L1相またはL2相に合わせて設定します。ーAABBEEEEEEEーFDEFC太陽光連系ブレーカ(プラグイン端子タイプ)計測アダプタ蓄熱暖房器対応分電盤用主幹ブレーカの場合下記の参考図をご参照ください。A∼FはL1(赤)N(白)L2(黒)主幹ブレーカ1次側スマートメーターまたは電力量計CTCTL2ケーブルL1ケーブル負荷側電源側電源側負荷側L1(赤)N(白)L2(黒)パワーコンディショナ側当社(SH-V・SH-G型)電源側、幹線側負荷側、パワコン側100V負荷200V負荷太陽光発電1太陽光発電2単相3線負荷電圧自動設定別盤加算電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカL1L2

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