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建築化照明光沢の強い面光沢の少ない面正反射するので映り込みがきつい。拡散反射するので映り込みは弱い。光沢の強い面光沢の少ない面正反射するので映り込みがきつい。拡散反射するので映り込みは弱い。映り込みによる見栄えへの影響を考慮する。光色による反射材の見え方を考慮する。光沢が強い=映り込みがきつい電球色(2700K)温白色(3500K)昼白色(5000K)ウォールナットチェリーオークメープル映り込みがきつい光沢が少ない=映り込みが弱い映り込みが弱い映り込みは、反射材の光沢度合いと色の濃淡が影響します。光色によって同じ素材でも、見え方がかわります。ダークナチュラル色ライトナチュラル色ホワイト1.2.光沢度合い色の濃淡光の色の影響を考慮する。照明器具からの直射光によるありのままの光奥の木の色が影響してより黄色に染まった光反射光がこの面の影響を受けた。造作内部もクロスを張って仕上げましょう。反射材の濃淡・色調により、出てくる光そのものに色がついてしまう場合があります。例)反射面にミディアム色の木を採用した場合この面の仕上げが重要。光を受ける面は、光沢がなく、反射率の良い素材を選ぶ。ライト系の色味・素材は優等生です。建築化照明を成功させるポイント-①「建築化照明の設計」143
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一日の大半を過ごすリビングダイニングや住む人のこだわりが比較的強いお部屋を中心に考えます。1.効果的な空間はどこか?提案する面の内寸を測り、器具の本数を決めます。空間全体の明るさや、幅広い面や、居室などでは、できるだけ調光タイプを使用しましょう。3.器具の選定、調光の必要性を検討。建築化照明は「まわりのあかり」です。「中心のあかり」や「低い位置のあかり」を追加します。建築化照明だけで空間の明るさが取れている場合も、中心のあかりや低い位置のあかりは必ず追加しましょう。4.シンフォニーライティングの配灯ポイントにあかりを追加。リビング・ダイニングに寝室に和室に玄関に建築的にできるコーナーや段差を利用できる場所や家具などを利用すると比較的うまく納められます。また、視線を集めたい場所に使うとより効果的です。2.効果的な仕込みどころはどこか?吹き抜け天井の段差部分に広い壁があるところに造作家具に床の段差部分に近くに設備機器や開口部がある場合は要注意です。バクくんアドバイスエアコンや換気扇の吸い込み口など、他の設備がない方が効果的開口部がない場所の方が効果的ハイパワー・スタンダード・ソフトタイプ、シンクロ調色は全て器具断面形状が同じなので必要寸法の計算や本数決定が簡単!「建築化照明の設計手順」建築化照明を成功させるポイント-②「テーマ別」あかりの手法編ダウンライト建築化照明LEDの明るさ目安シニア店舗・施設144
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