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2023-25防災システム 27-28(28-29)

概要

  1. P型自動試験機能付 受信機・端末機器
  2. アドバンスP-2シリーズ
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271P型自動試験機能付受信機・端末機器 ■例えばマンションで、受信機と2階以上の専有部の感知器のみをリニューアルする場合・・リニューアル前受信機からリニューアルする場合感知器からリニューアルする場合パターン1パターン2リニューアル完了アドバンスP-2シリーズステップ1感知器を交換ステップ2受信機を交換ステップ1受信機を交換ステップ2感知器を交換「Pモード(伝送停止)」状態の回線(回線ごとに設定可能です)自動試験運用の回線※2既設受信機に 中継リレー1型は接続できません。既設感知器(自動試験機能に対応していない感知器)当社 感知器(自動試験機能対応感知器)混在可能自動試験機能「有り」で運用自動試験機能「無し」で運用自動試験機能「無し」で運用ここをリニューアルここをリニューアル*Pモード(伝送停止):  [基本設定]ー[回線種別設定]ーカサイAPナシより設定できます。37ページリニューアル前P型受信機リニューアル前P型受信機※2アドバンスP-2シリーズリニューアルした感知器(自動試験機能付)バ新たに搭載した「Pモード(伝送停止)*」により回線ごとに自動試験機能の有無を設定可能。自動試験機能がない既設感知器や発信機もそのまま使用できます。当社独自機能立ち入り制限のある場所や点検の困難な場所のみ自動試験機能対応感知器で構築することも可能です。エリアポイント対応P型2級受信機(自動試験機能付)特長感知器からでも受信機からでも自動試験機能対応機器へのリニューアルが可能。設備保全計画・ご予算・設備状況に応じて、柔軟に対応できます。※1現状の設備や配線により、配線引き換えのコストが必要になる場合もあります。ステップリニューアルで効率的・段階的に設備更新。発信機応答線(A線)追加不要。既設シンプルP-2シリーズからのリニューアルが容易。配線引き換えのコスト不要※1アドバンスP-2受信機では、設定により発信機応答線が不要で、感知器と発信機を判別し、発信機として判別した場合には、非蓄積での発報処理が可能です。当社既設シンプルP-2との交換は内器交換のみでOK。埋込型、露出配管の場合でも取り替えが簡単です。∼1985年以前の受信機(非蓄積型受信機)〈終端抵抗無し〉1996年以降の受信機(シンプルP-2シリーズ)〈終端抵抗:10kΩ〉発信機の交換は不要感知器(確認灯付)【新設】【既設】注1)感知器ベースはすべて、必ず確認灯付のものに交換してください。  確認灯付感知器ベースを使用しない感知器が作動した場合、受信機は蓄積解除されます。  (ただし、確認灯付でも、品番BV4920、BV4921の感知器ベースを使用した感知器は接続できません。)注2)同一回線内で複数の感知器や差動分布型感知器が作動した場合、蓄積解除されることがあります。埋込型のイメージ既設のボックス露出配管イメージアドバンスP-2受信機内器
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281P型自動試験機能付受信機・端末機器 ※3終端器として使用する感知器は、上記方程式に含みません。注1)終端抵抗5.1kΩ、終端器(BV98717)は使用できません。終端抵抗10kΩなど使用可能な終端抵抗への取替えが必要です。 注2)熱感知器、一般型熱感知器、差動式分布型感知器、差動式スポット型感知器(試験口付)は、1回線あたりの接続数に制限はありません。 注3)光電式スポット型感知器(蓄積型)は、接続できません。注4)旧商品の3線式ベース(BV4920、BV4921)と現行品の3線式ベースは混在して使用できません。(同一住戸内など、S端子をワタリ配線接続する範囲において) 注5)アドレスブースターは、1回線あたりに感知器を31コ以上接続するときに終端抵抗の代わりに使用します。注6)20kΩの終端抵抗器が接続されている場合は、終端器設定を[20k]、アドレスブースターが接続されている場合は、終端器設定を[AD64シュウタンキ]、感知器を終端器として使用する場合は、感知器のアドレスを64に設定し、終端器設定を[AD64タンマツ]に変更してください。●自動試験機能対応・非対応感知器の混在構成も可能です。接続可能数は、上記表より算出ください。※4アドレスブースターは回線の終端に接続します。また、アドレスブースターを接続することにより、感知器の接続可能最大数まで接続可能となります。1:同一回線内に同じ種類の感知器のみ接続する場合終端抵抗アドレスブースター接続可能数(1回線あたり)感知器(終端器として使用)接続可能数(1回線あたり)10kΩ接続可能数(1回線あたり)20kΩ接続可能数(1回線あたり)一般型熱感知器(自己保持型)A熱サイバーセンサ80コ20コ80コ80コ煙感知器光電式スポット型B煙サイバーセンサ30コ7コ63コ63コB'煙サイバーセンサ(熱検知機能付)20コ5コ40コ40コ分離型C光電式分離型感知器1セット接続不可1セット接続不可炎感知器D紫外線式スポット型感知器20コ5コ40コ40コ自動試験機能対応E感知器30コ7コ63コ64コ2:同一回線に複数種類の感知器を接続する場合終端抵抗アドレスブースター接続可能数(1回線あたり)感知器(終端器として使用)接続可能数(1回線あたり)10kΩ接続可能数(1回線あたり)20kΩ接続可能数(1回線あたり)●1の条件を満たした上で右記方程式を満たす接続個数●光電式分離型感知器(C)は他の感知器と混在不可A+4(B'+D)+(8/3)(B+E)≦80A+4(B'+D)+(8/3)(B+E)≦20A+4(B'+D)+(8/3)(B+E)≦168A+4(B'+D)+(8/3)(B+E)≦168※3■アドバンスP-2シリーズ感知器接続個数■感知器接続構成例注)端末機器とは、感知器など、P型自動試験機能対応の端末機器です。P型2級受信機(自動試験機能付)特長熱感知器煙感知器熱感知器煙感知器一般型感知器地区ベル自動試験化 断線・短絡を自動検知もちろん 既存ベルも接続可能●感知器・発信機は、受信機の終端器設定を行うことにより、回線ごとに違う終端を接続することも可能です。地区音響装置(導通試験機能付)地区音響装置音響装置用終端器もちろん一般型感知器の混在も接続可能発信機10kΩ終端抵抗20kΩ終端抵抗で感知器を最大7コ/1回線接続可能発信機17コ20kΩ終端抵抗10kΩ終端抵抗で感知器を最大30コ/1回線接続可能発信機10kΩ終端抵抗130コアドレスブースターを接続すれば感知器を最大63コ/1回線接続可能発信機アドレスブースター※4163コ感知器を終端に接続すれば感知器を最大64コ/1回線接続可能感知器163コ64コアドバンスP-2シリーズ

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