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■感知器配線短絡時警戒区域2警戒区域1警戒区域n■感知器配線断線時警戒区域2警戒区域1警戒区域n断線発生短絡発生アイソレータアイソレータアイソレータアイソレータアイソレータアイソレータ停止範囲(防排煙、ベルは正常に作動します。)感知器感知器感知器感知器感知器感知器共通特長特長1.システムの安全性、信頼性を向上。故障発生を常時監視しているため、機器のトラブルが早期発見できます。また、人手より精度の高い点検ができ、システム維持管理レベルが向上します。2.メンテナンスコストを低減。定期試験項目の数々の点検項目が免除されるため、維持管理コストの低減が図れます。3.試験・点検作業を大幅に省力化。自動またはワンタッチで、立ち入りが困難な手術室などの点検も極めて簡単に行えます。機能点検の一部は、異常がないことをプリンタで確認するだけ。施工完了時の検査も省力化できます。感知器配線が短絡すると、システム全体がダウンしてしまいます。アイソレータを設置することで、2次側の感知器配線が短絡しても、2次側を切り離してシステム全体のダウンを防ぎます。短絡した場合は、アイソレータごとに自動検出します。断線した場合は、断線発生箇所以降の感知器が伝送不良となります。●アイソレータを接続しなくてもシステムは機能 しますが、各フロアごとの設置をおすすめします。安全性自動試験機能を搭載。システムの安全性を高めます。1感知器配線のトラブル時にも、システム全体のダウンを最小限に抑えます。2■免除される点検・試験項目(記録確認で代替)機器点検(6ヵ月ごと)予備電源非常電源全項目(端子電圧・切替・充電装置・結線接続)受信機中継器スイッチ類・ヒューズ類・継電器・表示灯・火災表示・回路導通(通話装置・結線接続・接地・付属装置は、従来通り)感知器加熱試験・加煙試験総合点検(1年ごと)煙感知器の感度試験、総合動作試験(同時作動・地区音響装置音圧試験は、従来通り)施工完了時の検査配 線共通線試験・送り配線試験受信機火災表示・回路導通・同時作動・予備電源・非常電源中継器回路導通・予備電源感知器作動試験■プリンタの印字内容異常時正常時常時試験定時試験異常発生日時、異常項目、試験結果を印字する。印字しない249R型防災システム11
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シミュレーションですので、実際の端末に連動がかかることはありません。火災だけでなく、ガス、防排煙、諸警報の模擬動作も可能です。また、模擬防排煙連動停止解除操作などのスイッチ操作も可能です。※1※2シンボル選択時の画面例防排煙シンボルをクリックしたときの画面例感知器シンボルをクリックしたときの画面例感知確認・・確認約8秒感知確認約2秒火災監視時点検時発報発報火災判断レベル汚れ警報レベル汚れによる感度レベルの上昇検知レベル時間36時間に1回火災判断レベルを補正「感知器汚れ」を受信機に発信時間火災判断レベル発報レベル上限汚れによる感度レベルの上昇検知レベル1.建物ごとのデータによるシミュレーションが可能。建物ごとの連動データを使い、実際の火災のように、受信機とセンター表示装置に火災発生場所を表示し、音響を鳴動させます。火災発生場所の確認や連動動作の確認、防排煙機器の制御などが行え、管理者のスキルアップが図れます。※12.センター表示装置でシミュレーションが簡単。センター表示装置の模擬火災発報操作は、実際に設置している任意の場所の感知器を本装置の地図画面上から選択して、模擬発報させることができます。※2また、受信機単体でもシミュレーションが行えます。●シミュレーション中に実際の火災が発生した場合は、ただちにシミュレーションを中断し、実際の火災表示に自動的に切り替えます。3.点検モード切替により加煙試験時間を短縮。点検時に受信機で「試験復旧」操作をすれば、感知器発報までに要するパルス信号を9パルス(約8秒)から3パルス(約2秒)に切り替え。加煙試験時間を大幅に短縮します。1.感度補償機能により火災判断レベルを補正。光学系の汚れや電子部品の経年劣化に対して、自動的に火災判断レベルの補正※を行い、感度を一定に保ちます。注)感知器内部に、光を反射するようなホコリ(糸ホコリなど)が付着した場合は、感知器の感度が敏感になるため、検知レベルを上げて対応します。一方、光を吸収するようなホコリ(ススなど)が付着した場合は、感度が鈍感になるため、検知レベルを下げて対応します。※汚れに対して、約9%の補正を行います。2.汚れ警報により感知器の点検・交換を要求。検知IC内の増幅回路で火災信号が増幅できないくらいまで汚れが限界に達すると、受信機に汚れ警報を発信します。火災信号を受信すれば、ただちに警報音と合成音声によるメッセージを流し、火災発生を知らせます。また、トラブルが発生した場合にも、警報音と合成音声によるメッセージで知らせます。火災やガス漏れ、その他トラブルなどの信号も含めイベント信号をセンター表示装置で最新5,000件分を表示すると同時に、アナログ感知器の注意報・火災発報時のトレンドグラフも記録します。これにより感知器の感度が適正か、感知器が適正な場所に設置されているか、あるいは感知器の交換時期などの判断が的確に行えます。運用性メンテナンス性シミュレーション機能により、運用形態にあわせた模擬操作訓練が行えます。1メンテナンス性を高める数々の機能を煙感知器に搭載しました。1音声メッセージにより、火災発生・トラブル発生などをわかりやすく伝えます。2警報履歴を基に、感知器の感度や設置場所を見直すことができます。(センター表示装置接続時のみ)2受信機状態警報音音声メッセージ火災第1報時ピーピー火災感知器が作動しました。現場を確認してください。(女性の声)火災第2報時・発信機発報時ピーピー火事です。火事です。現場を確認してください。(男性の声)ガス漏れ発生時ピーガス漏れです。ガス漏れです。現場を確認してください。(男性の声)トラブル発生時ピートラブルが発生しました。(女性の声)受信機液晶表示部のシミュレーション画面例センター表示装置のシミュレーション画面例共通特長特長(のみ)250R型防災システム11
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