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CASE04THEATER/HALL滋賀県立文化産業交流会館Renewal物語に浸る、色彩美。賀県東北部の文化と産業振興の拠点として、1988年に開館した「滋賀県立文化産業交流会館」。イベントホールと小劇場、オフィスが入る複合施設である。 特設舞台・芝居小屋「長栄座」公演をはじめ、地域資源である伝統文化の普及･振興に貢献する数々の事業に取り組み、2021年には「地域創造大賞（総務大臣賞）」を受賞している。 開館から約35年を経て、予防保全による長寿命化が図られることになり、これを機に「小劇場」は、オール・フルカラーLEDホールへと変貌を遂げた。 システムの中核には、LEDカラー制御とディマー制御の２つの操作環境を1台に集約した「JASTO」と、LED照明システムに適した「LED調光制御盤」を導入。これからの舞台芸術への配慮はもとより、コンサートや講演会など多彩な催しにも対応する環境が整った。 オールLEDとなった新しいあかりが裏方となり、美しい色彩表現で舞台を引き立て、これからも感動を支えていくのである。滋◦記憶調光操作卓・JASTO-P3W◦LED調光制御盤◦LEDスポットライト◦LEDボーダーライト◦LEDアッパーホリゾントライト◦LEDロアーホリゾントライト◦LED客席ダウンライト◦LED天井反射板ライト納入機器■施設概要＜小劇場＞客 席 数／203席舞 台／間口9m、奥行5.4m、高さ5m■建物概要所 在 地／滋賀県米原市施 主／滋賀県敷地面積／7,209.89㎡延床面積／10,533.33㎡階 数／地上5階舞台照明設備工事／パナソニック EWエンジニアリング株式会社リニューアル／２０２３年３月17
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CASE05THEATER/HALL弘前文化センターRenewal心をつなぐ、空間の再生。前公園東門のすぐ東、文化会館と中央公民館が併設された「弘前文化センター」。1981年9月の開館以来、約40年にわたり市民に親しまれてきた地域文化の発信拠点である。 文化会館にある「大ホール」では、長寿命化を具現化するため、LED機材を積極的に導入し、設備の再構築が行われた。調光操作卓には、LED時代の多彩な演出にも余裕のスペックで対応できる最上位モデルの「パコリスシュート」を新たに導入。また、インテリジェント監視の新システム「機器管理支援システム」の採用により、安全性の向上とホール運用の効率化が図られている。 照明器具は、ボーダー、ホリゾントライトはフルカラーLEDを、前あかりは、LEDとハロゲンの組み合わせで構成。天井反射板ライト、客席ダウンライトはもとより、移動器具も積極的なLED化が行われている。 中央公民館にある「小ホール」は、LED照明空間向けに機能を特化したLED調光制御盤「EGBAN」が導入され、オールLEDホールとして生まれ変わった。 長年にわたり培われてきたホールへの親しみを、そのまま未来へとつなぐための改修で、新しいあかりの技術が、その一助となっている。弘大ホール大ホール・調光操作卓小ホール小ホール◦記憶調光操作卓・パコリスシュート◦記憶調光操作卓・パステルプレノ◦調光装置◦LED調光制御盤・EGBAN◦機器管理支援システム◦LED客席ダウンライト ◦LED天井反射板ライト◦LEDボーダーライト ◦LEDアッパーホリゾントライト◦LEDロアーホリゾントライト ◦LEDスポットライト納入機器■施設概要＜大ホール＞面 積／351㎡（客席）客 席 数／552席（車椅子4席分を含む）舞 台／間口15m、奥行12m、高さ7m＜小ホール＞面 積／290㎡定 員／400名（椅子のみ使用時）舞 台／間口11.9ｍ、奥行3.64ｍ、高さ5ｍ■建物概要所 在 地／青森県弘前市施 主／弘前市敷地面積／11,585㎡建築面積／3,318.56㎡延床面積／7,346.03㎡階 数／地下1階・地上3階設 計／株式会社松下設計仙台支社舞台照明設備工事／株式会社ユアテック弘前営業所リニューアル／2023年4月竣 工／2022年10月（2021年6月着工）18
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