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すまいのあかり設計集<テキスト編> 23-24(24-25)

概要

  1. 「空間別」あかりの手法編
  2. リビング・ダイニング
  1. 23
  2. 24

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リビング・ダイニング23バクくんアドバイス壁を強く照らす場合は、壁面配光をバランスよく。天井の段差に注意!引き戸の枠に注意!照らしたくないものは、強く照らさない。(例)エアコンエアコン設置場所が事前にわかっていればエアコンを設置する壁から900mm以上離しましょう。建具と壁にバランスの悪い光が。天井に段差がある場所にブラケットを配置すると光がキレイに広がらないので、拡散タイプの乳白ガラスなどを選ぶと良いでしょう。壁から450の場合壁から900の場合テレビ背面壁にバランスよく光を。ブラケットとダウンライトの光がバッティングしている例。エアコン側面からは900mm以上確保しましょう。(集光タイプの場合エアコンから600mm以上)配光が無意味に重なると、非効率かつ美しさも半減。テレビ背面の壁にエアコンが設置される場合はエアコン前は配灯せず、片側1台の配灯でもOKです。鉛直面の壁を意識して配灯。CGTA-5245CGTA-5244CGTA-5242CGTA-5240CGTA-5241CGTA-5246CGTA-5247CGTA-5243壁を照らすときには、配光バランスに注意しましょう。03「まわりのあかり」をつくる900mm以上
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24バクくんアドバイス[カーテンを照らす]03-3ダウンライトカーテンボックス天井からカーテンが垂れるので、一般的なダウンライト距離で設置。→P.19カーテンレール壁から600mm程度離すのがおすすめ。暖炉がある場合カーテンボックスカーテンレール450mm以下に近づけるとカーテンレールが強調され見栄えがよくない暖炉は、低い位置のあかりとして、とても役に立つあかりです。暖炉を照らさず、暖炉の後ろの壁を照らすとバランスがよくなります。暖炉を照らすと、せっかくの低い位置のあかりが台無し。(シーズンオフのみ照らす場合はOK)450mm600mm食事シーリングライトを消灯し、ペンダントを点灯。壁面を照らし、広がり感を演出します。だんらんシーリングライトを点灯し、ダウンライトで壁面を明るく。表情豊かな光で空間が立体的に。●シーリングライトを付ける場合これだけで十分と思いがちですが、まわりのあかりと組み合せるとより豊かな空間に仕上ります。CGTA-5476CGTA-5477CGTA-5478CGTA-5479AAA-4212AAA-4216「空間別」あかりの手法編シンフォニーライティングリビング・ダイニングキッチン吹き抜けワークスペース・書斎寝室子供部屋和室内玄関廊下階段洗面室・浴室トイレ納戸・クローゼットエクステリアアプローチ・門ポーチ・勝手口ガレージ庭・テラス・デッキ演出・植栽集合住宅・店舗

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