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FR10AP/FR50AP/FR100AP新レポ 5-6(6-7)

概要

  1. 信頼性
  1. 5
  2. 6

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5システム停止を防いで火災警戒の信頼性アップ。高性能のバックアップ幹線を使って   受信機・    分散処理盤間の情報交換を続けます。通常幹線の断線・短絡もバックアップ。2受信機にトラブルが発生しても センター表示装置で運用が継続できます。1分散処理盤単位で正常時と同じ火災警戒や連動制御機能を維持します。※信頼性GR型受信機自立型分散処理盤センター表示装置通常幹線(伝送線A)バックアップ幹線(伝送線B)運用OKトラブル発生トラブル発生トラブル発生トラブル発生バックアップコントローラ各種端末各種端末●消防支援機能を標準装備。●任意の画面をワンタッチ呼び出し。●表示画面は大中小の3段階切り替え。連動停止(遮断)・消火栓ポンプ・排煙機運転スイッチフルハイビジョン対応タイプ(オプション)標準タイプ消防支援スイッチ総合操作盤の規格に適合。受信機は標準仕様のまま、センター表示装置を接続すれば総合操作盤の規格に適合。総合操作盤の設置義務がある建物では導入がスムーズです。操作性■消防支援画面例センター表示装置の機能をアップ。●警報発生中は警報ピクトを点滅表示。●フルハイビジョンに対応。(オプション)視認性●各種警報を音声でお知らせ。●感知器予約登録機能にも対応。注1)感知器シンボルは表示されません。注2)アナログ感知器のトレンドグラフは表示されません。注3)感知器種別表示はありません。●発生中の警報をワンタッチでリスト表示。●履歴検索がスピーディ。運用性受信機、  コントローラ、  センター表示装置のトラブル発生時もバックアップ。3独自機能独自機能独自機能GR型受信機自立型センター表示装置コントローラ分散処理盤注)  端末機器は表示しません。(警戒区域を表示)注)受信機の移信ユニット連動、他特殊連動はできません。※分散処理盤間の連動も継続します。
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6感知器で火災の早期発見と非火災報の低減を図ります。パナソニックの煙感知器シリーズ「煙サイバーセンサ」は、3つの先進機能が連動。さまざまな設置環境の中で、火災の早期発見と非火災報の低減を図ります。煙感知器による火災検出の信頼性を大幅に高めました。4煙のスムーズな流入性を確保しながら、投光部からの光が検知部の内壁に反射して起こる「迷光」を最小化。ガソリン燃焼時などに発生する黒煙に対する感知性能を約20%向上しました(当社従来品比)。感知性能向上のために検知部形状を最適化。5約1秒に一度のタイミングで行われる検知に、連続9回以上感知しない限り発報しません(従来は連続3回以上感知で発報)。ホコリや水蒸気など、単発的な外部要因による非火災報がより一層少なくなりました。9パルスカウント方式により非火災報を低減。6煙濃度の変化を分析して、発報原因が「火災」かタバコ・水蒸気などの「非火災」かを判断し蓄積時間をコントロール。「火災」の場合は蓄積時間を短縮していち早く警報。「非火災」の場合は蓄積時間を長めに設定して推移を監視。感知器が設置環境を1ヵ月間学習します。煙や温度変化に合わせて、煙感度と蓄積時間を自動的に最適化。煙・熱複合判断(熱検知機能付のみ)学習機能熱検知(温度変化)によって煙感知の発報レベルをコントロールする新方式。温度上昇がある場合は煙濃度を敏感にし、火災の早期発見を図ります。AI判断煙濃度・温度煙熱(室温)時間発報時間を前倒し!発報レベルを自動調整煙濃度・温度煙熱(室温)時間煙濃度・温度煙熱(室温)時間一般の煙発報点発報従来の煙感知器では感知しにくい「黒い煙」や「煙が少ない火災」でも、この機能によりいち早く発見できます。火災になると煙が発生するだけでなく、当然、室温も上昇します。煙サイバーセンサは、この室温上昇を感知します。温度上昇を感知すると煙発報レベルを自動的に下げます。↑煙感度↓←蓄積時間→長い短い敏感鈍感約25%↑煙感度↓←蓄積時間→長い短い敏感鈍感↑煙感度↓←蓄積時間→長い短い敏感鈍感初期設定煙感度を変えて、早期発見。煙の変化が比較的少ない環境なので、煙感度を敏感に設定します。蓄積時間を変えて、非火災報を低減。煙の変化が大きい環境なので、蓄積時間を長めに設定します。煙感度、蓄積時間を変えて、非火災報対策。熱(温度)も煙も変化が大きい環境なので、煙感度は鈍感に、蓄積時間は長めに設定します。オフィス喫煙室食堂一般システムAI判断機能一般システムAI判断機能受信機発報37%受信機発報約20%蓄積時間内に復旧63%蓄積時間内に復旧約80%AI判断の効果AI判断の効果火災の約6割を早期発見20秒後に発報100%10秒後に発報約60%20秒後に発報約40%非火災報を約1/2に低減蓄積時間を長めにして変化の様子を確認します。蓄積時間を短縮して、発報までの時間を短縮します。火災と判断したらタバコ、水蒸気と判断したら●感知器作動から受信機表示までの時間●火災以外の原因による感知器の動作煙濃度変化のパターンと照らし合わせて非火災報低減早期発見早期発見非火災報低減早期発見  光電アナログ式スポット型感知器(熱検知機能付)約10∼20秒約10∼20秒約15∼20%煙・熱複合判断で煙感知の発報レベルをコントロール。学習機能を搭載し自動的に最適化。火災か非火災かを判断し、蓄積時間をコントロール。光電式スポット型感知器光電式スポット型感知器 (小型タイプ)φ5038.4φ102φ42φ8026.6小型・薄型化によりデザイン性も向上。検知・電源・伝送の機能をそれぞれICにコンパクトにまとめて、直径わずか42mmという検知部を実現。しかも全品種、ベースを含めた天井面からの露出高さを薄型化。天井面寸法表示単位:mm9パルスカウント方式1回/1秒(約8秒)発報火災発生3パルスカウント方式(当社従来品)感知確認確認発報約6秒(3秒に1回)

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