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ご使用前の準備建物の構造や設置場所などにより、電波の到達を補う無線中継器の設置が必要になる場合があります。あらかじめ通信機器の設置状況について確認を行ってください。通信機器の設置状況について確認する機器別の電波到達距離と最大接続回路数について確認1●スイッチ(受信器)と機器との間に金属や鉄筋コンクリートや、床暖房、遮音シート、浴室などの電波を通しにくい障壁がある。●スイッチ(受信器)と機器を設置した壁面内の断熱材にアルミ箔を貼り付けたグラスウールを使用している。●機器の周辺が金属物で囲まれている。(スチールキャビネットの間、カラオケボックスなど)●金属物の壁面に機器を取り付けている。●操作する人の体の向きで電波を遮っている。●電子レンジやパソコンなどの家庭用電気製品やOA機器が機器の2m以内にある。●機器の近くで、直流電圧で駆動するベルやモーターなどが動作している。●機器の近くで、携帯電話やPHS電話を使用している。●機器の近く(10m以内)で、マイクロ波治療器を使用している。●テレビ・ラジオの送信所近辺などの強電界地域または近くに各種無線局がある。●当社の小電力型ワイヤレス商品(住まいるサポ、ワイヤレス連動型住宅用火災警報器など)が、機器の2m以内に設置されている。●各種スイッチ(受信器)・無線中継器から2m以上離してください。スイッチ(受信器)間通信距離特定小電力無線(920MHz)スイッチ(受信器)スイッチ(受信器)通信距離(水平見通し)約30mスマートフォンとスイッチ(受信器)Bluetoothスマートフォンスイッチ(受信器)最大50回路通信距離約10m無線アダプタとスイッチ(受信器)最大50回路特定小電力無線(920MHz)無線アダプタスイッチ(受信器)電波到達距離(水平見通し)約30m最大50回路特定小電力無線(920MHz)スイッチ(受信器)一括OFF発信器一括OFF発信器とスイッチ(受信器)電波到達距離(水平見通し)約30mシーンリモコンとスイッチ(受信器)最大10回路特定小電力無線(920MHz)スイッチ(受信器)シーンリモコン電波到達距離(水平見通し)約10m無線中継器とスイッチ(受信器)特定小電力無線(920MHz)特定小電力無線(920MHz)最大20回路スイッチ(受信器)スイッチ(受信器)※1※2無線中継器無線アダプタ電波到達距離(水平見通し)約30m2線式スイッチの場合、設定を始める前に、各スイッチに負荷が接続されていることをご確認ください。3/4線式スイッチは負荷が未接続でも設定作業を進めることができます。!※1無線アダプタやAiSEG2がある場合の無線中継器配下に登録できるスイッチ回路数です。スイッチ(受信器)間、および一括OFF発信器とスイッチ(受信器)間の通信は、無線中継器を設置し設定することですべて中継されます。※2無線中継器は1台のみ設置できます。無線アダプタ/AiSEG2・無線中継器の設置場所について確認2■下記のような使用環境では、電波(ノイズ)の影響を受けたり電波の到達距離が短くなります。このような場合、動作しないことがあります。■到達範囲内でも電波が弱くなるポイントがありますのでご注意ください。■機器間で電波干渉を防ぐために■送信電波が医用電気機器に与える影響はきわめて少ないものですが、安全管理のために機器は医用電気機器から20cm以上離して使用してください。無線中継器は家の中心部に設置すると各スイッチ(受信器)まで電波が届きやすくなります。無線アダプタ送信ランプお知らせランプ無線中継器設置の目安2階、3階建てに関わらず、一括OFF発信器、各種スイッチ(受信器)、無線アダプタの電波が届く目安は延床面積400㎡までです。電波到達距離が足りない場合は無線中継器でカバーすることができます。すべてのリンクプラス各種スイッチ(受信器)間で通信を行うため、延床面積400㎡以上の場合は、無線中継器の設置を推奨いたします。ただし、RC構造や壁式コンクリートの場合や木造でも床暖房、遮音シート、浴室を経由する場合は電波の届く距離が短くなりますので、無線中継器の設置を推奨いたします。特に、地下は電波が回り込みにくいためご注意ください。※リンクプラス各種スイッチ(受信器)間および一括OFF発信器とスイッチ(受信器)間は、すべて中継します。※無線アダプタ/AiSEG2に登録するスイッチ(受信器)は、最大20回路まで中継可能です。※当社の実測値をもとに算出した目安の値であり、保証するものではありませんのでご了承ください。※実際の建物の構造、使用環境・状況により電波到達距離が短くなったりすることがありますので、電波到達距離が足りない場合は無線中継器の設置をお願いします。無線アダプタ電波の流れ(イメージ)スイッチ︵受信器︶スイッチ︵受信器︶無線アダプタ/AiSEG2設置の場合はインターネット接続用の無線ルーターが必要になります。※施工設定における「AiSEG2に名称を送信」の際はインターネット接続は必要ありません。▶P.14へ使用環境のご注意機器天井床反射波直接波弱くなるポイントリンクプラス用スイッチなど03
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困ったときは?ご使用前の準備﹁スイッチアプリ﹂を使わずにボタンで登録する利用者様はじめに設定すること施工︵設定︶業者様施工時に設定すること施工︵設定︶業者様/利用者様その他の設定手順・各種設定方法利用者様照明を操作するには資料編スマートフォンからアプリケーションストアにアクセスし、リンクプラス専用アプリ「スイッチアプリ」をインストールします。「スイッチアプリ」の利用には、Bluetooth設定と位置情報サービスをオンにする必要があります。下記の手順に沿って、スマートフォンの設定をしてください。※スマートフォンのインターネット接続は必要です。(画面はiPhoneの例)※画面は一例です。OSのバージョンによっては、表示が異なる場合があります。表示された画面から該当する項目をタップして設定を始めます。アプリの準備をするスマートフォンのBluetooth設定および位置情報サービスをオンにする手順2アプリを起動する手順3リンクプラス専用アプリ「スイッチアプリ」をインストールする手順1パナソニック「スイッチアプリ」無料パナソニックスイッチアプリ検索※OSが適応外の場合、アプリのダウンロードができません。※ダウンロードには別途通信料が発生します。※機種によって、文字ずれや画面ずれが発生したり、通信が安定しない 場合があります。※本ガイドブックはアプリバージョン1.1.0以上に対応しています。AppStoreまたはGooglePlayから●対応OSAndroid™:6.0以上iOS:12以上●適応BluetoothBluetooth:4.0以上(Bluetoothlowenergy)Bluetooth設定の確認(iOSの場合)❶「設定」をタップ❷「Bluetooth」がオンか確認❸「Bluetooth」がオフのときは オンにする位置情報サービスの確認(iOSの場合)❶「設定」から「プライバシー」をタップ❷「位置情報サービス」がオンか確認❸「位置情報サービス」がオフのときは オンにする112323「スイッチアプリ」のご利用には、利用規約のすべてに同意いただく必要があります。設定を始める前に、利用規約の案内画面が開きます。内容をご確認のうえ、同意いただいたあと、設定画面へと移行します。!●利用者様はこちらから初期設定を始めてください。▶P.19へ●施工(設定)業者様はこちらから施工設定を始めてください。▶P.05へ※「位置情報」へのアクセスを求められた際には、許可してください。※Android12以降の場合、「付近のデバイス」への権限を求められた際には、許可してください。※Bluetooth設定と位置情報サービスについても、オンにするように求められた際には、オンにしてください。04
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