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東京都江東区 東京ガーデンシアター様 2(2)

概要

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調光システム納入事例〈ホール〉■概要施主/住友不動産株式会社所在地/東京都江東区有明設計/株式会社竹中工務店施工/株式会社竹中工務店舞台照明工事/パナソニックLSエンジニアリング株式会社オープン/2020年6月 ■施設概要<ホール>最大収容人数/約8,000人    展示会仕様/約2,278㎡<ホワイエ>展示会仕様/約842㎡<ホールとホワイエを一体使用>3,120㎡ ■納入機器記憶調光操作卓・パレータスγ調光ネットワークシステムEMIT-AXR持込機器電源盤移動型調光器■記憶調光操作卓(パレータスγ)制御回路数制御チャンネル数調光制御信号記憶シーン数エフェクト外部記憶1024回路1024回路チャンネルDMX512(USITT1990)1000シーン1000シーンパターンSD/SDHCカード(JASCⅡ対応)客席フロアを4層とすることにより、どの席からもステージが見やすい立体的な構成を実現。またステージから最も離れた席でも約54mと、同クラスの大型ホールよりも近い距離に配席されており、ライブの迫力を存分に味わうことができる劇場型イベントホールになっている。ステージ上部調光操作卓パナソニック株式会社ライフソリューションズ社ライティング事業部〒571-8686大阪府門真市門真1048 ☎(06)6908-1131(代表)このチラシの記載内容は2021年3月現在のものです。PanasonicCorporation2021 本書からの無断の複製はかたくお断りします。舞台照明設備の特徴 舞台上トラスバトン×3式、UHラダーバトン×1式、客席トラス×3式、スピーカー用昇降装置等が整備され、シーリングは2列、フォローピンスポットは3kW×6台を常設としています。各所に電源コネクタと信号インフラを整備し、「EMIT-AXR」(信号変換器)を介してDMX信号制御することで、ハロゲン照明器具に加えLEDムービングライトなど様々な演出負荷に対応可能となっています。 信号制御のネットワークは、グローバルプロトコル「Art-Net」で構成しています。制御インフラは、調整室のメインラック架と、スノコ及び舞台上下のネットワーク架を「リンクアグリケーション」で接続。各負荷設備にはLANコネクタで接続しています。制御ラック架間は、光ケーブル(MM8C)配線とし、将来の多チャンネル化、伝送信号遅延、ノイズ対策などに配慮。A/B/予備系統の配線とHUBなどバックアップ機器も実装するなど、制御信号の冗長化を図っています。舞台照明設備ネットワークシステムラックネットワーク設備 単相三線トランス500kVA×3基で1,500(kVA)を受電し、分散設置された舞台演出用電源盤から各負荷に供給しています。100V30A/200V20A/100V15A(制御用)の給電コンセントを基準として各所に整備。ハロゲン照明器具用調光回路は、1kW3chのP.D(移動調光器)、lL2kWの集中型調光器ユニット、純直集中ユニットを舞台上下、シーリング部など各所に整備しています。調光装置は、漏電検知警報機能、リモコン回路を利用した遠方点滅操作が可能な制御仕様とし、運用面にも配慮。漏電、過負荷、信号異常などの情報が一元化された安全なシステムを構築しています。メインの調光操作卓は、プリセットフェーダ60本×3段の「パレータスγ」を採用。催し物に併せて移動が可能な客席用専用卓とムービング卓も導入し、各種イベントに柔軟に対応できるようになっています。調光設備負荷設備
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