AiSEG2(HOME IoT)技術マニュアル［第7版］ 153-154(154-155)

3-49施工・設定412356施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット共通登録・取付：パナソニック製エアコン（壁かけタイプ）［無線アダプタを利用する場合］注）下記は一例です。機種により取付方法は異なります。①室内ユニットの前面グリルを取り外す。（ネジ2∼5本）②接続コードのコネクタをプリント基板上のコネクタCN-NETに挿入し、 コードの引き廻し処理をする。 ルームエアコンの機種により、プリント基板とプリント基板上のCN-NETの位置が異なります。③室内ユニットの前面グリルを取り付ける。プリント基板ネジ2∼5本エアコン室内ユニット無線アダプターCN-NETへCN-NET接続コードプリント基板14詳細はルームエアコンの据付工事説明書の「遠隔制御機器等と接続するときは…」の項目を参照ください。簡易説明図エアコン室内ユニットと無線アダプターの接続エアコン室内ユニットとの接続方法設置例取付金具を挟んで取り付ける無線アダプターCF-TA9②③約20mm以上傾ける左側（下）設置例右側（側面）設置例側面設置時、図の通りコードを収納してください壁接続コード電源コード①②①無線アダプターの取付金具をスライドして取り外す。①L板に、無線アダプターの取付金具を挟んで取り付ける。無線アダプターの登録ボタンが操作可能な位置に取り付けてください。②L板を右図のように傾けながら、上ツメを台枠へ挿入する。③下ツメを台枠へ挿入する。接続コードは室内ユニット電源コード同様に本体背面へ収納してください。※L板を外すことができない機種は、壁に取り付けてください。（下記に記載）エアコン本体への取り付け（ノックアウト穴があるL板を外せる機種）壁への取り付け「スマートHEMSサービス」アプリを使う場合、［「スマートHEMSサービス」アプリ使用の場合］手順で、遠隔操作設定をする本体サイズ・仕様の違いにより、上図のように設置できない場合は、下図のように設置してください。②壁にネジで固定する。③上から無線アダプターを奥まで差し込む。施工終了後は、エアコンの室内ユニットの電源プラグを必ずコンセントに差し込んでください無線アダプターの固定方法重要無線LAN内蔵エアコンを無線アダプターを利用してAiSEG2と接続する場合は、リモコンでアダプターの設定を変更する必要があります。無線LAN内蔵のエアコンをWi-Fiを利用して、AiSEG2と接続する方法です。無線LANを内蔵していない機種は下記の手順で接続できません。状態表示ランプがゆっくり点滅。（長点滅）無線接続（無線登録）は必ず➡の手順で行ってください。無線アダプターの登録ボタンを先に押しても登録できません。状態表示ランプがはやく点滅（短点滅）したら離してください。状態表示ランプが、点滅から点灯に変わると接続完了。（約5分後に消灯します）エアコンの電源プラグを差し込む状態表示ランプがゆっくり点滅または消灯中に無線アダプタ−の登録ボタンを約2秒間押し続けるAiSEG2をエアコンの無線登録が可能な状態にする（参照：P.3-40・45）先の細いもので約2秒間押し続けるAiSEG2登録ボタンAiSEG2への無線登録2018年度WX・Xシリーズ2019年度WX・Xシリーズの場合［無線LANを利用する場合］「スマートHEMSサービス」アプリを使う場合、［「スマートHEMSサービス」アプリ使用の場合］手順で、遠隔操作設定をするAiSEG2でネットワーク機器登録をするネットワーク機器登録方法は、P.3-42・46を参照してください。室内ユニットの無線LANランプが点滅に変わります。リモコンを室内ユニットに向け、（  無線LANボタン）を先の細いもので「短く」押すエアコンを、無線LAN接続ができる状態にするルーターのAOSS、らくらくスタート、WPSいずれかのボタンを、接続時ランプ（ワイヤレスランプなど）が点滅するまで押すエアコンをルーターに無線LAN接続する接続が完了すると、室内ユニットの無線LANランプが点滅から点灯に変わります。（数分かかることがあります）①リモコンの（無線LANボタン）を先の細いもので、約5秒間長押しし、「簡単設定」を表示させる②室内ユニットに向け、決定を押す無線LANランプ点滅無線LANランプ点灯A0SSらくらくスタートWPS無線LANボタンボタンの位置は、機種により異なります。取扱説明書をご確認ください。※途中で無線LANランプが消えた場合は、 （無線LANボタン）を「短く」押し、再度①②の操作を行ってください。詳しくは、お使いのルーターの取扱説明書をご確認ください。※ルーターは2.4GHzで接続してください。