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LEDリニューアル提案書(オフィス版) 6-7(6-7)

概要

  1. メリハリ照明って何がいいの?
  2. メリハリ照明空間での実証実験
  1. 6
  2. 7

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─6─打ち合わせスペースやコミュニケーションスペースは、ペンダント照明でカジュアルに、人が集まりやすい空間へ天井仕様はそのままに、既設ベースライトの埋込穴を利用して、スポットライトやペンダント、ワイヤレススピーカーなどを取り付け可能とする「イージーアップ配線ダクト」もラインナップしています。大がかりな工事なしでメリハリのある空間にするには…メリハリ照明は、適所適光により、省エネを実現するとともに、働く場の活動内容に合わせた照明演出を実現します。全体を均一に明るくするのではなく、メリハリをつけることで、省エネになるだけでなく、「落ち着き感」や「没入感」のある雰囲気が得られます。均一に明るく。人がいないところも明るく照らし、電気のムダが生じることも。既設のベースライトの埋込穴におさまり、さまざまな器具を取り付けできます。イージーアップ配線ダクトフラットタイプ(スポットライト設置例)深型タイプ(スポットライト設置例)当社新潟工場オフィス執務室の事例設置器具作業面照度周辺照度消費電力比約1200W年間電気代※メリハリ照明って何がいいの?2016年製当社製iDシリーズ埋込下面開放型器具2022年製当社製イージーアップ配線ダクト+小型シーリングライト+スポットライト均一照明メリハリ照明750lx750lx700lx250lx約650W約10.1万約5.5万同等ダウン約45%削減Point省エネ+快適+空間イメージチェンジメリハリ照明均一照明省エネはもちろん、執務室に合った「落ち着き感」「没入感」のある雰囲気が得られます。※年間3000時間点灯、28円/kWhで算出【試算条件】●均一照明:NNLK42722J+NNL4500ENZRZ9×36台●メリハリ照明:DH02308×36台、NCN29301SLE1×6台、NTS02001WLE1×31台、NCN18301WLE1×14台
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─7─メリハリ照明を活用することにより空間の印象が向上しましたコワーキングスペースコミュニケーションスペース(タスクに)没入しやすい13574.9点非常にあてはまる3.5点[評価条件]●対象者:オフィスワーカー24名(平均年齢42歳)●方法:空間印象に関するアンケート(SD法、7段階評価)[環境条件]●場所:オフィス執務エリア●提示内容:任意に利用時間を決定可能であるフリーアドレスオフィスを想定●均一照明:昼白色、750lx(机上面平均照度),メリハリ照明(高色温度):昼白色、500lx(机上面平均照度)/250lx(周辺照度),メリハリ照明(低色温度):温白色、500lx(机上面平均照度)/250lx(周辺照度)※グラフ数値は平均値[評価条件]●対象者:オフィスワーカー22名(平均年齢43歳)●方法:空間印象に関するアンケート(SD法、7段階評価)[環境条件]●場所:オフィス打合せエリア●提示内容:複数人で打合せすることを想定●均一照明:昼白色、750lx(机上面平均照度)、メリハリ照明(低色温度):温白色、720lx(机上面平均照度)/167lx(周辺照度)※グラフ数値は平均値*空間画像はイメージですメリハリ照明+高色温度の場合どちらでもない全くあてはまらない均一照明メリハリ照明(高色温度)和らいだ雰囲気メリハリ照明+低色温度の場合13574.8点非常にあてはまる3.2点どちらでもない全くあてはまらない均一照明メリハリ照明(低色温度)一体感を感じやすいメリハリ照明+低色温度の場合13575.5点4.7点均一照明メリハリ照明(低色温度)メリハリ照明空間での実証実験現代に求められる「働きやすさ」とは※1:LyubomirskySonja,KingLaura,DienerEd,et.al,Thebenefitsoffrequentpositiveaffect:doeshappinessleadtosuccess?,Psychologicalbulletin,131(6),205.11※2:石山希,前原茉莉,仲隆介他,ワークプレイスの照明環境・音環境がコミュニケーションに与える影響-アンケート調査による主観評価とテキストマイニングによる客観評価-,日本オフィス学会誌,14-2,23-31,2022年10月仲隆介合同会社NAKA-Lab.顧問日経ニューオフィス賞審査委員東京理科大学院修士課程修了。マサチューセッツ工科大学客員研究員、京都工芸繊維大学教授。新世代クリエイティブシティ研究センターセンター長を歴任。専門分野は、建築学、社会学。【社員が幸せを感じられているほうが生産性が高い】昔は「仕事はつらいものであり、我慢するもの」でしたが、今やその時代は終わりつつあります。現代では社員が自発的に働き、仕事自体にやりがいや面白みを感じ、仕事をする上で幸せを感じられているほうが、生産性が高いということがわかってきています※1。【照明を工夫することの大切さ】「オフィス環境への投資をしたくてもコストが厳しい」そのような経営者の皆さんの声を聞きます。人は環境から逃げることはできません。多くの時間をオフィスで過ごしています。慣れると人は気にならないというだけで、環境は、少しずつ人に影響を与えます。オフィスの環境を工夫することによって、社員が働きやすく、幸せを感じる空間も実現できる可能性があります。理想的には内装全てに手をかけることが望まれますが、特に、空間の印象をよくするためには、“照明”を工夫することは効率的かもしれません。温かみのある色味や音楽などを効果的に使うことで、社員が居心地の良さを感じられる環境づくりにつながります※2。非常にあてはまるどちらでもない全くあてはまらない

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