ここから本文です。

AiSEG2(HOME IoT)技術マニュアル[第8版] 125-126(126-127)

概要

  1. 3、施工・設定
  2. 施工:計測ユニット
  1. 125
  2. 126

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
3-19施工・設定412356施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット施工:計測ユニット[施工手順]計測ユニット本体の取付手順1電源線・アース線の接続(参照:P.2-39)手順2※片側を住宅分電盤に接するように配置した場合、もう片側はスペースを大きくしてください。【壁裏側配線】ベースの配線孔に合わせて壁に穴を開け、配線します。設置場所は施工、メンテナンスのため最小値で右図のスペースを確保することを推奨します。【露出配線】カバーのノックアウトを 開けて配線し、固定する。230mm50mm50mm電源線用ノックアウト(20×10mm)通信線用ノックアウト(いずれかを選択して開ける)(30×30mm) 30m以上300mm以上100mm以上50mm以上300mm以上【石こうボード用取付はさみ金具〔半埋込取付専用〕(別売品)】別売の石こうボード用取付はさみ金具をご使用いただくと下地工事なしで石こうボード壁・新建材壁に直接簡単に取り付けできます。(2コ使用)当社品番:BQS900(9∼15mm壁用)・BQS901(16∼25mm壁用)※4コ入CT(変流器)の取付位置確認手順3あらかじめP.6-5∼6-8の施工チェックシートを完成させてからCTの取付位置を決めてください。CT(変流器)の取付手順4主幹用CTを売電と買電を計測できる位置のL1相・L2相に取り付けます。(P.2-42・52の■配線例を参照し、売電電力も計測できる位置に取り付けてください)取付位置が異なると、正しい計測ができません。1主幹用CTを設置する場所と売電メーター間に分岐線が無い箇所に施工してください。電力量が正しく計測できません。CTケーブルにはL1側・L2側があります。CTケーブル表示を確認して取り付けてください。CTには極性があります。電線にCTを取り付ける際、CT本体ラベル表示の「電源側」が電力メーター側になるようにしてください。主幹用CTの取付注)CTが振動して音が発生する場合がありますので、CT同士が接触しないように固定してください。複数個接続時、スペースがない場合はフリーボックスなどを設けてください。フリーボックスなど主幹ブレーカCTCTCTCT※同一箇所に複数個のCTを接続しても計測値には影響ありません。負荷側電源側主幹用CT単相3線式の住宅盤で使用する場合*主幹用CTは分割形です。 電線を端子に接続した 後でも取付け可能です。L1(赤)N(白)L2(黒)主幹ブレーカ1次側スマートメーターまたは電力量計CTCTL2ケーブルL1ケーブル負荷側電源側電源側負荷側CT(変流器)の取り付け方■分割形(主幹用) (特定1∼4用)CTを開いてはさみこみ、カチッと音がするまで閉めます。負荷側電源側〈ご参考〉テスターによる判断計測ユニットの電源L1端子と主幹ブレーカのL1端子をテスターで電圧測定してください。『0Vと表示されたら接続は正しい』、200Vと表示されたら接続が誤っています。
右ページから抽出された内容
3-20施工・設定123456施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット計測ユニットCT(変流器)の取り付け方■貫通形(特定5∼8用)(増設用)CTに電線を通してから、電線をブレーカに接続します。ブレーカ側負荷側特定CT(150A/特定1∼4用)、CT(30A/特定5∼8用)を取り付けます。(特定CT(150A)で太陽光を測定する場合には、特定1を使用して太陽光連系ブレーカのパワーコンディショナ側電線(L1相)に取り付けます。測定対象回路に応じて取り付けてください)2注)特定1∼4はCT(150A)専用。特定5∼8(および増設用)はCT(30A)専用です。例えば、特定1にCT(30A)は接続しないでください。計測値が誤った値となります。アース端子台L2L2L1L1住宅分電盤太陽光連系ブレーカN主幹ブレーカ計測ユニット電源へ計測ユニット通信線接続端子へL2L1※2※1※2※個別の発電電力を計測する場合は、 別売の特定CTを使用して破線の ように接続し、接続した回路の設定 を「太陽光2」にします。パワーコンディショナ【別売品】パワーコンディショナ【別売品】(U)(O)(W)(U)(O)(W)コネクタ特定1CT特定1CTコネクタコネクタ特定2CT※出力制御用■太陽光発電(2台目)と接続する場合パワーコンディショナが2台あり個別に発電量を計測したい場合は、それぞれを単独で計測できる箇所のL1(赤)側にCTを貫通させてください。【パワーコンディショナを複数台接続する場合(2次連系)】例)パワーコンディショナ2台の場合※別売の特定CTを使用し、下図の設定をしてください。 (この場合、ガス発電などの外部発電の計測はできません)※1 太陽光1次連系で複数台のパワーコンディショナの発電量を一括で計測したい場合、上図のようにL1相がまとまっている位置にCTを取り付けてください。この場合、CT本体のラベル表示「パワコン側」がパワーコンディショナ側です。「幹線側」を太陽光連系ブレーカ側(パワーコンディショナ側)にしないでください。※2 パワーコンディショナ間の接続・設定方法については、パワーコンディショナの説明書をご参照ください。【パワーコンディショナを複数台接続する場合(1次連系)】例)パワーコンディショナ2台の場合L1住宅分電盤コネクタL1アース端子台電源側L1L1NNL2NL2コネクタパワーコンディショナ【別売品】パワーコンディショナ【別売品】(U)(O)(W)(U)(O)(W)太陽光連系ブレーカ特定1CT特定2CT計測ユニット通信線接続端子へ※出力制御用■外部発電として接続する場合CTはL1(赤)側に取り付けてください。CTには極性があります。電線にCTを貫通させる際、CT本体ラベル表示の「発電側」が外部発電側になるようにしてください。L1(赤)N(白)L2(黒)CTガス発電用/エネファーム用ブレーカ当社(SH-G型)ブレーカ側負荷または発電側■パナソニック製パワーステーションと接続する場合パナソニック製パワーステーションと接続する際は、発電量は通信で取得するため太陽光用CTは必要ありません。※CTでパナソニック製パワーステーションを計測すると、計測値は約2倍の異常値になります。パナソニック製パワーステーションと別のパワーコンディショナがある場合は、CTでそのパワーコンディショナの計測が可能です。※その場合、特定2CTでは太陽光発電の計測はできません。 (外部発電や分岐計測は可能です)L2(黒)N(白)L1(赤)太陽光連系ブレーカパワーコンディショナ側ブレーカ側負荷または発電側CTL2(黒)N(白)L1(赤)交流集電箱特定1CT幹線側パワコン側コネクタスマートメーターまたは電力量計■太陽光発電と接続する場合CTを太陽光連系ブレーカのパワーコンディショナ側電線(L1(赤)側)に貫通させる。CTには極性があります。電線にCTを貫通させる際、CT本体ラベル表示の「発電側」がパワーコンディショナ側になるようにしてください。■全量買取方式で使用する場合太陽光1(P1)設定したCTを売電電力計直下の太陽光発電システム用交流集電箱のL1相が計測できる位置に取り付けてください。※パワーコンディショナの合計容量30kW以下でご利用ください。CTはL1(赤)側に取り付けてください。CTには極性があります。電線にCTを貫通させる際、CT本体ラベル表示の「発電側」が主幹ブレーカ側になるようにしてください。CTは、200Vの場合はL1相に、100Vの場合はL1相またはL2相に取り付けてください。CTには極性があります。電線にCTを取り付ける際、CT本体ラベル表示の「電源側幹線側」がブレーカ側になるようにしてください。増設CTを分岐ブレーカに取り付けます。3※「パワーステーション」や「蓄電池が接続された『パワーコンディショナR』」はCTで計測しないようにしてください。※単相3線負荷計測する場合は、【別売品】CT(150A/特定1∼4用)を使用して、特定5∼6に取り付けてください。負荷または発電側ブレーカ側負荷側パワコン側電源側幹線側CT(150A/特定1∼4用)CT(30A/特定5∼8用)L2(黒)N(白)L1(赤)太陽光連系ブレーカパワーコンディショナ側CT電源側幹線側負荷側パワコン側オプション(増設CTを使用される場合)

このページのトップへ

VAソリューションカタログ
WEBカタログをiPad・iPhoneで見る方法
WEBカタログをAndroidで見る方法