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すまいのあかり設計集<テキスト編> 43-44(44-45)

概要

  1. 「空間別」あかりの手法編
  2. 吹き抜け(リビング・ダイニング・キッチン)
  1. 43
  2. 44

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バクくんアドバイス吹き抜け43ワオくんチェックダウンライト(総吹き抜け)回路を分けて使用します。拡散空間の明るさ+高さ感集光中心のあかり(60形でも可)高天井から中心のあかりをつくるなら、必ず集光タイプを。拡散タイプを並べただけでは、壁面上部には明るさ感は広がりますが、直下のテーブルには満足のいく照度を得ることができません。集光タイプと組み合わせて、中心のあかりをつくりましょう。空間中心にまとめた拡散タイプはOK?吹き抜けの場合、天井高さが高いため、拡散ダウンライトの眩しさを感じにくくなります。100形拡散100形拡散100形集光ゆるやかな中心のあかり(テーブルの真上から)300テーブル面照度分布図/保守率:1反射率:考慮せず、天井高:5.2m、ピッチ:300テーブル高:0.4m(リビング)、0.7m(ダイニング)リビングダイニング[100形相当・集光ダウンライト天井高さ別床面照度と1/2照度範囲]天井高さが変わると、照度と光の広がりが、変わります。100形集光を使用した空間。天井が高くなると拡散光のようなあかりになります。※直射床面照度は、天井高さに反比例します。(反射率を考慮しない場合)※床面での照度範囲の直径は、天井高さに比例します。(天井高さ×0.4)約250lx約600lx約160lx約300lx約65lx約150lxφ2.0mφ1.2mφ1.0m2.5m3.5m5.2m100形相当・集光・電球色(リビング×2灯、ダイニング×3灯)01・02リビング・ダイニングテーブルに「中心のあかり」をつくる。吹き抜け天井(CH:5,200)100形相当・集光保守率:1反射率考慮せずCGTA-6250CGTA-6248CGTA-6249CGTA-62511002m2m単位:lx150単位:lx1.2m0.8m250250300天井高さ3.5m最大照度524lx天井高さ4.5m最大照度269lx天井高さ5.2m最大照度198lxCGTA-6252CGTA-6253CGTA-6254
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「空間別」あかりの手法編シンフォニーライティングリビング・ダイニングキッチン吹き抜けワークスペース・書斎寝室子供部屋和室内玄関廊下階段洗面室・浴室トイレ納戸・クローゼットエクステリアアプローチ・門ポーチ・勝手口ガレージ庭・テラス・デッキ演出・植栽集合住宅・店舗44ワオくんチェックダウンライト(総吹き抜け)ダウンライト(傾斜天井)ゆるやかな中心のあかり(ユニバーサルダウンライトで手すり上から)強い中心のあかり10寸いって6寸下がるのが6寸勾配です。1寸勾配   約6°2寸勾配   約11°3寸勾配   約17°4寸勾配   約22°5寸勾配   約27°6寸勾配   約31°8寸勾配   約39°10寸勾配  約45°12寸勾配  約50°14寸勾配  約54°傾斜天井用ダウンライトは取付可能傾斜角度に注意。勾配の寸法から傾斜角度を知る。天井高さが5.2mの場合:手すり上のダウンライトからテーブルまでの水平距離が1.8m以内ならば、テーブル面を自由に照らすことができます。LEDの性能がアップし、従来タブーとされた3m以上への器具設置が可能に。空間をすっきりみせるのに効果的です。ただし、4.5mを超える場合は、メンテナンス対応の可否を電気工事業者様に確認しておきましょう。約31°10寸6寸テーブル面照度分布図/保守率:1反射率:考慮せず、天井高:5.2m、ピッチ:300テーブル高:0.4mリビング3,000テーブル面照度分布図/保守率:1反射率:考慮せず天井高:5.2m、ピッチ:300、テーブル高:0.4m、器具取付高:300060形相当・集光・電球色ユニバーサルタイプ100形相当・集光・電球色×3灯ユニバーサルタイプ1,000以内であれば2灯でも明るさ確保は可能です。CGTA-62555,2001,800以内単位:lx0.8m2m2m1001001002001502m2m単位:lx50030020010010010010050505050ワオくんチェック

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