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79天井板性能■ハイロッキーL/SL 性能一覧表■天井板吸音率ハイロッキーSL(ファインフィッシャー柄)測定:一般財団法人 建材試験センター1.00.90.80.70.60.50.40.30.20.10吸音率周波数(Hz)125500250100040002000準 備別途工事区分天井施工区分施工区分付帯設備天井施工区分仕 上総合打合わせ墨仕上り吊りボルト取付︵ボルト吊り︶ハンガー取付墨出し確認︵検査︶雨じまい︵︶Lバー取付施工足場組立Tバー︵Sバー︶取付照明・空調などの付帯設備工事︵接続・点検︶天井板取付総合点検足場撤去カーテンBOXシャッターインサート墨出し打込完 了確認(検査)サッシュガラス取付施工要領※このフローチャートは、建物規模やご採用システムなどのケースごとに多少異なります。〔付帯設備工事〕●照明器具取り付け…………接続…点検●空調吹出口…………………接続…点検●スピーカー……………………接続…点検●防災感知器…………………接続…点検●スプリンクラーヘッド…………接続…点検●設備プレート取り付け複合天井システム施工フローチャート■施工計画●現場取合い、工事の打ち合わせ確認仕様書・施工図面に基づき、建築との納まり、各部取合い工事などの施工仕様および施工分担と併せて、建築工事に基づくシステム天井工事の工程について打ち合わせ調整を行ってください。打ち合わせ事項、注意事項などは後々トラブルのないように各関係者に確認し、施工準備を進めてください。1.建築との納まり(1)平面的な納まり(2)立面的な納まり2.設備工事(1)照明器具(2)空調機器(3)防災感知器(4)スピーカー(5)スプリンクラー7.施工足場確保……員数の確認・点検。8.施工会社…………種類、員数の確認整備。 手配・部材9.電源確認…………施工機械用電源、夜間雨天工事 用照明の貸与依頼、確認。10.その他……………打ち合わせ事項に基づく準備と確保。天井施工に必要な寸法などは確保されていること。各設備の種類、取付位置取付工程などの確認。●計画内容〈主な前準備〉1.工程打ち合わせ……システム天井工事の工程表作成。 前工程の進行状況の確認。2.施工要領、手順……施工図、施工仕様、打ち合わせ の検討まとめ 議事録により作成。3.施工人員計画……施工班の編成と配置決定。4.部材入荷計画……揚重機の使用日程計画作成。 作成と確認 搬入通路、開口部の確認。 部材保管場所の確認と確保。5.各種届出書類……安全管理、作業者名簿の作成、 の作成 届出。6.工具、保護具……施工工具一式および保護具 の整備 (安全帽、安全帯など)の確保と点検、整備。………… 天井材 特 性ハイロッキーLt=15ハイロッキーSLt=12グラスフラットNT25-48KグラスフラットNG25-48KグラスフラットNF25-48K防火性能区分NM-8599NM-8599不燃1036号不燃1032号不燃1036号密度(kg/m3)380315484848熱伝導率(kcal/mh℃)0.0460.0440.02790.02790.0279熱抵抗(m2h℃/kcal)0.330.270.8960.8960.896耐候性異常なし異常なし異常なし異常なし異常なし反射率(%)86887451ーー吸音率(NRC)0.480.510.660.7270.773システム天井部材納まり図設 備関連資料グリッドシリーズラインシリーズクロスシリーズ索 引
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80システム天井部材納まり図設 備関連資料索 引グリッドシリーズラインシリーズクロスシリーズ1.インサート墨出し打込 2.壁仕上り (天井面より100mm以上)3.カーテンBOX4.シャッター施工要領■部材の搬入・保管●部材の搬入1.部材の搬入は打ち合わせで決めておいた、時間・方法で実施してください。特に揚重機(ロングリフト、クレーン)使用の場合、使用許可を取り、前日再確認することが必要です。2.揚重機(ロングリフト、クレーン)の操作は必ず有資格者で行って ください。3.各階のストックヤード(設置場所)はあらかじめ打ち合わせておき、他業者の作業の妨げにならないよう所定の場所に置いてください。4.開梱による残材は所定の場所に整理し、処分してください。現場によっては場外搬出まで要求される場合がありますので、あらかじめ打ち合わせにご注意ください。●部材の保管各階での部材の保管には次の点を特に注意ください。(施工中)1.枠材(Tバー、Lバー、Mバー)はアルミ押出材また、表面化粧鋼板を使用しておりますので、裸のままコンクリート床に直接置かないでください。2.切断口の養生は特に注意し、枠材は立て置きしないでください。3.岩綿板、石膏ボードは特に湿気に弱いため、雨水その他の恐れのない箇所で保管してください。また、開梱したバラ材については特に注意し、防水シートなどで覆いをしてください。良い保管方法悪い保管方法取付直前までは包装紙等は取らないでください。※破損、雨水湿気などに注意 して十分に養生してください。凹凸のない所凹凸のある所(ダンボール等の厚紙をしいてください)(質量(重量)に耐える敷板をしいてください)部材部材壁等に立てかけるダンボール荷台荷台のある所部材丈夫な敷板ダンボール凹凸のある所石コロや砂地のある所部分的荷台のある所荷台の小さい所荷 台■前工程の確認■墨出し■施工足場の組立■施工上のご注意各工事が完了しているか確認してください。陸墨(腰墨)通り芯返り墨通り芯10001000CH10001.天井施工に必要な高さ配置で組み立てしてください。(注)損傷等強度に影響のあるものは使用しないで ください。2.特に天井が高い場合にローリングタワーを使用した場合は手摺を必ず取り付けしてください。●吊りボルト、ブレースは施工図に基づき所定の位置に必要数を設置してください。●落下防止用金具は必ずセットしてください。陸墨を基準に、CH(Lバー取付位置)の高さに墨出しをしてください。(注)返り墨、陸墨の寸法は前もって確認してください。 また、実際にその寸法が正しいか否かをスケールで確認してください。 安全に関するご注意ケガや事故防止のため、以下のことを必ずお守りください。■工事に関して●落下防止金具は、説明書に従って必ず取り付けてください。〜地震などによる天井板やバー材の落下の原因となります。〜●Tバー、Lバーから外れないよう、天井板およびバー材は指示通りの寸法で切断してください。〜地震などによる天井板やバー材の落下の原因となります。〜●耐震用ブレース(揺れ止め)を施工図に基づいて必ず設置してください。〜地震時による天井板やバー材の落下の原因となります。〜●本システムは、一般用途専用です。常時過大な振動・衝撃の加わる場所など、特殊用途には使用できません。〜天井板やバー材の落下の原因となります。〜●本システムの施工にあたっては、軍手などを使用し、素手で部材に触れないでください。〜部材の端面でケガをすることがあります。〜落下防止金具CHハンガ一(CT工法の時、壁際部のHバー全数に対し2個ずつ)CHハンガ一(CT40ハンガー工法の時、壁際部のHバー全数に対し2個ずつ)THハンガー(中央部のHバー3本ごとに一対)■工事の環境について(ロックウール工業会設計施工資料より抜粋)1.プラスター、モルタルなどの左官工事は、早めに完了 させ施工する室内など十分に乾燥させてください。2.現場の防水、雨じまいが完全に行われ、換気、通風がよく、窓にはガラスがはめ込まれてから施工してください。3.建築物が新しく、相当の湿気をもっている場合は、通風をよくし、少くとも壁面に水滴がないことを確認してください。とくに寒冷地の現場では、暖房をこころがけることが必要です。4.施工時および施工後温度30℃以下、湿度80%以下でなければなりません。工事中は定期的に湿度を計り、現場の湿度が80%を超える場合は、速やかに出入口などをビニールシート、その他で遮閉して湿気を防ぐとともに、除湿器を設置して環境を改善してください。5.窓は、降雨時と夜間は閉めて晴れの日は昼間開放してください。
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