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すまいのあかり設計集<テキスト編> 97-98(98-99)

概要

  1. 「空間別」あかりの手法編
  2. エクステリアのあかり
  1. 97
  2. 98

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バクくんアドバイス「3点のあかり」の科学防犯対策・雰囲気・視認性に配慮して、あかりをバランスよく配置しましょう。「エクステリア」と「インテリア」との違い照明提案する上で、光を受ける面の有無は大きく関係してきます。→「光」は受け手がないと明るく感じません。光が逃げていきます不審者の存在を目立たせ、その気にさせないあかり。華やかさを演出しながら、落ち着いた雰囲気にするあかり。表札、足元、ドアまわりの視認性を高めるあかり。ポーチライトのみポーチライト+門柱灯ポーチライト+門柱灯+アプローチスタンドあかりの感性評価:当社調査雰囲気防犯対策視認性足元の明るさを確保できず、視認性が不十分。あかりの演出も平面的。2点のあかり玄関のあかり足元のあかり門柱のあかり3点のあかり防犯対策雰囲気視認性上記のようにあかりをバランスよく配していくことで、満足度が大きくアップします。・光を受ける場所が限られている。・地面など反射率が悪いものが多い。エクステリア・天井・壁・床のすべてが光を受ける。・内装材の反射率が良ければ明るくなる。インテリア3点のあかり高低差と奥行きをつけて配灯。エクステリア選定のポイント街との調和も心がけながら、門塀、アプローチ、ポーチの3点をつなげる3つのあかりを高低差と奥行きをつけて立体的に配置し、エントランスを照らしましょう。エクステリア全体を均一に明るくするのではなく、複数のあかりを使ってバランスよく照らしましょう。ワオくんチェック97
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バクくんアドバイス家や敷地の形状に合わせて、影ができない位置。必要なところにあかりを設置しましょう。防湿型一般屋内の湿度の高い場所でお使いください。屋外(屋側)に使用するとカバーの変色や変形が生ずることがあります。防雨型一般屋外(屋側)でお使いください。浴室など高湿場所に使用すると絶縁不良などを生ずるおそれがあります。日射による高温・紫外線、また風の影響を考慮。防湿・防雨型一般屋内・屋外のどちらでも使用できます。日射による高温・紫外線、また風の影響を考慮。1灯で1カ所だけ明るくして、他の部位に濃い影をつくるより、ワット数は小さくても、外壁やベランダなど数カ所に照明器具を点在させて影をつくらないことも大切です。その時、特に樹木の影に注意しましょう。エクステリアのあかりの設置場所によっては家の影ができ、暗がりが生まれてしまいます。まぶしさや近隣への光害にならないように配慮しましょう。敷地内から漏れる光も計算し、外壁や樹木などに狙いを定めましょう。明るすぎない、ほどよいライティングが上質な光景をつくります。軒下やガレージで直接雨がかからないところでも、防雨型や防湿・防雨型の器具で選定しましょう。まぶしさに配慮光の向きを調整して、道路を通行する人がまぶしくないように。雨線内でも、雨水が降り込むおそれがあるので、必ず防雨型または防湿・防雨型の器具を設置しましょう。隣家に光が当たらないように照射方向には注意が必要。フードを使ったり、照射方向を調整し、光源が通行者の視界に直接入らないように。防雨型または防湿・防雨型雨線防雨型「空間別」あかりの手法編シンフォニーライティングリビング・ダイニングキッチン吹き抜けワークスペース・書斎寝室子供部屋和室内玄関廊下階段洗面室・浴室トイレ納戸・クローゼットエクステリアアプローチ・門ポーチ・勝手口ガレージ庭・テラス・デッキ演出・植栽集合住宅・店舗98

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