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P型受信機・P型複合受信機・複合防災盤・副受信機277■5回線の場合74.4501057 P型2級受信機特長誤操作防止に配慮しました。結線や各種設定をシンプルにして、一人施工を支援します。ストロングボディシンプル施工 はストロングタイプ、 は標準タイプの機能です。注1)ストロングタイプは防雨型ではありません。雨・風により機能に影響を受ける恐れのない場所に設置してください。注2)ストロングタイプは、外側カバーと内側カバーの二重構造となっています。施工時には内側カバーを外して結線作業を行ってください。(標準タイプには内側カバーはありません。)シンプルP-2ストロングタイプの外側カバーを閉めた状態。操作部を隠すことで、誤操作の抑止効果を高めました。シンプルP-2ストロングタイプの各種操作は外側カバーを開けて行います。(内側カバー付)(標準タイプは内側カバーはありません。)内側カバー外側カバー差し込むだけで接続ワンタッチの速結端子。ドライバーによるネジ止めの手間を省きます。適合電線:φ0.9∼φ1.6Cu(銅)単線専用注)非常放送設備(音声警報機能付)と連動している場合は、移信用リレーユニットに接続されている非常放送配線を外して試験してください。非常放送、地区音響停止機能端子(EB+−EB−)はありません。感知器を接続しない予備回線は、ディップスイッチで簡単に空き回線処理が可能。終端抵抗器の接続は不要です。5枚一連のスライドシート式。扉を開けないとシートの取り外しができないので、誤操作の心配も少なくなります。表示部や操作部を外側カバーでフルマウント。表示部は視認できる一方、操作部は誤操作防止に配慮した構造です。露出配管はφ25mmまで、メタルモール施工は2コ(A型またはB型)に対応できます。端子配列を一列にしてより見やすく。空き回線処理が簡単。外しやすい地区窓。全面カバーの堅牢ボディ。露出配管施工/メタルモール施工に対応。●警戒区域の名称は、地区ラベルに漢字テープライター(テプラ※など)で打ってください。名称の先頭がふぞろいにならないよう、地区ラベルには位置決めのための印がついています。※テプラは株式会社キングジムの登録商標です。(寸法単位:mm)
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P型受信機・P型複合受信機・複合防災盤・副受信機278 P型2級受信機特長 はストロングタイプ、 は標準タイプの機能です。火災灯の点滅・地区灯の点灯によって現場確認を行うよう指示します。火災時の行動が落ち着いてできるよう、「119番」・「初期消火」・「避難誘導」を明記しています。❶「受信機音響停止」スイッチ、「ベル(地区音響)一時停止」スイッチを押して止めます。●「ベル(地区音響)一時停止」スイッチを押すと、スイッ チ内のランプが点滅します。注)地区音響を再度鳴動させる場合は、「ベル(地区音響)一時停止解除」スイッチを押してください。❷受信機を監視状態に戻すときは「復旧」スイッチを押します。●「ベル(地区音響)一時停止」スイッチ内のランプが消灯し ます。(ストロングタイプは扉を開けての操作となります。)●試験中に火災を受信した場合、自動的に試験状態を解除 し、ただちに火災警報します。点検スイッチ点検スイッチ停止スイッチ「点検」スイッチを3秒間以上押しながら➡「点検」スイッチを3秒間以上押しながら➡一時停止スイッチ●「点検」スイッチを3秒間以上押しながら、「停止」または 「一時停止」スイッチを押す。「回線ごとの蓄積/非蓄積設定」や「逐次鳴動のタイマー設定」など各種設定が簡単にできます。スイッチ配列の工夫や操作手順と連動したガイダンス灯などにより、発報時の対処をわかりやすくしました。ハード設定一覧●ハード設定(スイッチ設定)の方法は84ページをご覧ください。ソフト設定一覧●ソフト設定の方法は85ページをご覧ください。■加煙・加熱試験の確認方法従来、感知器のあぶり試験による発報回線の確認には、受信機側と感知器側にそれぞれ人員が必要でした。シンプルP-2では、地区音響の鳴動回数を利用して、加煙・加熱を行いながらその場で確認できるようにしています。一斉試験スイッチを押すだけで、「火災表示試験」「使用回線表示試験」「ランプ表示試験」「蓄積時間測定試験」「ソフト設定確認」を順番に自動試験。試験時間のスピードアップと省力化を可能にしました。「点検」スイッチを押しながら「受信機音響停止」スイッチ(または「ベル(地区音響)一時停止」スイッチ)を押すだけで、音響の強制停止が簡単にできます。各種設定が簡単。ひと目でわかる操作方法。あぶり試験による発報回線の確認が容易。4つの試験をワンタッチで自動試験。試験時の音響の強制停止が簡単にできます。各種の設定がソフト設定などで簡単に行えます。操作方法がひと目でわかりシンプル。試験・点検作業が一人で可能。シンプル設定シンプル操作シンプルメンテ点検時音響の設定(地区音響)(主音響)蓄積/非蓄積設定感知器、発信機の作動試験に音響の鳴動回数により試験している回線をお知らせできます。各回線ごとの蓄積/非蓄積の切り替えができます。A線設定の設定蓄積開始時音響鳴動設定既設受信機(非蓄積型)を交換する際に、発信機応答線(A線)を追加することなく、感知器配線のみで感知器、発信機の発報信号を判別できるようにする機能です。蓄積開始時に、音響鳴動の有無が設定できます。音声警報の設定(主音響)逐次鳴動地区音響一時停止状態の自動解除時間(TA)設定トラブル音響鳴動設定空き回線設定火災発報時または、トラブル発生時に鳴動する音響を「音声+音響」か「音響のみ」に切り替える機能です。地区音響鳴動時に、「ベル(地区音響)一時停止」スイッチで停止した地区音響の停止状態を、自動的に解除して再鳴動させるまでの時間が、設定できます。トラブル灯が点滅したことを音響にて知らせる機能です。終端抵抗器が接続されていない回線を設定します。発報したとき火災のとき火災でないとき2回線は2回鳴動受信機音響停止スイッチベル(地区音響)一時停止スイッチ1回線は1回鳴動
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