すまいのあかり設計集＜テキスト編＞ 211-212(212-213)

組み合わせて使えば、もっと便利に。好きな場所からシーンを変更システムリモコン送信器ワイヤレスリモコンにより、離れた場所から各回路の調光操作や、記憶されたシーンの再生が行えます。設定もボタンを押すだけ、カンタン、手軽にできます。電源12３456入切リモコン設定スイッチS1chH2ch照明1照明2照明3照明4照明5電源入切リモコン設定スイッチS1chH2ch12３456照明1照明2照明3照明4照明5電源12３456入切リモコン設定スイッチS1chH2ch照明1照明2照明3照明4照明5OFF3段目5段目4段目60%点灯100%点灯80%点灯4段目80%点灯80%点灯照明5（ダウンライト×2灯）100%点灯照明4（ダイニングペンダント）60%点灯照明2（建築化照明）80%点灯照明3（ユニバーサルダウンライト）OFF照明1（ダウンライト×2灯）カバーを開ける。カバーは上を持ってゆっくり下に開けてください。あかりを設定したいシーンボタンを押す。シーンボタン（1〜4）を押すとすでに記憶されているシーンが再生されます。シーンを変更する。「照明1、2、3、4、5」の「▲」「▼」ボタン（ON/OFFタイプは「」「」ボタン）を押してお好みのシーンのあかりをつくります。「食事のあかり」の場合の各照明の設定例あかりの変更があると手順2で選択したシーンボタンにシーンが自動的に記憶されます。（記憶時にシーンボタンが0.5秒周期で点滅します。）※図は調光タイプです。123操作も簡単！シーンに合わせてあかりを切り替えると、ムダな電力消費を省きます。あかりの基礎知識入門編技術編昼光色昼光色（中央）、昼白色（周辺）電球色温白色（中央）、電球色（周辺）シーンの一例アドバンスシリーズLED調光スイッチ（逆位相タイプ）毎日のくらしの心地よさと住空間の価値を高めるために、［機能・操作性・デザイン］にこだわり、使いやすく進化。急激な立ち上がりでノイズ発生の原因となります位相制御（ONの位置を変化）立ち上がりが緩やかでノイズが発生しません逆位相制御（OFFの位置を変化）●調光時の波形ONOFFONOFFONOFFONOFF逆位相制御により、ノイズの発生を抑え、適合性がアップします。LED照明との適合性がさらにアップ。1回路に接続される照明器具の入力電流が1回路最大負荷容量を超えないようにしてください。※接続灯数制限がある場合は両方をご確認ください。その回路に接続される入力電流の総和（A）1回路最大負荷容量（A）≧接続される照明器具の入力電流の総和（A）全回路合計最大負荷容量（A）≧総負荷容量は、接続される照明器具の全回路の入力電流の総和で制限されます。■照明器具の入力電流について●LED照明器具、蛍光灯、ミニハロゲン電球器具の入力電流は、「品番・キーワード検索」でご確認ください。Webカタログからご覧いただけます。　https://www2.panasonic.biz/jp/catalog/lighting/products/●白熱灯器具：消費電力（W）定格電圧（V）入力電流（A）=÷ロータリー式212※9 調光には調光信号線が必要です。調光信号線の回路には容量制限があります。 LEDは2.6mA/台として全回路合計が100mA以下でご使用ください。※10 起動方式のアルファベットの後ろの数字が「１」の照明器具をご使用ください。（例：LE1） 「７（電圧100V/200V）」や「９（電圧100～242V）」の場合は、必ず入力電源をAC100Vでご使用ください。※11 位相制御式（２線式）の照明器具は下記の現象が発生する場合がありますが異常ではありません。 ・調光上限および、調光下限で明るさの変化しない範囲が他の器具より多くなります。 ・調光下限でチラツキが発生する場合があります。その場合は少し明るめでご使用ください。 ・他機器（同相電源の照明以外の高容量負荷など）の影響で電源電圧が変動すると調光点灯時に 　明るさが若干変化することがあります。 ・複数灯を同時に調光した場合、消灯する明るさにバラツキが生じることがあります。※12 初期照度補正機能により調光できる範囲が狭くなります。調光下限・上限域では操作しても明るさは変わりません。※13 最大負荷容量を超えると故障のおそれがあります。※14 LED電球（調光器対応）は、ON/OFFのみで使用可能です。※15 　１回路につき１台調光インターフェースユニット（NK28900）を必ず接続してください。※16 起動方式ＬＧ、LB、ＬＥの一部の器具には台数制限があります。Web上の「接続判定ツール」をご確認ください。※17 器具側の容量制限のため、ブースタを使用しても容量を増やすことはできません。※18 連結して使用できるのは1.3Aまで。分岐して配線する場合は総合計1.5Aまで接続できます。※19 スリムライン照明（電源内蔵型）は連結して使用できるのは1.2Aまで。分岐して配線する場合は総合計1.5Aまで接続できます。※20 負荷容量や配線は、器具側の制限があります。器具の取扱説明と施工説明をご確認ください。●逆位相2.5Aタイプのリビングライコンおよびブースタ、シーン選択子器とは接続できません。親器:NQ28771W/Hブースタ:NQL10070W/H子器:NK28770W/H●１回路には必ず同じランプ種類（起動方式）を接続してください。●他社製の蛍光灯やLEDの照明器具、電子ダウントランスは接続できません。●白熱灯以外（蛍光灯およびLED器具）の負荷容量は必ず、入力電流［A］の合計で計算してください。リビングライコン（1.5Aタイプ）1回路あたりのLED器具灯数制限（NQ28752WK/SK・NQ28751WK/SK・NQ28750W/S・NQ28732WK/SK）あかりの切替照明器具種類起動方式※10１回路あたりの負荷容量全回路の合計負荷容量ON/OFF調光調光タイプ位相制御式（2線式）※11LC※15／LG、LB※16／LU1.5Aまで、かつ10台まで４Aまで※13XG※17※181.3Aまで信号線式※9LD、LZ、LA、LT、LJLX※12／LY※12／LI※201.5Aまで、かつ15台までＯＮ/ＯＦＦON/OFFタイプＬＥ※16※190.02～1.5AまでCＥ8台までCF6台までLED電球（パナソニック製）※148灯まであかりの切替照明器具種類起動方式※10１回路あたりの負荷容量ON/OFF調光調光タイプ位相制御式（2線式）※11LC※15／LG、LB※16／LU0.35〜3Aまで信号線式※9LD、LZ、LA、LT、LJLX※12／LY※12／LI※200.35〜3Aまで、かつ38台までＯＮ/ＯＦＦON/OFFタイプＬＥ※160.35〜3AまでCＥ8〜15台までCF6〜12台までLED電球（パナソニック製）※148〜15灯までブースタ1回路あたりのLED器具灯数制限（NQL10051W/S）LED照明器具およびLED電球の選定について当社製「調光可能型LED照明器具および、調光器対応形LED電球」をご使用ください。（2022年3月現在）当社製ＬＥＤ照明器具およびＬＥＤ電球接続台（灯）数単独取付の場合２・３連接取付の場合調光可能型ＬＥＤ照明器具（位相制御式）起動方式：ＬＢ、ＬＫ※21、XG3.2Ａ÷（入力電流×1.2）2.6Ａ÷（入力電流×1.2）起動方式：ＬＵ3.2Ａ÷（最大入力電流）※222.6Ａ÷（最大入力電流）※２2調光器対応形ＬＥＤ電球（起動方式:CG）E11/E17/E26口金1灯～20灯E26口金ハイビーム１灯～12灯LEDユニット電源内蔵型CEーLEDフラットランプ※23GX53CQーCB/CU1～201～16CFー白熱灯40W〜320W40W〜260W朝食学習夕食だんらん※21起動方式ＬＫは2700Ｋの入力電流にて計算してください。※22最大入力電流（2700Ｋの入力電流）にて計算してください。※23照明器具の台数ではなく、LEDランプの灯数をご確認ください。●他社製のＬＥＤ照明器具には、使用できないものがあります。・ご使用になると、調光できなかったり、ちらつきなどで発生する場合があります。・他社製のＬＥＤ照明器具、ＬＥＤ電球との接続可否については、各照明器具メーカー、電球メーカーにご確認ください。●ＬＥＤ照明器具およびＬＥＤ電球（白熱灯含む）接続時は、３連接取付まで可能です。●2016年6月以前に製造された起動方式：ＬＵのＬＥＤ照明器具は、すばやく調光操作したとき、ちらつく場合がありますので、おすすめできません。●蛍光灯やダウントランスを必要とする電球などには使用できません。リビングライコンの最新情報はこちらをご覧ください。https://sumai.panasonic.jp/lighting/home/living-lightcontrol/