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メリハリ照明のご提案(オフィス版) 3(3)

概要

  1. 今求められているオフィスとは
  1. 3

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─3─※ABW:アクティビティ・ベースド・ワーキング。働き手が働き方に応じて時間と場所を選択すること※well-being:心と体の両面が健康で満たされている状態のことテレワークと出社を組み合わせるハイブリッドワーク、固定席を持たないフリーアドレス、ABWなどを導入する企業が増加。心と体が健康で快適に働けるwell-beingに配慮した空間づくりへの取り組み。「働く」場所から「働き手が力を発揮できる空間」へ。フリーアドレスやABW、well-beingへの対応トータルでオフィス空間づくりをご提案単なる働く場所から、仕事のモチベーションを高め新たな発想を生み、生産性や創造性の向上につながる「働き手が力を発揮できる空間」への変革。多様な働き方や価値観に対応するオフィス空間づくりを、執務室以外の会議室なども含めたトータルでご検討ください。今求められているオフィスとは【well-beingを高めることでの経営効果】昨今、メンタルヘルスに課題を抱える方が多くなり、多くの国内企業が対策の必要性を痛感しています。メンタルヘルス対策では、不調が生じてから支援するだけでは十分ではなく、そもそも不調に陥らないような状態を維持することが重要です。そのため、心身ともに健康で仕事へのモチベーションが高い状態を実現するウェルビーイング経営が注目を集めています。社員の生産性を評価する方法に「プレゼンティーズム」という考え方があります。これは自分の健康状態がよい場合の仕事の出来を100%とした場合,今何%の状態であるかを自己評価することで生産性のロスを算出するという考え方です。ある研究では、欠勤によって生じる生産性のロスよりもプレゼンティーイズムによるロスの方が大きいと言われています※1※2。出社時の生産性を高めるという観点からも従業員の“well-being”の高い状態を保つことが重要だと考えられます。森永雄太武蔵大学経済学部経営学科教授神戸大学大学院経営学科研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。専門は組織行動論・経営管理論。『ウェルビーイング経営の考え方と進め方健康経営の新展開』(労働新聞社)など著書多数。※1:PaulHempetal.,体調不良がもたらす生産性の低下と損失プレゼンティーイズムの罠,Harvardbusinessreview,31(12),54-65,2006年12月※2:古井祐司他,中小企業における労働生産性の損失とその影響要因,日本労働研究雑誌,695,49-69,2018年6月※3:「健康経営®」は、特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。※4:民間組織が連携し経済産業省など行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された日本健康会議により認定される,https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html、2022年12月現在【well-beingを高めるためのオフィス環境作りとは】経済産業省などの行政と民間組織により認定される健康経営優良法人※3※4の企業数が毎年増加しています。最近では大企業だけでなく中小企業部門での選定が増えていますし、首都圏に限らず地方都市にも取り組みが広がっています。この選定基準にコミュニケーションの促進に向けた環境整備が含まれていることからもオフィスには社員同士が助け合い、コミュニケーションを円滑にとることのできる環境が望まれます。経費削減生産性向上脱炭素化

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