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感震ブレーカー ご採用事例集 1-2(2-3)

概要

  1. ご採用・納入事例 住宅販売会社様
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感震ブレーカー ご採用・納入事例住宅販売会社様通電火災の怖さと安全への強い想いで、まち137全戸に採用大阪北部地震で作動し安全を確保、特に高齢者に有効と実感■ご採用の背景株式会社リブ・ホーム様住宅地では、1戸でも火災があってはだめ。「感震ブレーカー」で通電火災を防ぐ。地震が起きたときはパニックでしたが、感震ブレーカーのおかげで安全を確認できた。高齢者にもありがたいです。 (住民A様)安全な設備で助かる。もしものために、システムについてもっと知っておかなければいけないと感じました。 (住民B様)「まち全体を守りたい」137全戸に感震ブレーカーを設置「震度5強以上の地震で自動的に電源が切れる感震ブレーカーは、通電火災の防止に非常に友好的です」と力強く話す株式会社リブ・ホームの岡田会長。大阪と京都のほぼ中間に位置する閑静な都市で、25年にわたって不動産・保険のプロとして安全な住まいづくりを進めてこられました。事務所を構える「クッキータウン三島丘」では、137全戸に感震ブレーカーが設置されています。「阪神・淡路大震災、東日本大震災で通電火災の怖さを目の当たりにしました。停電が復旧した際、地震で損傷したコードや家電に再び電気が流れることで起こる火災です。その経験と安全への強い想いから、費用も自分で負担し、地区内全戸への感震ブレーカー設置を決めました」想定外の震度6弱の地震。感震ブレーカーが正常に作動2018年6月18日の朝8時前、大阪府北部を震源に、震度6弱の地震が発生「主要な交通網が次々ストップするなか、すぐに事務所に向かいました。到着すると、住民が不安そうに家の外に出ていたので『感震ブレーカーが切れたら、そのままやでー』と伝えまわったんです。感震ブレーカーが正常に作動し、大きな被害には至らなかったのが何よりでした。ただ、もしあの地震が暖房を多用する冬場に起こってたら大変です。99戸が無事でも1戸で火事があってはだめ」「地震はないほうがいい。けれど今回の地震で、感震ブレーカーの大切さをわかってもらえたし、重要性を再確認することができました」ふつうに暮らしていても「備えている」それが理想の防災感震ブレーカーは、岡田会長の安全な街づくりへの想いを具現化するうえで、重要な設備となっています。「備えは、生活の延長線上になくてはいけないと思っています。ふつうに暮らしていても、ちゃんと備わっているのが理想の状態です。だからこそ、感震ブレーカーの設置は暮らしを守る設備としてぴったりでした。今後は、既築の家にも感震ブレーカーの設置を進めていこうと考えています」クッキータウン三島丘の住民の皆様に聞きました感震ブレーカーが設置されていて、地震後に感じたこときちんとした製品をきちんと施工することが、なによりの防災「松本電気工事の三代目として、木市民に寄り添っています。リブ・ホーム様とは、先代からの協力関係です。今回の事例では、岡田会長の安全にかける想いに応えるかたちで感震ブレーカーをご提案しました。私自身、『特別なことをしている』とお客様意識されるのではなく、今回のような地震が起こった際に、『助かった、良かった』と安心していただけることが理想です。適切な商品や、きちんとした施工・サービスを日ごろから自然と提供することを『日常的な備え』に直結させたいと思っています。災害のあと、ちょっとしたことでもすぐに対応するとお客様に喜んでいただけるので、この仕事をしていてよかったと実感します」株式会社リブ・ホーム様とご協力し、施工を担当された松本電気工事株式会社様にお話をお伺いしました。松本電気工事株式会社代表取締役松本良太様Q施工会社様・お客様の声大阪府木市株式会社リブ・ホーム会長岡田藤男様
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低コストでできる有効な備えとして採用新築した施主様が大型地震発生時に作動し安心を実感された■ご採用の背景田中工業株式会社様「耐震」と「遮断」で家族を守る。二次災害も防いでこそ地震に強い家。「感震ブレーカー」は、まさに自動車の自動ブレーキ。既築住宅にも勧めていきたい「創業から55年、地元のための公共事業、住宅事業を大切にしてきました。中四国エリアで、最も早くテクノストラクチャー工法による制震システム『テクノダンパー』を採用したのも弊社です。その長い歴史を見ても今回の地震は想定外でした。驚いたのは、震度5弱を記録したエリアが想像以上に広かったことです。広範囲な住宅に早急な耐震補強が必要だと感じました。ただ、『耐震改修をしましょう』といっても、実際には大がかりな工事が必要で、工費、間取りの制約など、お客様にとって簡単な選択ではありません。だからこそ、少ない費用で地震に備えられる『感震ブレーカー』は、築年数の経った家にも有効です。弊社では、地震後に着工した耐震等級3・制震システム採用の家に『感震ブレーカー』を標準装備することを決めました。今こそ、一人でも多くの方が「地震から家族の未来を守れる家』を目指していただけるよう、地元に寄り添って取り組んでいきたいです」「地震に強い家」を作りたかった。感震ブレーカーを採用島根県雲南市の消防職員として、防災の最前線でご活躍中の阿部様。「家を建てようと決めたとき、絶対に『地震に強い家』にしたくて、工法・設備にはこだわりました。その背景には、日々の現場での蓄積や、緊急消防援助隊として赴任した東日本大震災での実感があります。また仕事柄、通電火災への危険性も知っていましたので、『備えられるものは備えておきたい』と感震ブレーカーを設置しました」思いもよらぬ強い地震。感震ブレーカーが作動2018年4月9日午前1時30分ごろ、震度5強の「島根県西部地震」が発生。ご自身が納得の「地震に強い家」を建てられてから、一年を待たずしての大地震でした。「地震が起きたときは、家族全員が寝静まっていました。初めに携帯電話の地震お知らせアラートが鳴って、ほぼ同時に地響き、そして揺れが起こりました。子どもを抱きしめていると、まもなく聞き慣れない警報音が鳴り始めました。最初は何かな、という感じでした。気持ちが落ち着くなかで、その音が住宅分電盤の中の感震ブレーカーであるとわかりました。実際に地震が起きたとき、ブレーカーを切って逃げようと思いつく人は少ないし、その余裕もないものです。だから自動でブレーカを遮断してくれる感震ブレーカーは安心です。お知らせ機能で警報を発してくれたこともとてもよかったです」島根の防災意識をもっと高めていきたい「消防職員は、基本24時間勤務です。しかも、震度5以上の地震の際には署に駆けつけないといけません。家族を守ると言っても、この地震のときもそうですが、いざというときに必ず家に居られるわけではないんです。だからこそ、防災設備は、自然災害が起きたときに助けてくれるものではありますが、自分がいないときに家族を守り、心配を少しでも取り除いてくれるものこそ、私にとっての『備え』です。島根は大きな地震が起きにくいと言われてきた地域なので、地震への備えと意識がまだまだ低いです。日本全域にわたって災害が懸念されているなかなので、すこしでも早く防災対策を進めてもらえるよう伝えていきたいです」島根県雲南市 阿部潤様お施主様の声田中工業株式会社営業部高間薫様(左)田中工業株式会社建築部飯塚暁様(右)

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