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施設・屋外・店舗照明総合カタログ 2023 883-884(912-913)

概要

  1. 景観・道路・建物周辺照明
  2. 屋外照明器具の使用に関しての留意点
  1. 883
  2. 884

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景観・道路・建物周辺照明高天井用照明街路灯ポール道路交通照明防犯灯ライトアップ演出照明投光器スポーツ施設周辺機器︵︶建物周辺部照明ライトアップ照明安全に関するご注意■経過年数別腐食状態表1適正交換時期の目安JISC8105-1:2021「照明器具-第1部:安全性要求事項通則」解説より抜粋使用時間1,500時間/年(5時間/日)5,000時間/年(17時間/日)交換時期(年)電 圧使用条件定格105%定格105%温度(℃)主な用途体育館・会議室工場(2交替)30以下151014763424030以下4030以下4030以下40照明器具の保守・点検について照明器具の寿命についてポールの寿命について※当社ホームページ(URL:https//:www2.panasonic.biz/jp/lighting/shisetsu/renewal/merit/timing.html#check)でも[保守点検について(安全チェックシート)]として公開しておりますのでご活用ください。右図は[非住宅一般用・CLX2021BA]ですが、これ以外にも[非住宅特殊環境用]、[屋外用(高所取付等)]、[昇降装置用]なども準備しております。※点検されないで長期間使い続けると稀に落下・感電・発煙・火災などに至る場合があります。005101502040608010012354累積点灯時間(万時間)磨耗故障期平均的耐用年限累積点灯年数(10時間/日、年間3,000時間点灯)累積故障率︵ ︶%寿命期器具耐用の限度図1照明器具の累積故障率■照明器具(=安定器)の累積故障率 JISC8105-1:2021「照明器具-第1部:安全性要求事項通則」解説より電気用品には絶縁物を使用する関係上、劣化に伴い約10年を寿命としています。10年以上経過した照明器具について器具取り替えをお願いします。鋼製照明用ポールは、設置場所、気象条件および交通量などの使用環境によるストレスにより、腐食や金属疲労などの経年劣化を起こします。経年劣化が進行したポールをそのまま使用し続けると大事故に至る可能性があります。日頃の点検・補修などの適切な処置および早めの交換をお願いいたします。1年に1回は「安全チェックシート」に基づき自主点検してください。3年に1回は工事店などの専門家による点検をお受けください。●照明器具が常温(20±15℃)の環境で定格電圧で集団使用されている場合の使用期間と累積故障率との一般的な関係は図1のとおりである。●電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈では、電気絶縁材料の性能の限界を40,000時間として、その期間、性能が維持できる使用温度を個別に決めている。しかし、この限界は平均的なものと考えられ、実際に電気部品となったときは、諸条件が影響し、30,000時間くらいから磨耗故障期と呼ばれる部品劣化が始まると考えられる。日本照明工業会の寿命説明●設置後10年が、照明器具の点検&交換の目安です。※10年を過ぎた照明器具は外観だけでは判断できない劣化が進んでいます。※安定器が絶縁劣化によって発煙する、コイルの異常発熱による断線、コンデンサの破損などが報告されています。安全を考え、早めの点検・交換を心掛けてください。●鋼製照明用ポール設置後、6〜10年でランクA(危険)に至るような腐食進行したものが見受けられます。設置環境状況や、メンテナンス状況により腐食程度が大きくばらつきます。●定期的な点検・補修を行うことによりトラブルを未然に防ぐことができます。100%0〜5年(87本)6〜10年(61本)11〜15年(22本)16〜20年(40本)21〜25年(86本)26〜30年(131本)31〜35年(96本)経過年数(調査本数)90%80%70%60%50%40%30%20%10%0%■特に異常なし ■ランクB(劣化進行)およびランクC(劣化軽微) ■ランクA(危険)チェックシート〈非住宅一般用〉チェックシート〈屋外用照明器具固定構造部材〉ビニル電線被覆が熱のために変形し、もろくなっています。このまま使用を続けると発煙・発火などの危険を招くことになります。寿命末期の安定器内部ポールの腐食した例一般社団法人日本照明工業会「鋼製照明用ポール点検・診断のおすすめ」より883屋外照明器具の使用に関しての留意点
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景観・道路・建物周辺照明高天井用照明街路灯ポール道路交通照明防犯灯ライトアップ演出照明投光器スポーツ施設周辺機器︵︶建物周辺部照明ライトアップ照明※1漏れ光:照明器具から照射される光で、その目的とする照明対象範囲外に照射されるもの。※2侵入光:住居内等、照射されるべきでない対象を外部から照射する光。※3照明領域:目的とする照明対象範囲。 ※4上方光束:器具光束のうち水平より上方へ向かう光束。「光ひかりがい害対策ガイドライン」の概要環境省において、平成10年(1998年)に屋外照明の適正化等により、良好な光環境の形成を 図り地球温暖化防止に資することを目的に「光害対策ガイドライン」を策定しました。また、光害防止 に対する社会的要請の高まりを受け、CIE(国際照明委員会)による「屋外照明設備による障害光規制ガイド(CIE150(2003))」が公表されるなど国際的にも光害対策への動きが加速したことを 踏まえ、平成18年(2006年)に「光害対策ガイドライン改訂版」を作成しました。その後、CIEによる「屋外照明設備による障害光規制ガイド」第2版が2017年に発行され、より国際的取組が進みました。また、LED照明の普及により、従来の照明からLED照明への切替えが急速に 進んでおります。LEDは省エネルギー効果が高いものの、これまでの照明とは異なる特徴があります。これらを踏まえ、光害の防止対策等について見直しを行い、令和3年(2021年)、「光害対策ガイドライン」が改訂されました。「良好な光環境」の形成に向け、人や動植物、夜空の明るさに及ぼす影響等に十分配慮しつつ、 地域の特性や目的に応じて適切に対策を行うことが重要であり、本ガイドラインで示す指針や対策等が、今後のまちづくりにおける良好な光環境の形成に向けた一助となることが期待されています。 ここでは、「光害対策ガイドライン」の内容の一部を抜粋してご紹介します。「光ひかりがい害対策ガイドライン」では良好な光環境の要件として、屋外照明による環境影響への対策の視点で、4つに着目しています。①配光 ②上方光束比③輝度(輝度分布) ④光色(相関色温度)①配光②上方光束比配光とは照明器具から放射される光の各方向への光度の分布です。配光が適切に制御されていない場合に、漏れ光※1や侵入光※2が発生します。照明設計の際には照明領域※3を明確にし、周辺状況を考慮した上で、漏れ光を最小限にすることが光害の抑制にとって重要です。図のように、上方光束※4を含む漏れ光やまぶしさ(グレア)を抑制するには適切な配光制御が必要です。配光制御には照明器具に遮光板や反射板を用いたフード、ルーバを取り付ける方法等があります。蛍光ランプや水銀灯などに比べて、LED照明は指向性が高く、比較的容易に配光が制御できます。上方光束は夜空の明るさや鳥類・昆虫類等への影響があり、特殊な状況・目的以外では人々の生活の利便性の向上に寄与しません。省エネルギーの観点からも、上方光束は光環境類型※5によらず、できる限りゼロに近づけることが望ましいです。一方で、照明の機能性やデザイン性の面から、上方光束の発生は避けられないこともあります。そのような場合の指針値として、光環境類型ごとに上方光束比の最大許容値を表のように設定しています。※5光環境は地域の特性に応じて異なるため、地域の社会状況、自然環境の豊かさや星空観察などの地域資源を保全する観点などから、地域の特性に応じて分類したもの。■屋外照明による障害となる光のイメージ■左から順に漏れ光が多い配光の例光害への配慮④光色(相関色温度)屋外照明を設計する際には、照明の目的に応じた光色(相関色温度)を適切に選定することが重要です。高色温度の照明から多く放出される青色光などの波長の短い光は、波長の長い光よりも大気中で散乱しやすいため、夜間の屋外照明は電球色等の相関色温度の低いものが望ましいです。しかし、一般的に相関色温度の高い光源の方がエネルギー効率は高いため、省エネルギーの観点では、相関色温度の高い照明が一般的に有効です。照明の目的に応じて、適切な光色、相関色温度を選定する必要があります。③輝度(輝度分布)グレアが人に与える影響は、視対象物の視認性の低下(減能グレア)とまぶしさによる不快感(不快グレア)の二つに大別されます。減能グレアは、高輝度の光が視野に入り、眼球内に光が散乱することで目の感度が低下し引き起こされます。不快グレアは、視野に高輝度の光が入ったり、視野内に過度な輝度対比が生じたりする場合に、まぶしさを不快に感じることで引き起こされます。いずれも視野内に高輝度の光が入らないようにする、また、視野内の輝度分布をなるべく均一にすることで抑制できます。LED照明器具による屋外歩行者空間におけるグレアの抑制に関する基準としては、次のように発光面輝度によるグレアの制限として示されています。歩行者空間のグレア評価基準※鉛直角85度方向の光度から推測してもよい。注)(一社)照明学会JIES-010(2014)歩行者の安全・安心のための屋外照明基準より改変鉛直角85度以上の輝度※20,000cd/㎡以下照明器具の高さ4.5m未満4.5m以上6.0m未満6.0m以上10m未満鉛直角85度方向の光度2,500cd以下5,000cd以下12,000cd以下光環境類型E1E2E3E4上方光束比の最大値0.0%2.5%5.0%15%照明器具の例地域対象イメージ●自然公園●里地●郊外●田園●都市の周辺●都市中心部主となる照明種別道路灯防犯灯道路灯防犯灯街路灯道路灯防犯灯街路灯屋外広告物照明屋外設置物照明屋外展示物照明屋外作業場の照明道路灯街路灯屋外広告物照明屋外設置物照明屋外作業場の照明配慮すべき影響動物への影響植物への影響夜空の明るさへの影響居住者への影響動物への影響植物への影響歩行者への影響夜空の明るさへの影響居住者への影響歩行者への影響夜空の明るさへの影響歩行者への影響夜空の明るさへの影響目標設定例・自然環境、農作物への影響に配慮した屋外照明の設置・星空の保護・自然環境、農作物への影響に配慮した屋外照明の設置・居住者への影響の防止・星空の保護・居住者への影響の防止と住環境整備の両立・夜空の明るさへの配慮・都市夜景のデザイン性の向上・広告物、設置物における照明の使用の適正化・夜空の明るさへの配慮該当する照明器具の表示0∼2.52.5∼55∼15環境省「光害対策ガイドライン」令和3年3月改訂版を参考に当社にて編集884屋外照明器具の使用に関しての留意点

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