よくわかるフル2線式リモコンパンフ 15(16)

1986年の発売以来、累計販売台数37万システム納入を誇るヒット商品です。多重伝送フル2線式リモコンはさまざまな建物の照明を集中監視制御。多重伝送方式の採用で、省施工・省メンテナンスです。センサやタイマと組み合わせて手間なく省エネができます。「多重伝送フル2線式リモコン」は、オフィスビル、工場、体育館、学校、病院、店舗、さらには一般住宅に至るまで、さまざまな建物のさまざまな部位において照明制御をサポートするための配線システムです。照明の集中監視と多彩な制御により、徹底した省エネルギーとワンランク上の快適さに加えて、すぐれたコストパフォーマンス、省施工、省メンテナンスなどの実現をお手伝いします。「多重伝送方式」とは、信号を送るための方式のことです。多重伝送フル2線式リモコンでは、あらかじめスイッチにアドレスを書き込み、スイッチを押せば決められたアドレスに信号を送るしくみになっています。点滅範囲は配線後に設定できるため、省施工・省メンテナンスが実現できます。※詳しくは5頁をご参照ください。各種センサやプログラムタイマなどと連動させることで、ムダな点灯を抑制。照明環境の快適さを損なうことなく、省エネ・省コストが実現できます。また、256回路までの照明の集中監視制御により、ムダな点灯を容易にチェックできます。市場ニーズ市場ニーズスイッチの機能（グループ、パターン）を自由に組み合わせたい配線の効率化のため分散設置したいパターンセレクタスイッチ(中止品）ワイヤレスアドレス設定器オフィスのレイアウト変更時に照明も容易に対応したい伝送ユニットセレクタスイッチディスプレイ形(中止品）市場ニーズ市場ニーズLED照明器具に対応させたい調光T/U付照度センサ液晶ネームタッチスイッチ年間プログラムタイマユニットエイトフリースイッチ点滅区分を細分化したい管理を省力化したい1980年代1990年代2000年代2010年代SSCT1M028N202107-5ZKNエナジーシステム事業部〒571-8686大阪府門真市門真1048☎（06）6908-1131（代表）ⒸPanasonicCorporation2021本書からの無断の複製はかたくお断りします。このカタログの記載内容は2021年7月現在のものです。